2012年9月

新刊・近刊情報

2012年9月の新刊・近刊情報

井沢元彦『なぜ日本人は、最悪の事態を想定できないのか』

井沢元彦『なぜ日本人は、最悪の事態を想定できないのか』

2012年09月03日 祥伝社新書 798円 ISBN:9784396112899

国会の原発事故調査委員会は今月6日に出した最終結論で、福島で起きた爆発は「深刻な人災」であるとして、企業や組織のなかに染みついた「日本文化」こそが原因だと結論づけました。ここでいう「日本文化」とは何か? 井沢元彦氏によれば、彼が長年唱え続けてきた「言霊」も、その一つです。 本書では、現代においても言霊の思想がいかに日本人の考え方を決定づけているかを検証していきます。本書を読めば、「口に出したことは実際に起こってしまうので、嫌なこと、あってはならないことは口に出さない、考えない」という言霊の思想が現代でも大手をふるって生き延びていることがよくわかります。 東京電力は、事故を想定すること自体が不吉なことだとして、地震や津波という、充分想定される事態をないこととしてきました。そのことは、さまざまな調査・証言から明らかになっています。 一例を挙げると、事故処理のために国は30億円を投じて特注のロボットを造りましたが、東電は「事故は起きるわけがないのだからロボットはいらない」と言って、完成したロボットの納入を拒否しています。30億という税金が無駄になりました。 「事故」を「事象」、「老朽化」を「高経年化」などという言いかえも、言霊の考え方ゆえのことです。「冷温停止」ではないのに、「冷温停止状態」というのも同じです。 言霊という考え方がわかれば、どうして日本に悲劇的な事故が繰り返し起きるのかがわかります。同じ失敗を何度もしてしまうのは、最悪の事態から目を逸らすことしか考えない、 言霊の考え方ゆえのことなのです。 歴史に学ぶことの大切さを説く井沢史観による、平成ニッポン論!

川上未映子『六つの星星 川上未映子対話集』

川上未映子『六つの星星 川上未映子対話集』

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2012年09月04日 文春文庫 560円 ISBN:9784167791032

川上未映子の思考の軌跡
芥川賞作家・川上未映子がその知力を発揮し、斉藤環、福岡伸一、松浦理英子、穂村弘、多和田葉子、永井均らと交わしためくるめく会話

柳美里『沈黙より軽い言葉を発するなかれ 柳美里対談集』

柳美里『沈黙より軽い言葉を発するなかれ 柳美里対談集』

2012年09月04日 創出版 1470円 ISBN:9784904795194

芥川賞作家・柳美里初の対談集。第一部の対談相手は「3・11以後の表現と表現者」として詩人の和合亮一さん、精神分析学者の岸田秀さん、映画監督の岩井俊二さん、マンガ家の山本直樹さん。第二部は「ノンフィクションとフィクションの間」として、ドキュメンタリー映画監督・原一男さん、元外務官僚・作家の佐藤優さん、女優の寺島しのぶさんと、大変豪華!

村上春樹『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1977-2011』

村上春樹『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1977-2011』

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2012年09月04日 文春文庫 840円 ISBN:9784167502126

世界の村上春樹が文学について世界について語り尽くす
公の場に出ないという印象を与える村上春樹。1997年から2011年までの19本のインタビューで知る作家の創作の秘密と思想

中上健次『日輪の翼』

中上健次『日輪の翼』

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2012年09月05日 河出文庫 998円 ISBN:9784309411750

路地を出ざるをえなくなった青年と老婆たちは、トレーラー車で流離の旅に出ることになる。熊野、伊勢、一宮、恐山、そして皇居へ、追われゆく聖地巡礼のロードノベル。

きたやまおさむ/よしもと ばなな『幻滅と別れ話だけで終わらない ライフストーリーの紡ぎ方』

きたやまおさむ/よしもと ばなな『幻滅と別れ話だけで終わらない ライフストーリーの紡ぎ方』

2012年09月06日 朝日出版社 1575円 ISBN:9784255006727

小説家・よしもとばななと精神分析医・きたやまおさむが、『古事記』、浮世絵、西洋絵画、映画、マンガにいたるまでの文化の深層を語り合い、日本人のこれからのあり方を「並んで海を眺める心で」いっしょに考える、新しいスタイルの講義・対談。

小川洋子『カラーひよことコーヒー豆』

小川洋子『カラーひよことコーヒー豆』

2012年09月06日 小学館文庫 460円 ISBN:9784094086966

『博士の愛した数式』『ミーナの行進』などで知られる小川洋子さんのエッセイ集。仕事、プライベートで、ついがんばってしまう女性たち。そんな彼女たちに「今日は元気を出さなくてもいいかな」と感じたときに読んで欲しいエッセイ。

井沢元彦『逆説の日本史 別巻1 ニッポン風土記[西日本編]』

井沢元彦『逆説の日本史 別巻1 ニッポン風土記[西日本編]』

2012年09月06日 小学館文庫 710円 ISBN:9784094086942

『逆説の日本史』別巻シリーズ、刊行開始!
累計450万部を突破する歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』が10倍面白くなる「別巻シリーズ」がいよいよ始動!
この「別巻シリーズ」は、井沢元彦氏が『逆説の日本史』で書ききれなかった「ニッポンの真実」を、より深く味わうための必読書です。
3か月連続刊行の第1弾は「ニッポン風土記[西日本編]」。〈同じ気質のグループは現在の「県」ではなく昔の「国」で捉えたほうがいい〉というのが持論の井沢氏が、五畿(大和・山城・河内・和泉・摂津)、山陽道(播磨・備前・備中・美作・備後・安芸・周防・長門)、山陰道(丹波・丹後・但馬・因幡・伯耆・出雲・石見・隠岐)、南海道(紀伊・淡路・阿波・讃岐・土佐・伊予)、西海道(豊前・豊後・筑前・筑後・肥前・壱岐・対馬・肥後・日向・大隅・薩摩)の38国のお国柄と気質に迫ります。
「なぜヤマトが大和となり、日本の総称になったのか?」「平清盛が安芸に厳島神社を建てた狙い」「坂本龍馬の心に火をつけた土佐の"いごっそう"魂」「西郷隆盛や大久保利通など維新の志士を育てた薩摩の郷中教育」......。全国津々浦々を訪ね歩き、逆説史観で読み解いた「平成版人国記」の決定版!

佐伯一麦『震災と言葉』

佐伯一麦『震災と言葉』

2012年09月06日 岩波ブックレット 588円 ISBN:9784002708492

仙台在住の著者は、被災地の近くであらためて「言葉」とどのように向き合い、何を考えたか。それは、私小説作家として未来への時間の流れを書けなくなる経験であり、日常性=時間を取り戻す困難な過程でもあった。言葉を語るときの態度の大切さ、言葉に刻み込まれた歴史性、震災とこれからの文学、1970年という転換点等について綴る。

中原昌也『エーガ界に捧ぐ 完全版』

中原昌也『エーガ界に捧ぐ 完全版』

2012年09月06日 boid 2940円 ISBN:9784990493820

中原昌也『エーガ界に捧ぐ 完全版』発売情報。

k.m.p.『k.m.p.の、旅してぐるぐる。』

k.m.p.『k.m.p.の、旅してぐるぐる。』

2012年09月07日 エンターブレイン 1050円 ISBN:9784047283275

世界のあちこち、旅マンガ。
今度の舞台は地球まるごと! アメリカ、スイス、エジプト、ベトナム、マダガスカル(?)......。世界をぐるぐる旅して出逢ったステキなヒト、突然のトラブル、感動の景色。旅で生まれた喜怒哀楽まるごとぜーんぶマンガにつめこんじゃいました!
k.m.p.が旅の途中に書きなぐったスケッチ旅メモ、なんだかカワイイ、ちょっぴりヘン、とってもオモシロな旅写真も満載!

横尾忠則『横尾忠則コラージュ: 1972-2012』

横尾忠則『横尾忠則コラージュ: 1972-2012』

2012年09月11日 国書刊行会 3990円 ISBN:9784336055231

横尾忠則の創作の源泉のひとつであるコラージュ作品。
1972年から2012年までに制作された、全コラージュ作品約100点をオールカラーで集大成。
なかでも、2012年制作の40点は、ニューヨークにおける展覧会(2012年開催)のために制作されたもので、本邦初公開となる。

重松清『星をつくった男 阿久悠と、その時代』

重松清『星をつくった男 阿久悠と、その時代』

2012年09月14日 講談社文庫 660円 ISBN:9784062773621

「歌謡曲の巨人=阿久悠」と「昭和」の壮大な物語に重松清が挑む。きら星の如きスターへの取材も盛り込んだ傑作ノンフィクション。

平野啓一郎『私とは何か 「個人」から「分人」へ』

平野啓一郎『私とは何か 「個人」から「分人」へ』

2012年09月14日 講談社現代新書 777円 ISBN:9784062881722

分割不可能な個人として生きるから苦しくなる。これからは分人だ! 作家・平野啓一郎が考える新しい人間理解のすすめ。

乙一/長崎訓子『ボクのかしこいパンツくん』

乙一/長崎訓子『ボクのかしこいパンツくん』

2012年09月15日 イースト・プレス 1365円 ISBN:9784781608297

人気作家、乙一の異色短編を長崎訓子が絵本化!
ある日突然、ズボンの中から声が。パンツがしゃべった!  それがボクとパンツくんの出会いだった。それから、いつもボクはパンツくんと一緒。なんでも話せる、たった一人の親友になったんだ。でもある日、パンツくんの姿が見あたらなくて...パンツとの友情を通して少年の心の成長を描く。

舞城王太郎/荒木飛呂彦『JORGE JOESTAR』

舞城王太郎/荒木飛呂彦『JORGE JOESTAR』

2012年09月19日 集英社 1995円 ISBN:9784087806502

VS JOJO第3弾! 舞城王太郎登場ッ!
ジョナサン亡き後、カナリア諸島のラ・パルマ島でエリナに育てられたジョージ・ジョースターは、リサリサと愛を誓い、パイロットとして世界大戦の空を駆る。

村田沙耶香『しろいろの街の、その骨の体温の』

村田沙耶香『しろいろの街の、その骨の体温の』

2012年09月20日 朝日新聞出版 1890円 ISBN:9784022510112

クラスでは目立たない存在である小4の結佳。女の子同士の複雑な友達関係をやり過ごしながら、習字教室が一緒の伊吹雄太と仲良くなるが、次第に伊吹を「おもちゃ」にしたいという気持ちが強まり、ある日、結佳は伊吹にキスをする。恋愛とも支配ともつかない関係を続けながら彼らは中学生へと進級するが――野間文芸新人賞受賞、少女の「性」や「欲望」を描くことで評価の高い作家が描く、女の子が少女に変化する時間を切り取り丹念に描いた、静かな衝撃作。

島田雅彦『カオスの娘』

島田雅彦『カオスの娘』

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2012年09月20日 集英社文庫 735円 ISBN:9784087468861

謎の美少女を巡るシャーマン探偵ナルヒコの活躍
シャーマンの家系に生まれた少年ナルヒコが出会ったのは、破滅に憑かれ、次々と殺人を犯す"カオスの娘"だった。ナルヒコは少女を救えるのか。スピリチュアル・長編ミステリー。

西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」の話』

西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」の話』

2012年09月21日 イースト・プレス 1260円 ISBN:9784781690445

「貧乏」は、札束ほどにリアルだった。切れば血が出る、読めば肉となるサイバラの物語へ、ようこそ!
なぜわれわれは、子どもに「金」の教育ができないのだろう! ? カネがなければ一家離散、カネがなければ一家心中。カネがなければ、人生、貧しい。これは真実だ、ああそれなのに。経済学者やカネの地獄を見ない者にはけっして語れない、そんな、カネと労働のリアルをみつめ、人生の根本を哲学する書。

戸梶圭太『原子力宇宙船地球号』

戸梶圭太『原子力宇宙船地球号』

2012年09月21日 イースト・プレス 1500円 ISBN:9784781608655

限界サバイバル・エンターテインメント!!!!
新井英樹氏(漫画家)絶賛
「そうでしょ!!」「当然ブチ切れるよね!!」の連続!! いや、本当に一気読みでした!!!!

奥泉光『黄色い水着の謎 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活2』

奥泉光『黄色い水着の謎 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活2』

2012年09月22日 文藝春秋 1418円 ISBN:9784163815107

佐藤隆太さん主演でドラマ化もされた話題作桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活シリーズが帰ってきました! 大学教師とは名ばかりの薄給に田舎暮らし。顧問になった文芸部の部員たちにも「クワコー」呼ばわりされてしまうが、下流生活に適応しひらきなおってたくましく生きているクワコー。今回は、文芸部の夏合宿に誘われたのが発端。ところが到着早々、女子部員の水着が盗まれる事件が発生。突き刺さる疑いの視線に、クワコーは必至で潔白を証明しようとする......。夏の期末テストの答案用が盗まれたことから始まる、「期末テストの怪」も同時収録。本格的な謎解きと抱腹絶倒のユーモアが両方楽しめる、「一冊で二度美味しい」作品です!

重松清『空より高く』

重松清『空より高く』

2012年09月24日 中央公論新社 1680円 ISBN:9784120044236

平凡な高校生の僕の背中を押してくれたのは、通学路の「ピエロさん」だった――。友情、受験、恋、夢......イマドキでひたむきな青春賛歌。

花村萬月『希望』

花村萬月『希望』

2012年09月25日 角川書店 1680円 ISBN:9784041102930

少年の目の前に見えてきた「希望」とは? "花村流"青春エンタメ小説!
山下幸司は東大医学部を目指す高校三年生。受験中にカンニングを疑われ失格となった幸司は、手配師・有働に誘われ肉体労働の現場で働くことに。福井・中浜原発の点検作業や沖縄のダム建設の現場に飛ばされ......。

川上未映子『水瓶』

川上未映子『水瓶』

2012年09月25日 青土社 1365円 ISBN:9784791766680

ありとあらゆる少女のよろこび。奔放にして芳醇な言語宇宙の炸裂を見よ。

長嶋有『佐渡の三人』

長嶋有『佐渡の三人』

2012年09月26日 講談社 1575円 ISBN:9784062179935

物書きの「私」は、ひきこもりの弟、古道具屋の父とともに佐渡への旅に出る。目的は、祖父母の隣家に住む「おばちゃん」こと大叔母の骨を、郷里の墓に納骨すること。ところが、骨壷をユニクロの袋に入れて運ぶほど世事から外れた一族ゆえ、旅は最初から迷走気味で・・・。表題作「佐渡の三人」に始まり、「戒名」「スリーナインで大往生」「旅人」と、一族の佐渡への「納骨」の旅を描く連作長編小説。

橋本治『幸いは降る星のごとく』

橋本治『幸いは降る星のごとく』

2012年09月26日 集英社 1470円 ISBN:9784087714685

女芸人たちのセックスレス・アンド・ザ・シティ
「女芸人ブーム」が訪れる少し前、40歳を前にした4人の女芸人たちがいた。彼女達の足跡を辿り、この20年の女性を取り巻く状況の変化とお笑いを考察しつつ、それぞれの幸せの形を描く長編小説。

宮本輝『水のかたち 上』

宮本輝『水のかたち 上』

2012年09月26日 集英社 1680円 ISBN:9784087714692

50歳を越えて見つかる、新たな人生の道しるべ
「石に一滴一滴と喰い込む水の、遅い静かな力を持たねばなりません」──偶然の出会いを契機に、50歳の主婦・志乃子は、思いがけずドラマティックに人生を再発見する。生の希望に満ちた傑作長編。

宮本輝『水のかたち 下』

宮本輝『水のかたち 下』

2012年09月26日 集英社 1680円 ISBN:9784087714708

50歳を越えて見つかる、新たな人生の道しるべ
「石に一滴一滴と喰い込む水の、遅い静かな力を持たねばなりません」──偶然の出会いを契機に、50歳の主婦・志乃子は、思いがけずドラマティックに人生を再発見する。生の希望に満ちた傑作長編。

井沢元彦『井沢元彦の歴史手帳 2013』

井沢元彦『井沢元彦の歴史手帳 2013』

2012年09月26日 技術評論社 1239円 ISBN:9784774151595

「井沢の解説」付きの充実した歴史年表や豊富な歴史データはそのままに、2013年版から新たに「今日は何の日」や「全国合戦マップ」を収録しました。さらにスピンもついて、いっそう使いやすく、楽しく読める手帳です。

笙野頼子『小説神変理層夢経 猫未来託宣本 猫ダンジョン荒神』

笙野頼子『小説神変理層夢経 猫未来託宣本 猫ダンジョン荒神』

2012年09月28日 講談社 1890円 ISBN:9784062178969

荒神様!荒神様! 猫が死ぬのが怖くて小説が書けません!荒神様は日本中を巡行して、小さな建て売り住宅のわが家に来た。わが家では老猫が進行性の痴呆症にかかり、その看病で私は心身ともに限界だった。もしも猫が死んだら、私はどうやって生きていけばいいのか。ダンジョン――空想上の洞窟――内で荒神様と猫と私の共生が始まる。

西村賢太『どうで死ぬ身の一踊り』

西村賢太『どうで死ぬ身の一踊り』

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2012年09月28日 新潮文庫 515円 ISBN:9784101312859

非運の最期に散った、大正期の私小説家・藤澤造。その作品と人物像に魅かれ、すがりつく男の現世における魂の彷徨は、惨めながらも強靱な捨て身の意志を伴うものであった。――同人誌時代の処女作「墓前生活」、商業誌初登場作の「一夜」を併録した、問題の第一創作集。賛否と好悪が明確に分かれる本書には、現代私小説の旗手・西村賢太の文学的原点があまねく指し示されている。

江國香織『犬とハモニカ』

江國香織『犬とハモニカ』

2012年09月28日 新潮社 1470円 ISBN:9784103808091

空港の到着ロビーに生まれるドラマを、鮮やかにすくい取り、絶賛された、川端賞受賞作ほか、最新最高の短編を集めた珠玉の短編集。

梨木香歩『エストニア紀行 森の苔・庭の木漏れ日・海の葦』

梨木香歩『エストニア紀行 森の苔・庭の木漏れ日・海の葦』

2012年09月28日 新潮社 1470円 ISBN:9784104299072

端正な街並みと緑深い森と、被支配の歴史を持つこの国をくまなく旅し、祖国への思いを静かに燃やし続けてきた人々の魂に触れた紀行。

リチャード・パワーズ/黒原敏行『エコー・メイカー』

リチャード・パワーズ/黒原敏行『エコー・メイカー』

2012年09月28日 新潮社 4200円 ISBN:9784105058739

いちばん愛する人があなたを別人だと言い出したら――? 脳と世界と愛を問う全米図書賞受賞作、天才パワーズの代表作がついに邦訳。

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