2014年6月

新刊・近刊情報

2014年6月の新刊・近刊情報

谷川俊太郎『詩を書くということ』

谷川俊太郎『詩を書くということ』

2014年06月04日 PHP研究所 1296円 ISBN:9784569784052

日本で一番人気のある詩人・谷川俊太郎が、生い立ちから詩を書くときの気持ちまでをユーモラスに語ります。
代表的な詩も11作品収録。

重松清/茂木健一郎『涙の理由』

重松清/茂木健一郎『涙の理由』

2014年06月05日 宝島SUGOI文庫 702円 ISBN:9784800227539

「泣ける」本や、「泣ける」唄が大ヒットする"涙"ブームの現代。わたしたちは涙の意味やメカニズムについて、どれだけのことを知っているでしょうか。本書では、人はなぜ涙を流すのか...その理由と意味を、ベストセラー作家・重松清氏と脳科学者・茂木健一郎氏が「心」と「脳」というキーワードで探っていきます。「人はなぜ悲しいと思うのか」「"涙"の持つ社会性とは」「芸術と涙」などのトピックを、小説家・学者の目線で語り合う、知的な刺激・ヒントに満ちた一冊です。

井沢元彦『逆説の日本史 17 江戸成熟編』

井沢元彦『逆説の日本史 17 江戸成熟編』

2014年06月06日 小学館文庫 767円 ISBN:9784094060553

幕末前夜の「闇の歴史」を暴く!

久間十義/朝倉かすみ/星野智幸『それでもお金は必要だ!』

久間十義/朝倉かすみ/星野智幸『それでもお金は必要だ!』

2014年06月06日 日経文芸文庫 756円 ISBN:9784532280390

好評の日経電子版小説シリーズ第2弾! 今回の短編競作テーマはお金。生きるためには稼がなくてはならない。では何のためにつかうのか。欲望を満たすため? それとも......お金がまったく別の生きもののように見えてきます。

山崎ナオコーラ『ニキの屈辱』

山崎ナオコーラ『ニキの屈辱』

2014年06月06日 河出文庫 583円 ISBN:9784309412962

人気写真家ニキのアシスタントになったオレ。だが一歳下の傲慢な彼女に公私共に振り回されて......格差恋愛の行方を描く話題の恋愛小説

k.m.p.『10日でおいくら? くるくる バリ島 ウブド!』

k.m.p.『10日でおいくら? くるくる バリ島 ウブド!』

2014年06月07日 JTBパブリッシング 1296円 ISBN:9784533098697

人気ユニットk.m.p.の「10日でおいくら?」シリーズ第2弾はバリ島・ウブドが舞台。暮すように旅した10日間を、イラストと豊富な写真で紹介します。珍道中のホテル探し、毎日の棚田さんぽ、森の中や寺院の境内で見る迫力の伝統舞踊、可愛い雑貨や生活感あふれる市場での買い物など、10日間で体験したウブド旅の情報が満載で、バリ島に行く前には必読の1冊です。また、10日でつかったお金もわかる旅ノートとともにつづる本商品は、ウブドののんびりとした空気感までもが伝わる内容なので、まるで自分が旅したような気分になること間違いなし!! 忙しくて旅に出られないひとも、読めばこの1冊で妄想旅行が楽しめます。

泉麻人『昭和40年代ファン手帳』

泉麻人『昭和40年代ファン手帳』

2014年06月09日 中公新書 950円 ISBN:9784121504975

フーテン族、学園紛争、大阪万博......昭和が一番やんちゃで面白かった時代の世相、事件を著者自身の経験を絡めたコラムで振り返る

馳星周『鎮魂歌(レクイエム) 不夜城 II』

馳星周『鎮魂歌(レクイエム) 不夜城 II』

2014年06月10日 双葉文庫 860円 ISBN:9784575658873

馳星周『鎮魂歌(レクイエム) 不夜城 II』発売情報。

谷川俊太郎『詩を書くということ』

谷川俊太郎『詩を書くということ』

2014年06月10日 PHP研究所 1296円 ISBN:9784569784052

日本で一番人気のある詩人・谷川俊太郎が、生い立ちから詩を書くときの気持ちまでをユーモラスに語ります。
代表的な詩も11作品収録。

馳星周『帰らずの海』

馳星周『帰らずの海』

2014年06月11日 徳間書店 1728円 ISBN:9784198638115

辞令がなければ、函館に戻るつもりなどなかった。刑事田原稔は、正式な着任の前日、殺人事件発生の報を受ける。被害者は、かつて若い愛情をかわした女、水野恵美だった。田原の胸に「あの時」のことが蘇る......。この捜査に関わることは、二十年前に彼が故郷函館を捨てざるを得なかった、ある事情を追うことと同じこと。田原は黙々と捜査を続けていく......。北海道の港町を舞台に、かつて若かった者たちの激情が交錯する。馳星周が描く、傑作警察小説!

吉村萬壱『ボラード病』

吉村萬壱『ボラード病』

2014年06月11日 文藝春秋 1512円 ISBN:9784163900797

各紙誌で絶賛を浴びた話題作

こんな町、他にあるんですか――〈空気〉に支配された海辺の町で少女が見たものは? 安全神話からの覚醒を促す今年最大の問題作。

佐伯一麦『日和山 佐伯一麦自選短篇集』

佐伯一麦『日和山 佐伯一麦自選短篇集』

2014年06月11日 講談社文芸文庫 1620円 ISBN:9784062902335

新聞配達の早朝の町で、暗天に閉ざされた北欧の地で、
染織家の妻と新たな暮らしを始めた仙台の高台の家で、
そして、津波に耐えて残った小高い山の上で――
「私」の実感をないがしろにしない作家のまなざしは常に、
「人間が生きて行くこと」を見つめ続けた。
高校時代の実質的な処女作から、東日本大震災後に
書き下ろされた短篇まで、著者自ら選んだ9篇を収録。

いとうせいこう『南島小説二題』

いとうせいこう『南島小説二題』

レビューあり、レビューコーナーへ

2014年06月18日 河出書房新社 1944円 ISBN:9784309022987

南の島から毎日届く手紙の主は誰なのか?名作の誉高い『波の上の甲虫』と童話モチーフの連作『からっぽ男の休暇』2編を収録。

荻原浩『二千七百の夏と冬 上』

荻原浩『二千七百の夏と冬 上』

2014年06月18日 双葉社 1404円 ISBN:9784575238631

2011年、夏――ダム建設工事の掘削作業中に、縄文人男性と弥生人女性の人骨が同時に発見された。二体は手を重ね、顔を向け合った姿であった。
3千年近く前、この二人にいったいどんなドラマがあったのか?新聞記者の佐藤香椰は次第にこの謎にのめりこんでいく。
紀元前7世紀、東日本――ピナイの村に住むウルクは15歳。5年前に父を亡くし、一家を支える働き頭だが、猟ではまだまだ半人前扱い。
いろいろと悔しい目にあうことも多い。近ごろ村は、海渡りたちがもたらしたという神の実コーミーの話でもちきりだが、同時にそれは「災いをもたらす」と噂されていた。

荻原浩『二千七百の夏と冬 下』

荻原浩『二千七百の夏と冬 下』

2014年06月18日 双葉社 1404円 ISBN:9784575238648

2011年、夏――ダム建設工事の掘削作業中に、縄文人男性と弥生人女性の人骨が同時に発見された。二体は手を重ね、顔を向け合った姿であった。
3千年近く前、この二人にいったいどんなドラマがあったのか?新聞記者の佐藤香椰は次第にこの謎にのめりこんでいく。
紀元前7世紀、東日本――ピナイの村に住むウルクは15歳。5年前に父を亡くし、一家を支える働き頭だが、猟ではまだまだ半人前扱い。
いろいろと悔しい目にあうことも多い。近ごろ村は、海渡りたちがもたらしたという神の実コーミーの話でもちきりだが、同時にそれは「災いをもたらす」と噂されていた。

横尾忠則『絵画の向こう側・ぼくの内側 未完への旅』

横尾忠則『絵画の向こう側・ぼくの内側 未完への旅』

2014年06月19日 岩波現代全書 2700円 ISBN:9784000291354

美とは何か。描くとはどのような行為なのか。絵画にとって完成とは。アトリエの現場で、幼少期の記憶から、ウォーホル、三島由紀夫、寺山修司など表現者との交流から、日々問い続ける独自の考察は、絵画の制度や自己の境界を越えるものとなっていく。1960年代から走り続けた現代美術の旗手が創造の現場から問う、体験的芸術入門。

中村航『トリガール!』

中村航『トリガール!』

2014年06月20日 角川文庫 562円 ISBN:9784041014509

「きっと世界で一番、わたしは飛びたいと願っている」人力飛行機サークルに入部した大学一年生・ゆきなは、パイロットとして鳥人間コンテスト出場をめざす。年に一度のコンテストでゆきなが見る景色とは!?

穂村弘『短歌ください』

穂村弘『短歌ください』

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2014年06月20日 角川文庫 605円 ISBN:9784041026045

ペガサスは私にはきっと優しくてあなたのことは殺してくれる
本の情報誌『ダ・ヴィンチ』の投稿企画「短歌ください」に寄せられた短歌から、人気歌人・穂村弘が傑作を選出。鮮やかな講評が短歌それぞれの魅力をいっそう際立たせる。言葉の不思議に触れる実践的短歌入門書。

井沢元彦『井沢元彦の激闘の日本史 南北朝動乱と戦国への道』

井沢元彦『井沢元彦の激闘の日本史 南北朝動乱と戦国への道』

2014年06月24日 角川書店 1944円 ISBN:9784046533029

100年以上も続いた室町幕府はなぜ崩壊し、歴史はなぜ「戦国時代」の到来を許したのか。建武の新政、南北朝合一ほか応仁の乱以前の要因と続く乱世を縦断的に俯瞰し、教科書だけでは分からない歴史に斬り込む!

山田詠美『熱帯安楽椅子』

山田詠美『熱帯安楽椅子』

2014年06月25日 集英社文庫 454円 ISBN:9784087451993

バリ島、デンパサール。熱帯の島で、作家の「わたし」は褐色の青年と出会う──。濃密で美しい愛の物語。巻末に、綿矢りさ・村田沙耶香の対談を収録した新装版。

佐川光晴『おれたちの故郷 (おれのおばさん)』

佐川光晴『おれたちの故郷 (おれのおばさん)』

2014年06月26日 集英社 1296円 ISBN:9784087715637

中学生ばかりが暮らす札幌の小さな児童養護施設・魴舎(ほうぼうしゃ)。
率いる恵子おばさんはいつだって真っ向勝負、エネルギッシュな変わり者で、
彼女の情熱にたくさんの子どもたちが生きる道を見つけてきた。
その魴舎が閉鎖の危機にさらされているという。
東北地方を襲った未曾有の震災から一年、耐震基準が問題視されたのだ。
今は魴舎を離れ仙台の高校に進んだ陽介、青森の高校で
バレーボール選手として活躍する卓也はすぐにおばさんのもとに駆けつける。
が、当の恵子おばさんは「無理する気はない」と宣言。
必死の思いで存続活動を始める陽介だったが、ある日、春高バレー進出を決める
大事な試合を前に卓也が寮を飛び出したとの連絡が。
卓也はどこへ向かっているのか? そしておばさんの真意は?
坪田譲治文学賞受賞作『おれのおばさん』、『おれたちの約束』、
織田作之助賞候補作『おれたちの約束』に続く待望の最新刊。

村上春樹/小澤征爾『小澤征爾さんと、音楽について話をする』

村上春樹/小澤征爾『小澤征爾さんと、音楽について話をする』

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2014年06月27日 新潮文庫 767円 ISBN:9784101001661

「良き音楽」は愛と同じように、いくらたくさんあっても、多すぎるということはない――。グレン・グールド、バーンスタイン、カラヤンなど小澤征爾が巨匠たちと過ごした歳月、ベートーヴェン、ブラームス、マーラーの音楽......。マエストロと小説家はともにレコードを聴き、深い共感の中で、対話を続けた。心の響きと創造の魂に触れる一年間にわたったロング・インタビュー。

重松清『ポニーテール』

重松清『ポニーテール』

2014年06月27日 新潮文庫 680円 ISBN:9784101349329

小学四年生のフミと、六年生のマキ。ふたりは、お互いの父と母の再婚できょうだいになったばかり。おねえちゃんと仲良くなりたいフミだったが、無愛想なマキの心がわからずに泣いてしまうことも。マキはマキで、新しくできた妹に戸惑っていた。そして、姉妹を見守る父と母もまた、「家族」になるためにがんばっていて......。四人家族ひとりひとりの歩みを見つめた、優しさあふれる物語。

川崎徹『ムラカミのホームラン』

川崎徹『ムラカミのホームラン』

2014年06月27日 講談社 1836円 ISBN:9784062190152

テレビCMに脚光が当たり始めた時代、フリーとなった主人公は相棒のプロデューサーと話題の作品を撮り続けていた。あれから数十年経ち、彼の訃報が飛び込んできたことを機に過去に想いを馳せるのであった。
小学校からズバ抜けた才能をみせ、甲子園を目指し野球の強豪校に入った友人の村上。一年生でレギュラーを取ったものの、急死してしまう。葬儀で交わされる野球部のキャッチボール。そして、ニューヨークでウディ・アレンを起用し、自分との才能の違いをまざまざと見せつけられたCM撮影現場の状況など、【圧倒的な才能】にまつわる生と死を描き切った「ムラカミのホームラン」と、主人公である猫自身の死と烏のヨシダ、餌をくれる老人との触れ合いをユーモラスな筆致で描写した「ヨシダ」を併録。

西原理恵子『西原理恵子の人生画力対決 7』

西原理恵子『西原理恵子の人生画力対決 7』

2014年06月30日 小学館 905円 ISBN:9784091791979

遂に小学館の屋台骨、「名探偵コナン」の青山剛昌先生が登場!
その上、講談社で稼ぎまくった、「のだめカンタービレ」の二ノ宮知子先生も!
そして大金持ちで出所直後の堀江貴文氏。
アナーキーな「東京都北区赤羽」清野とおる先生。
H漫画家特集として、えびはら武司先生・田中圭一先生・山本直樹先生も。
今回も盛り沢山です!

平野啓一郎『透明な迷宮』

平野啓一郎『透明な迷宮』

2014年06月30日 新潮社 1620円 ISBN:9784104260096

性に憑かれたハンガリー人に拉致された日本人カップル。悲劇を共有し愛し合うようになった二人がとらわれた迷宮とは? 最新小説集。

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