2014年3月

新刊・近刊情報

2014年3月の新刊・近刊情報

井沢元彦『学校では教えてくれない日本史の授業 天皇論』

井沢元彦『学校では教えてくれない日本史の授業 天皇論』

2014年03月04日 PHP文庫 820円 ISBN:9784569761381

天皇のルーツは外来農耕民族、本居宣長が確立した天皇の「絶対性」など、
専門家があえて触れない日本史のタブーがいま明らかになる!

伊坂幸太郎/中山七里/柚月裕子ほか『ほっこりミステリー』

伊坂幸太郎/中山七里/柚月裕子ほか『ほっこりミステリー』

2014年03月06日 宝島社文庫 620円 ISBN:9784800223395

亭主関白の真逆を体現する男・兜。息子も恐妻も知らない、彼の本当の職業は...殺し屋!?(「BEE」/伊坂幸太郎)。故郷の自然と思い出を守りたい。そんな夏美の前に現れた、不思議な男。彼の正体は...?(「二百十日の風」/中山七里)。大人気、佐方検事シリーズ最新作。相次ぐ郵便事故に目を留めた佐方は、ありえない秘策で事件を解決する!?(「心を掬う」/柚月裕子)。今回の名探偵は...著者人気シリーズ「アゲハ」から飛び出した、ハラマキ捜査官の愛娘・菜月(8歳)(「18番テーブルの幽霊」/吉川英梨)。大人気作家オール書き下ろし、"人の死なない"ミステリー。心にしみる、とっておきのアンソロジー。

吉田修一『平成猿蟹合戦図』

吉田修一『平成猿蟹合戦図』

2014年03月07日 朝日文庫 819円 ISBN:9784022647382

歌舞伎町のバーテンダー・浜本純平は、ある日、ひき逃げ現場に居あわせる。事故の背景にある複雑な人間関係、序々に明らかになる悲しい過去。しかし、なぜか純平は国政選挙に打って出ることになり......。爽快な読後感に満ちた著者の新たな代表作!

円城塔『バナナ剥きには最適の日々』

円城塔『バナナ剥きには最適の日々』

2014年03月07日 ハヤカワ文庫 735円 ISBN:9784150311506

実は円城塔の作品世界は入りやすい――格好の入り口となる全10篇を収録する第3作品集

椎名誠『北への旅』

椎名誠『北への旅』

2014年03月08日 PHP文芸文庫 760円 ISBN:9784569761565

北東北3県(青森・秋田・岩手)の人と風土に魅せられたシーナが、
カメラ携え旅をしたフォト&エッセイ集。震災3年目に贈る決定版!

椎名誠『旅に出る ゴトゴト揺られて本と酒』

椎名誠『旅に出る ゴトゴト揺られて本と酒』

レビューあり、レビューコーナーへ

2014年03月10日 ちくま文庫 756円 ISBN:9784480431462

旅の読書は、漂流モノと無人島モノと一点こだわりガンコ本! 活字中毒の著者によるエッセイ&こだわり本ガイド。『日焼け読書の旅かばん』改題。

田口ランディ『坐禅ガール』

田口ランディ『坐禅ガール』

2014年03月11日 祥伝社 1554円 ISBN:9784396634391

田口ランディ『坐禅ガールズ』発売情報。

泉麻人『大東京23区散歩』

泉麻人『大東京23区散歩』

2014年03月14日 講談社 2520円 ISBN:9784062187756

月刊誌「おとなの週末」にて、4年に渡り連載された「大東京23区画報」の単行本です。街を描くエッセイストとして大人気の泉麻人氏が、大ヒット作「東京23区物語」「新東京23区物語」の続編として描いた東京エッセイ最新作。東京の街を巡りながら、現在の街並みや文化風俗などを描写します。単行本化にあたり大幅に加筆修正。進化し続ける東京の「いま」の姿をとらえました。連載時と同様に村松昭氏の絵地図、イラストも多数収録しました。

鹿島田真希『来たれ、野球部』

鹿島田真希『来たれ、野球部』

2014年03月15日 講談社文庫 693円 ISBN:9784062777872

鹿島田真希『来たれ、野球部』発売情報。

舞城王太郎『イキルキス』

舞城王太郎『イキルキス』

レビューあり、レビューコーナーへ

2014年03月15日 講談社文庫 672円 ISBN:9784062778008

物語には生をもたらすキスと、死を招くキスがある。
青春、恋愛、セックス、暴力、家族。みんなカナグリ生きている。

荒々しく吹きすさぶ言葉たちはいつしか紙の上に優しく降り積もり小説となる。
表題作「イキルキス」他4編を収録。2編は文庫書下ろし。

柳美里『JR上野駅公園口』

柳美里『JR上野駅公園口』

2014年03月19日 河出書房新社 1470円 ISBN:9784309022659

生者と死者が共存する土地・上野公園で彷徨う一人の男の魂。彼の生涯を通じて柳美里が「日本」の現在と未来を描く、傑作中編!

馳星周『淡雪記』

馳星周『淡雪記』

2014年03月20日 集英社文庫 1008円 ISBN:9784087451696

最高の写真を撮ろうと函館大沼を訪れた青年・敦史は、森で妖精のような少女・有紀と出会い、惹かれ合う。だが人に言えない秘密を持つ二人に悲劇が...。馳星周版『フランダースの犬』、傑作長編。

穂村弘『短歌ください そのニ』

穂村弘『短歌ください そのニ』

2014年03月20日 メディアファクトリー 1470円 ISBN:9784040663685

人気歌人・穂村弘が選を務める短歌投稿コーナー(本の情報誌『ダ・ヴィンチ』連載)を単行本化第二弾。鮮やかな講評が、短歌それぞれの魅力をさらに際立たせる。

金井美恵子『映画、柔らかい肌。映画に触る』

金井美恵子『映画、柔らかい肌。映画に触る』

2014年03月20日 平凡社 2520円 ISBN:9784582836332

「映画、柔らかい肌」「愉しみはTVの彼方に」など、映画エッセイ大集成。幼年期の映画館の闇の記憶から、ルノワール、ロメール、エリセ、最新作までスクリーンとのめくるめく体験を語る、魅惑の一巻。

柴崎友香/田口ランディ/北村薫ほか『本をめぐる物語 栞は夢をみる』

柴崎友香/田口ランディ/北村薫ほか『本をめぐる物語 栞は夢をみる』

2014年03月25日 角川文庫 546円 ISBN:9784041012895

本がつれてくる、すこし不思議な世界
本とともにちょっと不思議な世界が広がる小説全8編。執筆陣は、大島真寿美、柴崎友香、福田和代、中山七里、雀野日名子、雪舟えま、田口ランディ、北村薫。今旬の作家が紡ぐ「本の物語」。

西原理恵子『スナックさいばら おんなのけものみち 男とかいらなくね?篇』

西原理恵子『スナックさいばら おんなのけものみち 男とかいらなくね?篇』

2014年03月26日 角川書店 840円 ISBN:9784041106785

人の数だけドラマがあるから――涙と笑いの人生指南第四弾!
上京、男による女たち辺のダメ出し、オーバー50の先輩に訊く女のシアワセ、この世でいちばん大事なおカネの話......地球は女でまわってる!? 世の中の真実をぶっちぎりの洞察力で射貫く痛快人生指南本、第四弾!

北村薫『書かずにはいられない』

北村薫『書かずにはいられない』

2014年03月28日 新潮社 1785円 ISBN:9784104066094

〈美しい謎〉を発見、探索する作家の日常に〈ものがたり〉誕生の秘密を知る。お薦め本書評も多数収録、読書の愉悦を味わえる一冊。

リリー・フランキー『エコラム』

リリー・フランキー『エコラム』

2014年03月28日 新潮文庫 830円 ISBN:9784101275734

リリー・フランキーはこう考える。愛とは何か→p147。友だちと知り合いの違いは→p237。いい女ってどんな女→p287。男子がオジサンになる瞬間はいつか→p42。男と女ではなぜエロの感じ方が違うのか→p487。幸福になるためにはどうしたらいいか→p92。人生をめぐる真摯な哲学が、抱腹絶倒のバカ話と下ネタから溢れ出す。甘酸っぱく切ない「生きるヒント」満載のイラストコラム集。

よしもとばなな『人生のこつあれこれ2013』

よしもとばなな『人生のこつあれこれ2013』

2014年03月28日 新潮文庫 746円 ISBN:9784101359434

野心家、秘密主義者、お金のたくらみの持ち主......。人の心は私の目には、こう映っている。降ってわいた引っ越し騒動、人生の地獄だったさんざんな日々、そしてダライラマ法王の温かく柔らかな手。たくさんの出来事を経験してわかった、あなたがあなたらしく生きていける「こつ」とは。日々に追われて疲れたあなたにさし出す言葉の道しるべ。ミニエッセイbanakobanashiも付いてます!

糸井重里/南伸坊『黄昏』

糸井重里/南伸坊『黄昏』

2014年03月28日 新潮文庫 830円 ISBN:9784101183176

伸坊さんとイトイさん、1歳違いの昔馴染みが出かけた小旅行。春雨に煙る鎌倉を発ち、初秋の日光、イーハトーブの花巻へとめぐる。交わされるのは、驚くべき蛸の能力や、迦葉山の天狗の気持ち、治療師のボスが呟く言葉の謎......とりとめもなく魅惑的で、行く先々に笑いの花が咲き誇る。面白いオトナふたりの、めくるめく無駄話だけをぎっしりつめこんだ、素晴らしき雑談紀行。

絲山秋子『末裔』

絲山秋子『末裔』

2014年03月28日 新潮文庫 578円 ISBN:9784101304557

「鍵穴はどこにもなかった」。定年間際の公務員・富井省三は、突然家から閉め出されてしまう。妻に先立たれ、独立した息子・娘とも疎遠なオヤジは、やむなく町を彷徨するうち謎の占い師に出会う。不吉な予言、度重なる悪夢、しゃべる犬......やがて省三は、鎌倉の亡き伯父宅へ辿り着く。懐かしい遺品に溢れた空家は、彼の脳裏に在りし日の家族の記憶を蘇らせた。家族の系譜をめぐる長編。

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