文庫になる前に

2006年04月02日

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今日レビューをアップした椎名誠『モヤシ』と星野智幸『ファンタジスタ』はともに今月文庫になる。ハードカバーで積んであるのを焦って「早く読まなきゃ」と思ってしまうのが人情ではある。

だったらハードカバー買わなければいいんだよな、文庫だけ買って読んでいればいいんだ。文庫では大幅加筆されたり、未発表作品が追加収録されたりすることもあって、ハードカバーで読了済みのものは地団駄踏むこともままありますし。むしろ文庫のほうが。

にもかかわらず、ハードカバーで買うのはなぜだ。一番は「話題の作品をタイムリーに読む」ということだろうけども、たいていしばらく積んであってそういう風には読めてないんですよね、わたし。流行を追う気はあまりない。蔵書コレクション的な楽しみ方もあまりしてない。

そんな私に、いやいややっぱりハードカバーで買わないと、というセールストークありますか?出版社の方。そこに明確な答えがあると、本の売り上げも変わるのかもしれませんよ。

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