2011年8月

新刊・近刊情報

2011年8月の新刊・近刊情報

よしもとばなな『Q人生って?』

よしもとばなな『Q人生って?』

2011年08月04日 幻冬舎文庫 480円 ISBN-10:4344417275

「こんな世の中で、子どもをまっすぐに育てるにはどうしたらいいと思いますか?」「家族も友達も彼氏もいるのに、淋しいです。どうしたら淋しくなくなりますか?」。どうしても眠れない夜やどん底だと思う日、ひとりぼっちだと感じる時に。恋や仕事や子育てにまつわる31の疑問に答えたよしもとばななの言葉が、明日の扉を開き、心をのびやかにする。

重松清『季節風 秋』

重松清『季節風 秋』

2011年08月04日 文春文庫 620円 ISBN-10:4167669129

どこかもの寂しく、胸にしみいる12の秋の情景
離婚しないで、といったら、2人はどうするだろう――家族そろっての最後の外食を描いた「少しだけ欠けた月」ほか、12の秋の風景

山崎ナオコーラ『ニキの屈辱』

山崎ナオコーラ『ニキの屈辱』

2011年08月05日 河出書房新社 1365円 ISBN-10:4309020631

人気写真家ニキのアシスタントになったオレ。1歳下の傲慢な彼女に、心ひかれたオレは、公私ともに振り回されて......。恋がもたらした痛恨の一撃を描く『人のセックスを笑うな』以来の、待望の恋愛小説!

鴻上尚史『アンダー・ザ・ロウズ』

鴻上尚史『アンダー・ザ・ロウズ』

レビューあり、レビューコーナーへ

2011年08月06日 白水社 1995円 ISBN-10:4560081670

Under the rose(薔薇の花の下)とは、英語で「秘密に」という意味。中学生のときからの思いを胸に、リベンジにもえる「ポストいじめ世代」のパラレルワールドを描いた、新作戯曲。

蓮實重彦/黒沢清/青山真治『映画長話』

蓮實重彦/黒沢清/青山真治『映画長話』

2011年08月08日 リトル・モア 1995円 ISBN-10:4898153135

「アバター」から「小津」まで、
3 人の映画への愛が交差する超豪華鼎談会。
雑誌「真夜中」で話題の鼎談が、ついに単行本化。映画ファン必携。

伊藤比呂美『続・伊藤比呂美詩集』

伊藤比呂美『続・伊藤比呂美詩集』

2011年08月09日 思潮社 1223円 ISBN-10:4783709688

伊藤比呂美『続・伊藤比呂美詩集』発売情報。

椎名誠『風を見にいく』

椎名誠『風を見にいく』

2011年08月17日 光文社 1680円 ISBN-10:433497659X

シーナ氏のライフワークであるフォトエッセイ『海を見に行く』『まつりを見に行く』等に続く「見にいくシリーズ」風編。「どんな風でも見にいくぞ隊」を結成して、日本から、チベット、インド、ミャンマー、北極、パタゴニア、アマゾン、タクラマカン......と、その地に吹いている世界でいちばんの風を探しにいく旅が始まる。そこには思いもよらないドラマが待っていた。

重松清『峠うどん物語 上』

重松清『峠うどん物語 上』

2011年08月19日 講談社 1680円 ISBN-10:4062169975

市営斎場の前に建つ、一軒のうどん屋、『峠うどん』。暖簾をくぐるのは、命の旅立ちを見届けたひとたち――。
『峠うどん』のお手伝いが、わたしは好きだ。どこが。どんなふうに。自分でも知りたいから、こんなに必死に、汗だくになってバス停まで走っているのだ。

重松清『峠うどん物語 下』

重松清『峠うどん物語 下』

2011年08月19日 講談社 1680円 ISBN-10:4062171449

空襲から、まだ十数年しかたっていないのに。一面の焼け野原からせっかくみ んなでがんばって復興したのに、今度は一面の海になってしまって、やり直し......。それでも、ひとびとはくじ けなかった。

帚木蓬生『インターセックス』

帚木蓬生『インターセックス』

2011年08月19日 集英社文庫 880円 ISBN-10:4087467295

性の尊厳を巡る書き下ろし医学サスペンス
「ひとは男女である前に人間だ」。インターセックス(男女どちらでもない性器官をもっていること)の人々の魂の叫び。高度医療の聖地のような病院を舞台に、医療の錯誤と人間の尊厳を問う書き下ろし長編。

保坂和志『小説の誕生』

保坂和志『小説の誕生』

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2011年08月23日 中公文庫 1100円 ISBN-10:4122055229

「小説論」とは思考の本質において、評論ではなく「小説」なのだ。小説について、もっともっと、考えたい人のために。『小説の自由』につづく、待望の第二弾。

よしもとばなな『Q健康って?』

よしもとばなな『Q健康って?』

2011年08月25日 幻冬舎 1365円 ISBN-10:4344020391

古今東西100以上の健康法を体験した著者が見つけた健康の極意
そして、身体のプロフェッショナルから引き出した健康の正体とは?

角田光代『今日もごちそうさまでした』

角田光代『今日もごちそうさまでした』

2011年08月25日 アスペクト 1470円 ISBN-10:4757219539

朝7時、昼12時、夜7時。
失恋しても病気になってもごはんの時間にきっちりごはんを食べてきた。
しあわせで、たのしくて、おいしい食べものエッセイ。

馳星周『光あれ』

馳星周『光あれ』

2011年08月26日 文藝春秋 1470円 ISBN-10:4163807802

生きることの現実をあぶりだす、著者の新境地
原発に支えられている、未来を描けない地方都市で生まれ育った男。窒息しそうな日々を揺れ惑った挙げ句に、男が見極めた人生とは

西原理恵子『毎日かあさん8 いがいが反抗期編』

西原理恵子『毎日かあさん8 いがいが反抗期編』

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2011年08月27日 毎日新聞社 880円 ISBN-10:4620770884

西原理恵子『毎日かあさん8 いがいが反抗期編』発売情報。

山田詠美『アンコ椿は熱血ポンちゃん』

山田詠美『アンコ椿は熱血ポンちゃん』

2011年08月28日 新潮文庫 500円 ISBN-10:410103625X

小耳にはさんだ日本語がどうしても気になる。オリンピックの盛り上がりに乗れない。読書三昧なら蟄居もまたよし......。文句だってあるけれど、うまい食べ物うまい酒、愛する小説とゴキゲンな音楽、そして大切な人たちに囲まれた愛おしい時間は、いつでもパワフルに毎日を彩る。さわやかな毒舌と熟練のコブシ回しで、本日も世のあれこれに猪突猛進! 読者に勇気の火を灯す大人気エッセイ。

川上弘美『どこから行っても遠い町』

川上弘美『どこから行っても遠い町』

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2011年08月28日 新潮文庫 540円 ISBN-10:4101292418

捨てたものではなかったです、あたしの人生――。男二人が奇妙な仲のよさで同居する魚屋の話、真夜中に差し向かいで紅茶をのむ主婦と姑、両親の不仲をみつめる小学生、そして裸足で男のもとへ駆けていった女......。それぞれの人生はゆるくつながり、わずかにかたちをかえながら、また続いていく。東京の小さな町を舞台に、平凡な日々の豊かさとあやうさを映し出す連作短篇小説。

重松清『卒業ホームラン 自選短編集・男子編』

重松清『卒業ホームラン 自選短編集・男子編』

2011年08月28日 新潮文庫 500円 ISBN-10:4101349282

少年野球チームに所属する智は、練習熱心だけど実力不足でいつも補欠の六年生。がんばれば必ず報われる、そう教えてきた智の父親で、チームの監督でもある徹夫は、息子を卒業試合に使うべきかどうか悩むが――。爽やかな希望に満ちた表題作のほか、子供時代の忘れがたい思い出を描く「エビスくん」「さかあがりの神様」など、著者自らが選んだ傑作短編集。新作「また次の春へ」を特別収録。

重松清『まゆみのマーチ 自選短編集・女子編』

重松清『まゆみのマーチ 自選短編集・女子編』

2011年08月28日 新潮文庫 500円 ISBN-10:4101349290

まゆみは、歌が大好きな女の子だった。小学校の授業中も歌を口ずさむ娘を、母は決して叱らなかった。だが、担任教師のある指導がきっかけで、まゆみは学校に通えなくなってしまう。そんなまゆみに母が伝えたことは――。表題作のほか、"いじめ"に巻き込まれた少女の葛藤を描く「ワニとハブとひょうたん池で」など、著者自らが選んだ傑作短編集。新作「また次の春へ」を特別収録。

k.m.p.『ねんねしよ。』

k.m.p.『ねんねしよ。』

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2011年08月29日 JTBパブリッシング 840円 ISBN-10:4533083455

主役の可愛い子パンダ「まんまるちゃん」が布団に入り、優しいおかあさんと触れ合いながら眠るまでを、線と色合いのはっきりした、子供が好む愛らしい絵で描く。寝かしつけのための読み聞かせに好適な、子守唄代わりに使える1冊。毎晩繰り返し読んであげることで、寝つきが良くなり夜中に目を覚ましにくくなる入眠儀式としての効果も期待できる。

川上未映子『ぜんぶの後に残るもの』

川上未映子『ぜんぶの後に残るもの』

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2011年08月29日 新潮社 1260円 ISBN-10:4103256222

記憶。あの日、南三陸町で見た母子の輝き、買い物に行くだけで幸せだった子ども時代、上京したてで一人ぼっちだった頃、×××に怒り狂った帰り道、原稿が書けず胃が痛む今――。津波にも地震にも奪いきれないものが、わたしたちの中にはある。心に響くエッセイ集。

宮本輝『慈雨の音―流転の海 第六部―』

宮本輝『慈雨の音―流転の海 第六部―』

2011年08月29日 新潮社 2205円 ISBN-10:4103325151

皇太子御成婚や日米安保条約に沸く昭和30年代。松坂熊吾の駐車場経営は軌道に乗り、中学生になった息子伸仁は思春期を迎える。かたや、終戦直後より数々の因縁があった海老原太一が自殺。中古車販売に手を広げ、新生活に向かう松坂一家に、新たな影が落ちる。

宮沢章夫『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』

宮沢章夫『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』

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2011年08月29日 新潮社 1575円 ISBN-10:4103974044

あの夜、歌舞伎町のビルに火を放ったのは俺なのか、それともあの不審な客か......? 二〇〇一年九月十一日の直前、東京・西新宿の中古レコード店街を舞台に、世界は不穏にその姿を変えてゆく――。表題作ほか、演劇を刺激し続ける著者が拓く、小説の新しい地平。

横尾忠則『ツイッター、その 雑念のゴミばこ』

横尾忠則『ツイッター、その 雑念のゴミばこ』

2011年08月31日 角川書店 1470円 ISBN-10:4048742191

心にしみいる横尾さんのつぶやき。
芸術を語り、肉体を愛し、人生を唱う。読んでいるだけで心が癒される、横尾さんのつぶやき。

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