2011年2月

新刊・近刊情報

2011年2月の新刊・近刊情報

池上永一『テンペスト 四巻セット』

池上永一『テンペスト 四巻セット』

2011年02月04日 角川書店 2478円 ISBN-10:4043647158

「テンペスト」一巻~四巻を収納し、特典としてオリジナルポストカード(4枚)を同梱した、BOXセット。

佐野洋子/西原理恵子/リリー・フランキー『佐野洋子対談集 人生のきほん』

佐野洋子/西原理恵子/リリー・フランキー『佐野洋子対談集 人生のきほん』

2011年02月04日 講談社 1470円 ISBN-10:4062160900

佐野洋子/西原理恵子/リリー・フランキー『佐野洋子対談集 人生のきほん』発売情報。

重松清/高野文子『ブランケット・キャッツ』

重松清/高野文子『ブランケット・キャッツ』

2011年02月04日 朝日文庫 609円 ISBN-10:4022645954

2泊3日、毛布付き。レンタル猫が我が家にやってきた。リストラされた父親が家族のために借りたロシアンブルー、子どものできない夫婦が迎えた三毛、いじめに直面した息子が選んだマンクス、老人ホームに入るおばあちゃんのために探したアメリカンショートヘア――。「明日」が揺らいだ人たちに、猫が贈った温もりと小さな光を描く7編。

カズオ・イシグロ『夜想曲集』

カズオ・イシグロ『夜想曲集』

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2011年02月04日 ハヤカワ文庫 819円 ISBN-10:4151200630

〈2011年3月公開映画「わたしを離さないで」原作者イシグロの最新刊、待望の文庫化〉ベネチア、ロンドン、ハリウッド──様々な土地を舞台にくりひろげられる、切なく滑稽な人間模様。著者初の短篇集ついに文庫化。

穂村弘『短歌の友人』

穂村弘『短歌の友人』

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2011年02月05日 河出文庫 725円 ISBN-10:4309410650

現代短歌はどこから来てどこへ行く?? 短歌の「面白さ」を通じて世界の「面白さ」に突き当たる、酸欠世界のオデッセイ。著者初の歌論集。第19回伊藤整文学賞受賞作。

丸山健二『さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない』

丸山健二『さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない』

2011年02月07日 求龍堂 1680円 ISBN-10:4763011081

丸山健二『さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない』発売情報。

戸梶圭太『判決の誤差』

戸梶圭太『判決の誤差』

2011年02月09日 双葉文庫 660円 ISBN-10:4575514152

裁判員制度が始まって1年余り。市民による死刑判決が出る中、果たして本当に市民が罪を裁くことができるのか。ここで描かれることは決して他人事ではない。あなたのことです。マジでこんなことが行われているのだろうか? 死刑判決の準備はできてるか? ARE YOU READY? 『誘拐の誤差』で注目を集める著者の問題作。

鴻上尚史『孤独と不安のレッスン』

鴻上尚史『孤独と不安のレッスン』

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2011年02月10日 だいわ文庫 680円 ISBN-10:4479303251

鴻上尚史『孤独と不安のレッスン』発売情報。

井沢元彦『逆説の日本史 17 江戸成熟編』

井沢元彦『逆説の日本史 17 江戸成熟編』

2011年02月14日 小学館 1680円 ISBN-10:4093796874

幕末前夜の「闇の歴史」を暴く!
シリーズ累計430万部突破の歴史ノンフィクションの第17巻。舞台はいよいよ幕末前夜に突入! 和人の卑劣な策略に翻弄されたアイヌの歴史、幕府崩壊の遠因となった愚劣な外交に迫る!

乙一『しあわせは子猫のかたち』

乙一『しあわせは子猫のかたち』

2011年02月15日 角川つばさ文庫 714円 ISBN-10:4046311460

心に、そっとふれてくる、乙一先生のピュアストーリー第2弾!
不器用で、人づきあいの苦手な「ぼく」が、ひとり暮らしをするため、ひっこしてきた家には、明るくやさしい幽霊と、1ぴきの子猫が住んでいた......ことばはなくても通じ合う、ふしぎな関係を描く、感動ストーリー!

絲山秋子『末裔』

絲山秋子『末裔』

2011年02月16日 講談社 1680円 ISBN-10:4062167379

誰もいない家から閉め出された定年前の男は、漂白を続けながら、幸せの日々、本当の教養などに思いを巡らす。そして自らの存在を確かめるために行動を起こした。

野田秀樹『ひつまぶし』

野田秀樹『ひつまぶし』

2011年02月18日 朝日新聞出版 1400円 ISBN-10:4023308943

野田秀樹、久々の著作。タイトルは「ひまつぶし」、ではなくて、「ひつまぶし」。野田地図「南へ」上演に合わせて刊行。読者の熱い要望に応えてアエラ連載の書籍化。暇でない人もぜひ! とにかく笑えます。そして、ちょっと思索に耽りたくなります。

田口ランディ『蛇と月と蛙』

田口ランディ『蛇と月と蛙』

2011年02月18日 朝日新聞出版 1575円 ISBN-10:402250837X

小学校の遠足で見た3つの影と母の死の予感、新月の晩に動き出す味噌の麹など人と動植物と月がからみあう、6つのふしぎな小説集。

清水義範『信長の女』

清水義範『信長の女』

2011年02月18日 集英社文庫 650円 ISBN-10:4087466701

信長が生涯思い続けたのは明から来た女性!?
織田信長の青年時代を丹念に描きつつ、「初恋の相手は、中国の明から来た女性」の設定を巧みに盛り込んだ、新釈・信長青春伝。歴史好きにも入門者にも楽しめる一冊。書き下ろし。

高橋源一郎『さよなら、ニッポン』

高橋源一郎『さよなら、ニッポン』

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2011年02月19日 文藝春秋 2350円 ISBN-10:4163736905

「次の百年(千年)の文学史」のために......超過激な文学論
「権威の象徴でもあった文学」について、さらに「新しい小説」なんてものがあるとしたら......? 日本文学史上初の根源的小説論第2弾

重松清/石田衣良/大崎善生ほか『そういうものだろ、仕事っていうのは』

重松清/石田衣良/大崎善生ほか『そういうものだろ、仕事っていうのは』

2011年02月22日 日本経済新聞出版社 1575円 ISBN-10:4532171040

重松清、石田衣良、津村記久子、大崎善生、盛田隆二、野中柊という6人の人気作家が日経Web刊で「働く」をキーワードに競作した短編小説の豪華アンソロジー!――働くことは、生きること。世界とつながること。

馳星周『淡雪記』

馳星周『淡雪記』

2011年02月25日 集英社 1890円 ISBN-10:408771375X

原点であり新境地。馳星周版『フランダースの犬』
共に悲劇的な運命を背負った青年と少女が、函館・大沼の地で出会う。初めて幸せを手にすることができるはずだったが、残された選択は「死」しかなかった。馳星周版『フランダースの犬』。

江國香織『やわらかなレタス』

江國香織『やわらかなレタス』

2011年02月25日 文藝春秋 1300円 ISBN-10:4163736808

本、旅、そして人生さえも、食事の喜び抜きには語り尽くせない
食事の幸福がなかったら、人生はどれほど味気なくなるだろう。小説、旅、身辺のよしなしごとを繊細にかろやかに描きとめた随想集

町田康『スピンク日記』

町田康『スピンク日記』

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2011年02月25日 講談社 1470円 ISBN-10:4062168030

作家である主人のもとにやってきてスタンダードプードルのスピンク。主人をポチと名付け日々のつれづれを綴る。穏やかな暮らしの中に起こる「事件」とは。

小川洋子『人質の朗読会』

小川洋子『人質の朗読会』

2011年02月25日 中央公論新社 1470円 ISBN-10:4120041956

遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた??慎み深い拍手で始まる朗読会。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは......。しみじみと深く胸を打つ小川洋子ならではの小説世界。

保坂和志『猫の散歩道』

保坂和志『猫の散歩道』

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2011年02月25日 中央公論新社 1470円 ISBN-10:4120041999

鎌倉で過ごした子ども時代の思い出、会社員のちいさな「悪意」とは......季節のうつろいを感じながら小説家が考えた、かけがえのない日々の断章。

野田秀樹『21世紀を信じてみる戯曲集』

野田秀樹『21世紀を信じてみる戯曲集』

2011年02月25日 新潮社 1890円 ISBN-10:4103405163

信じるとは何か。野田秀樹が、閉じた物語の中で生きる私たちを追求した。開かれているはずの新世紀を信じて「みる」ために――。「ザ・キャラクター」、「表に出ろいっ!」、そして2月10日スタートの最新公演「南へ」を緊急収録。最強演劇を体験する戯曲集!

桜井亜美『幸せな恋のはじめかた』

桜井亜美『幸せな恋のはじめかた』

2011年02月25日 角川文庫 540円 ISBN-10:4043944136

理想の恋を見つける物語
なぜ、恋はうまくいかないの? 情熱的な愛と、心癒される愛――。ふたつの愛にゆれる男女を描いた、究極の恋愛小説!

北村薫『いとま申して』

北村薫『いとま申して』

2011年02月26日 文藝春秋 1400円 ISBN-10:4163299203

著者の父の遺した日記が書かせた追憶の記
大正末期、旧制中学に通う少年は創作への夢を抱き、児童文学の現場で活躍する若者たちと親交を持つ。文化薫る著者の父の評伝風小説

橋本治『小林秀雄の恵み』

橋本治『小林秀雄の恵み』

2011年02月26日 新潮文庫 700円 ISBN-10:4101054169

37歳の迷える私=橋本治には、小林秀雄の『本居宣長』は過剰と孤立を恐れるなと諭すじいちゃんの励ましだった。いまもその感動は圧倒的だ、ただ......。小林秀雄賞を受賞した55歳の私は改めて難解な作品の通読へ向かう。そして、真摯な愛情と決意で、小林の文章にねばり強く伴走するうち、私はある「恵み」を受け取った。小林秀雄から現代日本人の宿命を遠望する革新的論考。

小川洋子/河合隼雄『生きるとは、自分の物語をつくること』

小川洋子/河合隼雄『生きるとは、自分の物語をつくること』

2011年02月26日 新潮文庫 340円 ISBN-10:410121526X

人々の悩みに寄り添い、個人の物語に耳を澄まし続けた臨床心理学者・河合隼雄と、静謐でひそやかな小説世界を紡ぎ続ける作家・小川洋子。二人が出会った時、『博士の愛した数式』の主人公たちのように、「魂のルート」が開かれた。子供の力、ホラ話の効能、箱庭のこと、偶然について、原罪と原悲、個人の物語の発見......。それぞれの「物語の魂」が温かく響き合う、奇跡のような河合隼雄の最後の対話。

川上弘美『ざらざら』

川上弘美『ざらざら』

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2011年02月26日 新潮文庫 420円 ISBN-10:410129240X

風の吹くまま和史に連れられ、なぜか奈良で鹿にえさをやっているあたし(「ラジオの夏」)。こたつを囲みおだをあげ、お正月が終わってからお正月ごっこをしているヒマな秋菜と恒美とバンちゃん(「ざらざら」)。恋はそんな場所にもお構いなしに現れて、それぞれに軽く無茶をさせたりもして、やがて消えていく。おかしくも愛おしい恋する時間の豊かさを、柔らかに綴る23もの物語のきらめき。

井上荒野/江國香織ほか『甘い記憶』

井上荒野/江國香織ほか『甘い記憶』

2011年02月26日 新潮文庫 380円 ISBN-10:4101208085

井上荒野/江國香織ほか『甘い記憶』発売情報。

辻仁成『ぼくから遠く離れて』

辻仁成『ぼくから遠く離れて』

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2011年02月28日 幻冬舎 1365円 ISBN-10:4344019504

辻仁成『ぼくから遠く離れて』発売情報。

東直子『耳うらの星』

東直子『耳うらの星』

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2011年2月下旬 幻戯書房 2310円 ISBN-10:4901998692

転校生だった少女時代、結婚、反抗期の娘について、また短歌と出逢い小説を書くまで。10年分の思いを込めたエッセイ集。

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