2011年4月

新刊・近刊情報

2011年4月の新刊・近刊情報

谷郁雄/リリー・フランキー『無用のかがやき』

谷郁雄/リリー・フランキー『無用のかがやき』

2011年04月05日 実業之日本社文庫 650円 ISBN-10:4408550337

見上げた空や街の雑踏で、ふと目にとまった一瞬のかがやきを、詩人・谷郁雄の言葉とリリー・フランキーの写真で切り取る。

枡野浩一『もう頬づえをついてもいいですか?』

枡野浩一『もう頬づえをついてもいいですか?』

2011年04月05日 実業之日本社文庫 650円 ISBN-10:4408550353

歌人・枡野浩一が独自のセレクトによるAtoZ、26本の映画について、鋭い視点で語る。八二一とのコラボによるフォトコラム短歌集。

鴻上尚史『エゴ・サーチ』

鴻上尚史『エゴ・サーチ』

レビューあり、レビューコーナーへ

2011年04月08日 白水社 1995円 ISBN-10:4560081298

インターネットで「自分の名前」を検索すると、忘れかけていた記憶がよみがえる。IT社会で、沖縄の妖精キジムナーとともに魂のゆくえをたどる、サスペンスフルな恋愛ファンタジー。

椎名誠『ナマコ』

椎名誠『ナマコ』

2011年04月08日 講談社 1470円 ISBN-10:4062166550

旅と食い物にこだわり抜いた、私ナマコ小説 作家である私は、新宿の居酒屋店主とともに北海道の漁師を訪ねた。ひょんな事から3人は、ナマコを巡って香港へ渡る。何やら怪しげな男たちが待ち受けていた。

湯村輝彦/糸井重里『さよならペンギン』

湯村輝彦/糸井重里『さよならペンギン』

2011年04月08日 東京糸井重里事務所 1365円 ISBN-10:490251642X

湯村輝彦/糸井重里『さよならペンギン』発売情報。

柄谷行人/中上健次『柄谷行人中上健次全対話』

柄谷行人/中上健次『柄谷行人中上健次全対話』

2011年04月09日 講談社文芸文庫 1365円 ISBN-10:406290120X

同時代を生きた作家と批評家の刺激的な対話デビュー直前に始まった交友。作家の死後、その業績を世に知らしめんと批評家が尽力した。互いに刺戟しあった表現者二人が積み重ねた批評的営為としての対談集。

邱永漢/糸井重里『お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ』

邱永漢/糸井重里『お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ』

レビューあり、レビューコーナーへ

2011年04月09日 PHP文庫 600円 ISBN-10:4569676243

邱永漢/糸井重里『お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ』発売情報。

沢木耕太郎『若き実力者たち 新装版』

沢木耕太郎『若き実力者たち 新装版』

2011年04月09日 文春文庫 660円 ISBN-10:4167209179

沢木耕太郎『若き実力者たち 新装版』発売情報。

大崎善生『ディスカスの飼い方』

大崎善生『ディスカスの飼い方』

2011年04月12日 幻冬舎文庫 630円 ISBN-10:4344416473

大崎善生『ディスカスの飼い方』発売情報。

村上龍『無趣味のすすめ』

村上龍『無趣味のすすめ』

2011年04月12日 幻冬舎文庫 480円 ISBN-10:4344416627

村上龍『無趣味のすすめ』発売情報。

重松清『鉄のライオン』

重松清『鉄のライオン』

2011年04月12日 光文社文庫 520円 ISBN-10:4334749313

重松清『鉄のライオン』発売情報。

小川洋子/岡ノ谷一夫『言葉の誕生を科学する』

小川洋子/岡ノ谷一夫『言葉の誕生を科学する』

2011年04月13日 河出書房新社 1260円 ISBN-10:4309624308

言葉は〈求愛の歌〉から生まれた。鳥のさえずり、クジラの泣き声、ハダカデバネズミの歌......言語以前の"歌"から、人間だけが"言葉"へとジャンプした謎に、人気作家と気鋭の科学者が迫る!

村上龍『心はあなたのもとに』

村上龍『心はあなたのもとに』

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2011年04月13日 文藝春秋 1700円 ISBN-10:4163300007

ここまで美しく、1人の女性を愛することができたなら
香奈子が死んだ――。男女の間に交わされたメールの文面から紐解かれる、至上の愛の軌跡。著者が全身全霊でとりくんだ恋愛小説!

椎名誠『ニッポンありゃまあお祭り紀行 春夏編』

椎名誠『ニッポンありゃまあお祭り紀行 春夏編』

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2011年04月15日 講談社文庫 600円 ISBN-10:4062768666

「ありゃまあ」な祭りたちにも物語がある お神輿ぶっ壊し祭りにチ●コ丸出し踊り......一件ありゃまあな23の祭りのルポ。「祭りがいいのは、伝承のために古老と若者がつながること」笑えて胸が熱くなる。

東野圭吾『流星の絆』

東野圭吾『流星の絆』

2011年04月15日 講談社文庫 880円 ISBN-10:4062769204

両親の仇を、俺たちは流星に誓い合った--「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」両親を惨殺されてから14年後。彼らが仕掛けた復讐計画の最大の誤算は、妹の恋心だった。

k.m.p.『ガオ村ぐるぐる。』

k.m.p.『ガオ村ぐるぐる。』

2011年04月15日 角川つばさ文庫 714円 ISBN-10:4046311584

世界をぐるぐる旅する2人組が、ベトナムの学校支援をルポしたよ!
ベトナムの少数民族が住む、通称・ガオ村。ハノイから2回飛行機に乗り、凸凹道を行くと、赤土とシャイな子どもたちのガオ村に到着。学校は地域を教育する拠点。個性豊かな人々に出会った・・・。

池澤夏樹『池澤夏樹の世界文学リミックス』

池澤夏樹『池澤夏樹の世界文学リミックス』

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2011年04月16日 河出書房新社 1470円 ISBN-10:430902033X

ケルアック『オン・ザ・ロード』から石牟礼道子『苦海浄土』まで、世界文学全集を個人編集した著者が、20世紀を中心に、いま読むべき世界の傑作を独自の視点で紹介する最新の世界文学入門。

池澤夏樹『完全版 池澤夏樹の世界文学リミックス』

池澤夏樹『完全版 池澤夏樹の世界文学リミックス』

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2011年04月16日 河出書房新社 2940円 ISBN-10:4309020348

河出版世界文学全集を個人編集した著者が、全集と並行して書き継いできた人気コラムを完全収録。ケルアックから石牟礼道子まで、新しい名作を独自の視点で紹介する最新の世界文学入門。

梨木香歩『僕は、そして僕たちはどう生きるか』

梨木香歩『僕は、そして僕たちはどう生きるか』

2011年04月 理論社 1680円 ISBN-10:4652079796

梨木香歩『僕は、そして僕たちはどう生きるか』発売情報。

丸山健二『眠れ、悪しき子よ 上』

丸山健二『眠れ、悪しき子よ 上』

2011年04月16日 文藝春秋 1890円 ISBN-10:416380420X

未だ善を知らず、いずくんぞ悪を知らん
早期退職して故郷に帰った55歳の男が静かに狂い、自らの手を汚してゆく。善と悪、罪と罰がソリッドな文体で交錯する"本物"の文学

丸山健二『眠れ、悪しき子よ 下』

丸山健二『眠れ、悪しき子よ 下』

2011年04月16日 文藝春秋 1890円 ISBN-10:4163804307

未だ善を知らず、いずくんぞ悪を知らん
早期退職して故郷に帰った55歳の男が静かに狂い、自らの手を汚してゆく。善と悪、罪と罰がソリッドな文体で交錯する"本物"の文学

前田司郎『ガムの起源~お姉さんとコロンタン』

前田司郎『ガムの起源~お姉さんとコロンタン』

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2011年04月19日 光文社 1785円 ISBN-10:433492753X

お姉さんこと野ノ花蜜子は、謎の生物コロンタンを腋の下から産み落とす。コロンタンは仲間の中で記憶アーカイブを共有し、時空を自由に行き来できる不思議な力を持っていた。自分の起源を知りたいコロンタンはお姉さんと世界中の「はじめて」を探す旅にでる。お姉さんとコロンタンのハチャメチャな旅を見ていられなくなった作家・前田は二人の前に降り立ち、小説を立て直そうとするが、この世界では作者の力はあまりにも非力だった――。こうして、作者・前田もお姉さんとコロンタンの時空の旅に巻き込まれていく。;劇団『五反田団』の主催であり、気鋭の劇作家前田司郎が放つ「メタ的地獄曼荼羅はじめて物語」!!脳を揺さぶるあたらしい小説世界に酔いしれる!

川上弘美『風花』

川上弘美『風花』

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2011年04月20日 集英社文庫 600円 ISBN-10:4087466841

日下のゆりは33歳。システムエンジニアの夫の卓哉と結婚して7年。平穏な日々が、夫に恋人がいるという一本の電話で破られる・・・。何気ない日常の中で、色あせてゆく愛を描く長編恋愛小説。

よしもとばなな『サウスポイント』

よしもとばなな『サウスポイント』

2011年04月23日 中公文庫 520円 ISBN-10:4122054621

初恋の少年に送った手紙の一節が、ハワイアンの調べに乗って私の耳に届いた。生命の輝きに充ちたハワイ島を舞台に、奇跡のような恋と魂を描いた長篇。

糸井重里『金の言いまつがい』

糸井重里『金の言いまつがい』

2011年04月26日 新潮文庫 580円 ISBN-10:4101183155

「言い間違い」ではないのだ。あくまで「言いまつがい」。正しいかどうかなんて、この際、どうでもいいのだ。面白いかどうかがいちばん大事。ほぼ日刊イトイ新聞の人気連載から選りすぐった、全1940本。※本書は、単独でもお買い求めいただけますが、『銀の言いまつがい』と合わせて購入されると、性格が柔らかくなる、識見が高まるなど、人生に素晴らしい効果があらわれます。

糸井重里『銀の言いまつがい』

糸井重里『銀の言いまつがい』

2011年04月26日 新潮文庫 580円 ISBN-10:4101183163

「遊べますん」「リンプインシャンスー」「ヤカンにお湯かけといて」──細かいことは気にしない。「まつがい」だからこそバシッと伝わる、焦りや緊張や思惑や本音がある。正しい日本語を超えた楽しい日本語。※本書は、『金の言いまつがい』と爆笑、赤面、共感、おもわず拍手、などの含有成分は同一ですが、読む方の体質により、より面白くなってしまう場合があります。ご注意下さい。

沢木耕太郎『旅する力 深夜特急ノート』

沢木耕太郎『旅する力 深夜特急ノート』

2011年04月26日 新潮文庫 580円 ISBN-10:410123518X

旅とは何か、なぜ旅へと駆り立てられるのか。冒険と叙情に満ちた空前の紀行文学であり、瑞々しい青春記でもある『深夜特急』の誕生前夜、若き著者には秘められた物語の数々があった。以来16年、幾多の読者からの絶えざる問いかけに初めて、そして誠実に応えた〈旅〉論の集大成、著者初の長篇エッセイが本書である。「恐れずに。しかし、気をつけて」これから旅立つすべての人に――。

堀江敏幸『未見坂』

堀江敏幸『未見坂』

2011年04月26日 新潮文庫 460円 ISBN-10:4101294763

山肌に沿い立ち並ぶ鉄塔の列、かつて移動スーパーだった裏庭のボンネットバス、ゆるやかに見え実は急な未見坂の長い道路......。時の流れのなか、小さな便利と老いの寂しさをともに受けいれながら、尾名川流域で同じ風景を眺めて暮らす住民たちのそれぞれの日常。そこに、肉親との不意の離別に揺れる少年や女性の心情を重ねて映し出す、名作『雪沼とその周辺』に連なる短編小説集。

江國香織/角田光代/島田雅彦ほか『源氏物語 九つの変奏』

江國香織/角田光代/島田雅彦ほか『源氏物語 九つの変奏』

2011年04月26日 新潮文庫 500円 ISBN-10:4101339627

時を超えて読み継がれ、日本人の美意識に深く浸透した『源氏物語』。紫式部が綴って以来千年を経た「源氏物語千年紀」に際し、当代の人気作家九人が鍾愛の章を現代語に訳す。谷崎潤一郎、円地文子らの現代語訳により、幾たびも命を吹き込まれてきた永遠の古典。その新たな魅力を、九人九様の斬新な解釈と流麗な言葉で捉えたアンソロジー。『ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ』改題。

佐藤友哉『デンデラ』

佐藤友哉『デンデラ』

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2011年04月26日 新潮文庫 620円 ISBN-10:4101345538

斎藤カユは見知らぬ場所で目醒めた。姥捨ての風習に従い、雪深い『お山』から極楽浄土へ旅立つつもりだったのだが。そこはデンデラ。『村』に棄てられた五十人以上の女により、三十年の歳月をかけて秘かに作りあげられた共同体だった。やがて老婆たちは、猛り狂った巨大な雌羆との対決を迫られる――。生と死が絡み合い、螺旋を描く。あなたが未だ見たことのないアナザーワールド。

糸井重里『ブイヨンの日々。』

糸井重里『ブイヨンの日々。』

2011年04月27日 東京糸井重里事務所 1575円 ISBN-10:4902516438

糸井重里『ブイヨンの日々。』発売情報。

司修/川上未映子/角田光代ほか『司修のえものがたり』

司修/川上未映子/角田光代ほか『司修のえものがたり』

2011年04月27日 トランスビュー 2940円 ISBN-10:4901510975

ひとりの人物が生み出したとは思えないほど、
それぞれの絵本によってまったく異なる表情をみせる司修の作品世界。
5つのテーマで油彩、水彩、版画、CGなどの原画を紹介し、
落合恵子・角田光代・川上未映子・小池昌代、鴻池朋子の各氏が、
お気に入りの"司修のえものがたり"についてのエッセイを寄稿する。

中村航『奇跡』

中村航『奇跡』

2011年04月27日 文藝春秋 1450円 ISBN-10:4163301402

人気映画監督の新作を若手新鋭作家がノベライズ
一番列車がすれ違うとき奇跡が起こる。九州新幹線開通に沸く街で噂を耳にした兄弟は、家族の再生のため奇跡を目撃すべく出発した

丸山健二『草情花伝』

丸山健二『草情花伝』

2011年04月30日 駿河台出版社 3675円 ISBN-10:4411040166

草情楽園の世界へようこそ!芥川賞作家丸山健二が熱写するナチュラリズムの世界。 ●「 生存の追求という生への意志はまさに命の枯れざる源泉であり併せて 当てどもない憧憬である・・・・もはやいかなる幸福も望み得なくなったとき バラの香りのひと吹きが神通力を発揮する」(本書より) ●安曇野で暮らす孤高の作家が、自分で作庭し、花や草を育て、観察し、日々の変化する姿をカメラで写し、それらが発する言葉を祈りの言葉で表現。丸山健二による自然宗教派宣言!

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