2011年12月

新刊・近刊情報

2011年12月の新刊・近刊情報

井沢元彦『逆説の日本史 14 近世爛熟編』

井沢元彦『逆説の日本史 14 近世爛熟編』

2011年12月06日 小学館文庫 790円 ISBN-10:4094086021

忠臣蔵の虚構と真実を解き明かす
歴史上の事実である「赤穂事件」はどのようにして「忠臣蔵」という「虚構のタイトル」で呼ばれるようになったのか? 「吉良の浅野イジメが作り話なのは会社員の接待の常識からもわかる」「最も基本的な史料である浅野内匠頭の辞世すら最初からなかった」「吉良邸に討ち入った四十七士に死者、重傷者がひとりも出なかったのはなぜか」など、従来の「常識」に真っ向から異を唱える意欲作。江戸庶民の喝采を浴びた赤穂事件の真実に迫る――

東野圭吾『しのぶセンセにサヨナラ 新装版』

東野圭吾『しのぶセンセにサヨナラ 新装版』

2011年12月15日 講談社文庫 600円 ISBN-10:4062771314

東野圭吾『しのぶセンセにサヨナラ 新装版』発売情報。

東野圭吾『浪花少年探偵団 新装版』

東野圭吾『浪花少年探偵団 新装版』

2011年12月15日 講談社文庫 600円 ISBN-10:4062771306

竹内しのぶ、25歳、独身、短大卒。大阪大路小学校6年5組担任の教師。ちょっと見は丸顔の美人だが、口も早いし手も早い。そのしのぶセンセのクラスの福島の父親が殺された。事件解決のためにしのぶセンセと教え子探偵団が大活躍。エリートの本間と刑事の新藤もしのぶをめぐって恋のさや当て大捜査戦。

宮本輝『骸骨ビルの庭 上』

宮本輝『骸骨ビルの庭 上』

2011年12月15日 講談社文庫 630円 ISBN-10:4062770210

戦争によって家族を失った子どもたちの戦後
戦後GHQに接収されたこともある大阪・十三の通称「骸骨ビル」。このビルを離れない住人たちを立ち退かせよとの命を受け、管理人室に移り住んだ男の覚悟。

宮本輝『骸骨ビルの庭 下』

宮本輝『骸骨ビルの庭 下』

2011年12月15日 講談社文庫 630円 ISBN-10:4062770229

血の繋がりもない孤児たちを育てた男の遺志
敗戦で戦地から戻り、骸骨ビルを相続することになった「パパちゃん」こと阿部轍正。このビルに集まった孤児たちの面倒を見てきた男の思いが、いま引き継がれる。

白石一文『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上』

白石一文『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上』

2011年12月15日 講談社文庫 630円 ISBN-10:4062771152

山本周五郎賞を受賞した白石作品の最高峰 スクープを次々と放つ「週刊時代」編集長、カワバタ・タケヒコ、43歳。政権党の実力者であるNのスキャンダル記事を巡って運命の歯車が大きく廻りだすが...。

白石一文『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 下』

白石一文『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 下』

2011年12月15日 講談社文庫 630円 ISBN-10:4062771160

胸に刺さる矢とは? 山周賞受賞の渾身作。カワバタは癌に侵されていた。大物政治家Nの追及も、行く手が幾重も阻まれ、恐ろしい罠にはめられてしまう。そんななかカワバタはある運命的な出会いをする。

小川洋子『アンネ・フランクをたずねて』

小川洋子『アンネ・フランクをたずねて』

2011年12月15日 角川書店 651円 ISBN-10:404631205X

ナチスのユダヤ人虐殺から逃れるため、厳しい隠れ家生活を送った少女アンネ。彼女を支えた日々の喜びは「日記」をつけることでした。友情、恋、母親への反発......15歳で亡くなったアンネの青春をたどった記録。

糸井重里/ほぼ日刊イトイ新聞『できることをしよう。 ぼくらが震災後に考えたこと』

糸井重里/ほぼ日刊イトイ新聞『できることをしよう。 ぼくらが震災後に考えたこと』

2011年12月16日 新潮社 1470円 ISBN-10:4103638028

喪失に直面した「ふつうの人」が希望に向かって歩いた、「あの日からの未来」の物語。
災いをバネに、必死で智恵を絞った人たちがいた――。震災直後から自己判断で支援物資を運び始めた「クロネコヤマト」の社員たち。津波で全て流された中からいち早く事業を再開した、気仙沼や陸前高田の経営者。困難な状況下で甲子園に挑んだ、福島の高校球児......。「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載され、熱い共感の渦を巻き起こした震災関連の話題作に、糸井重里語り下ろしロングインタビューを加えた決定版。

柳美里『ピョンヤンの夏休み わたしが見た「北朝鮮」』

柳美里『ピョンヤンの夏休み わたしが見た「北朝鮮」』

2011年12月16日 1575円 ISBN-10:4062172488

ベールに包まれた〈幻の祖国〉を追う旅
芥川賞受賞作家・柳美里が挑む本格紀行ノンフィクション。幻の祖国・北朝鮮を長期間訪れた著者が目にしたものは何か。本人撮影の写真とともに綴られる大型企画!

鴻上尚史『演技と演出のレッスン 魅力的な俳優になるために』

鴻上尚史『演技と演出のレッスン 魅力的な俳優になるために』

2011年12月17日 白水社 1890円 ISBN-10:456008176X

大好評ロングセラー『発声と身体のレッスン ─ 魅力的な「こえ」と「からだ」を作るために』の続編! アマチュアからプロまで、表現力を豊かにするための、演技のバイブルついに登場。

角田光代『かなたの子』

角田光代『かなたの子』

2011年12月17日 文藝春秋 1260円 ISBN-10:4163811001

伊藤整文学賞受賞第1作
なにげない日常の隙間に口を開けている闇。それを偶然、覗いてしまった人々のとまどいと恐怖。夢とうつつの狭間を描く傑作短篇集

乙一/荒木飛呂彦『The Book jojo's bizarre adventure 4th another day』

乙一/荒木飛呂彦『The Book jojo's bizarre adventure 4th another day』

2011年12月19日 ジャンプJブックス 880円 ISBN-10:4087032558

累計発行数17万部突破の傑作『The Book』が手に取りやすいコミックスサイズにリニューアル!
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ第4部・杜王町を舞台にしたもうひとつの事件――。

西原理恵子『西原理恵子の人生画力対決 4』

西原理恵子『西原理恵子の人生画力対決 4』

レビューあり、レビューコーナーへ

2011年12月20日 小学館 880円 ISBN-10:4091791298

コミック界の最終兵器サイバラの最新刊!
第4集にご登場頂いた豪華漫画家の皆さんは、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじ先生、「ラクガキング」の寺田克也先生、「岳」の石塚真一先生、「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリ先生、「リラックマ」のコンドウアキ先生、「おやすみプンプン」の浅野いにお先生、そして「アイアムアヒーロー」の花沢健吾先生です!理論社との戦いも収録されておりますよ!

重松清『みんなのなやみ2』

重松清『みんなのなやみ2』

2011年12月21日 イースト・プレスよりみちパン!セ 1260円 ISBN-10:4781690262

なやみと一緒に歩いていこう。シゲマツ流「なやみと付き合うコツ」を直球で伝授。
作家重松清が思春期の子どもたちや、その親たちから寄せられた真剣な悩みに、本気で答えます!
「好きな子からストーカーって言われた!」「心がもろくて、ちょっとしたことにもすぐになやんでしまいます」「リストカットがやめられません」
「中2の息子が情緒不安定なようで、心配です」――大反響の『みんなのなやみ』、第2弾。

宮本輝『真夜中の手紙』

宮本輝『真夜中の手紙』

2011年12月21日 新潮社 1470円 ISBN-10:410332516X

一日の仕事を終えた午前2時、宮本輝から、手紙が届く――。
今年の三月から十月まで、著者公式サイトの登録メンバーに宛てて綴られた話を一挙公開! ビル・エヴァンスや志ん生の名演から、阪神大震災の日々、自作について、スズメバチとの奇跡的バトル、そして井上靖のウィスキー秘話、水上勉とイヌを探し廻った夏の話など先輩文士との交流譚まで、とっておきの話題が満載の一冊。

角田光代『曾根崎心中』

角田光代『曾根崎心中』

2011年12月22日 リトル・モア 1470円 ISBN-10:4898153267

著者初の時代小説
300年の時を超え、究極の恋物語がふたたび始まる。愛し方も死に方も、自分で決める。江戸時代、元禄期の大坂で実際に起きた、醤油屋の手代・徳兵衛と、堂島新地の遊女・初の心中事件をもとに書かれた、人形浄瑠璃の古典演目『曾根崎心中』の小説化に、角田光代が挑みました。

角田光代『幾千の夜、昨日の月』

角田光代『幾千の夜、昨日の月』

2011年12月22日 角川書店 1365円 ISBN-10:4041100666

不安と期待をもって降りたった異国の旅先で、母を見舞い、消灯時間が過ぎたあとの病室で、夜を徹して友と語り合った夏の林間学校で......夜はときとして、私たちがひとりであることを思い出させる――傑作エッセイ!

田口ランディ『私の愛した男について』

田口ランディ『私の愛した男について』

2011年12月22日 角川書店 1470円 ISBN-10:4041100674

結婚なさっていることは、最初から知っていました――。
妻子ある男性との性愛の深みに溺れていくキャリアOLの日々を描く表題作の他、ガンを告知されたことをすっかり忘れてしまった父親や、施設の入居者の愛情を思い起こす介護士など、様々な愛の形を描く傑作短編集!

角田光代/上田義彦『口紅のとき』

角田光代/上田義彦『口紅のとき』

2011年12月下旬 求龍堂 1470円 ISBN-10:476301143X

「この口紅をつけて恋はしないよ」
初恋、結婚、別離...ドラマはいつも口紅とともに。すべての女性に贈る、角田光代書き下ろし短編小説。

馳星周『煉獄の使徒 上』

馳星周『煉獄の使徒 上』

2011年12月24日 新潮文庫 987円 ISBN-10:4101369615

欲望に憑かれた元・人権派弁護士。背徳の道を突き進む公安警察官。そして、カリスマ教祖は、"正義の殺人"を命じた! 馳星周、渾身の群像サスペンス。

馳星周『煉獄の使徒 下』

馳星周『煉獄の使徒 下』

2011年12月24日 新潮文庫 987円 ISBN-10:4101369623

あなたは、そして、目撃者となる。カルト教団、警察官僚、政治家たち。腐臭を放つトライアングルはやがて、地に崩れ堕ちてゆく。

松尾スズキ/河井克夫『ニャ夢ウェイ 3』

松尾スズキ/河井克夫『ニャ夢ウェイ 3』

2011年12月25日 ロッキング・オン 1260円 ISBN-10:486052103X

松尾スズキ+河井克夫 as チーム紅卍による爆笑猫マンガ「ニャ夢ウェイ」。2006年に発売したシリーズ第一弾はたびたび重版を重ねる大ヒット作となっていますが、このたび、約3年分の連載をまとめた『ニャ夢ウェイ3』の発売が決定! 愛猫オロチと離れて暮らし、その「猫いなさ」に耐えられなくなった松尾スズキが新たに迎えた生後約半年の子猫・チースが表紙と巻頭グラビアを飾っています。

清水義範『暴言で読む日本史』

清水義範『暴言で読む日本史』

2011年12月27日 メディアファクトリー新書 777円 ISBN-10:4840143471

「書を日没する処の天子に」(聖徳太子)、「この一門にあらざるは人非人たるべし」(平家)、「貧乏人は麦を食え」(池田勇人)......。ヤマトタケルからマッカーサーまで、世を騒がせた暴言、失言の数々をユーモアたっぷりに検証する清水版・新日本史。

泉麻人『昭和切手少年』

泉麻人『昭和切手少年』

2011年12月27日 日本郵趣出版 1575円 ISBN-10:4889637370

切手ブーム黄金期の1960年代に少年時代を過ごした、作家・コラムニストの泉麻人さんが、切手にまつわる思い出を軽快な筆致で紡いだ待望の著がいよいよ刊行。

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