2006年06月04日
古い雑誌が無料で読めるとのことで思わず見に行ったのですけど、興味のあるジャンルの雑誌はぜんぜんありませんでした・・・。
「ネコ・パブリッシング、雑誌の創刊号や絶版書籍をネットで無料公開」というニュース。現在は創刊号や絶版書が無料で読めるようになってます。
もう「雑誌的なもの」ってWebにあるというか、Web上の記事群が雑誌みたいなものですからね、「雑誌」が手に取られることは少なくなってきてるんでしょう。いろいろ手を打っていかないと雑誌文化は終わってしまいます。Webに負けない雑誌を作るんだというパワーの掛け方もあれば、じゃネットで読んでもらいましょうという考え方もある。個人的に車に関心がないのですけど、好きな人には、そういう意味では、有用な試みじゃないでしょうか。
今後は最新号も配信する有料サービスも検討してるようですが、どうでしょうかね。いま書店で定期的に立ち読みする(という表現でオーケー?)雑誌はいくつかありますが、紐でしばって立ち読み禁止になると買うようになるかというと買わない。でもオンラインで並んでれば金額によってはアリです。どうせ読み捨てるものなんだったら、ね。
一方で、今はもう読めない昔の雑誌にこそお金を払っても読みたいというユーザは多そうな気もします。
昔よく読んでいてときどき読み返したいなと思ったりするのは、文学と音楽がうまく融合してた時代の「月刊カドカワ」と、荒俣宏責任編集の学術系オカルト誌「ボーダーランド」。古本屋でもときどき見かけますが、買って手元においておきたいという種類のものでもなくって、ネット課金でちょっと読めるというのもいいかもです。
この記事へのコメント
書店で立ち読みし、読んだ後、時々購入に至るのが雑誌。極端に言えば、鮮度や勢いが主眼になっている媒体との認識。
雑誌は表紙のタイトルで「これだっ」と思っても、
内容が期待と異なる場合も往々にしてあり、
読み物と違い「読み捨てる」感があるものゆえ。チラ見(立ち読み)できないと買いづらいです。
昔の雑誌を読む事に関しては、それ程若くない世代(何歳かの明言は回避)が狙われている感じがします。まぁ、雑誌に限らずですが。
「昔読んでいた雑誌を読む」「昔興味があったけど買わなかった雑誌を今読める」というのがバリューになる事もあるかと。
雑誌の本来的な用途とは意を異にしたところに、意味が出ている感じがします。
ただ。そこにバリューをおくなら、ネット課金より物(紙の現物)重視になるのではという気も。
念頭にあるのは「コレクター」という単語ですが。
場所によっては、そんな本屋さんもありますしね。
ただ、全国を視野に入れるとネットで読めるのが便利なのかなぁ。
投稿者 寿 / 2006年06月05日 23:29
私の念頭にあったのはコレクションよりは「資料性」というところなんですけどね。いずれにしても需要があって、現物が(原則)もう再生産できないのであれば、ネットに置くのが正攻法ではという。
> それ程若くない世代(何歳かの明言は回避)
ベビーブーマーでもとより絶対数の多い世代が、ちょうどお金を持ってる年齢になってるという、そこがピンポイントに狙われてるのは周知のとおりで。というか私もその世代なので・・・。「80年代ロック」とか雑誌の表紙に書かれてたら思わず手の出るヨワヨワな感じです。
投稿者 芝田 / 2006年06月07日 00:39
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