2014年8月

新刊・近刊情報

2014年8月の新刊・近刊情報

戸梶圭太『牛乳アンタッチャブル』

戸梶圭太『牛乳アンタッチャブル』

2014年08月04日 双葉文庫 900円 ISBN:9784575516975

戸梶圭太『牛乳アンタッチャブル』発売情報。

帚木蓬生『天に星 地に花』

帚木蓬生『天に星 地に花』

2014年08月05日 集英社 2052円 ISBN:9784087754179

幕府に翻弄される庄屋、圧政に苦しむ百姓、身命を賭して民を守る名君。九州・久留米藩を舞台に、
大庄屋の次男・庄十郎が医師を志す成長物語。名も無き人々への慈愛に満ちた渾身の長編小説。

椎名誠『哀愁の町に霧が降るのだ 上』

椎名誠『哀愁の町に霧が降るのだ 上』

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2014年08月05日 小学館文庫 745円 ISBN:9784094060751

「青春」が「絶滅危惧種」になってしまった今の時代だからこそ、読んでほしい。
茂木健一郎さんもオススメする青春小説の名作が復刊!

椎名誠『哀愁の町に霧が降るのだ 下』

椎名誠『哀愁の町に霧が降るのだ 下』

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2014年08月05日 小学館文庫 734円 ISBN:9784094060768

青春小説の名作、ついに復刊!

ああ、いいなあと思ったのだ。
私もこんなふうにはちゃめちゃに暮らして、馬鹿なことをして笑っていたいって。
作家・角田光代さんも憧れた青春の日々!

村上龍『逃げる中高年、欲望のない若者たち』

村上龍『逃げる中高年、欲望のない若者たち』

2014年08月05日 幻冬舎文庫 540円 ISBN:9784344422414

私が子供だった頃、夏休みが終わると、日本脳炎で二人が死んで、教室の机に花が飾ってあった。ひどい時代だったが、希望だけはあった。一方、非正規雇用者が増え、財政破綻寸前の現代には不安や閉塞感が広がっている。うつ病や自殺を回避することをまず考えなくてはいけない......。硬直した思考を刺激し、萎縮した心を震わせる、サバイバルメッセージ。

松尾スズキ『ラストフラワーズ』

松尾スズキ『ラストフラワーズ』

2014年08月05日 白水社 1944円 ISBN:9784560083925

ヘイトフルな世界に愛の歌がひびくなか、全人類を震撼させる極秘プロジェクトが始動していた。エロティックSFスパイ活劇。

吉田修一『太陽は動かない』

吉田修一『太陽は動かない』

2014年08月05日 幻冬舎文庫 832円 ISBN:9784344422452

油田開発利権争いの渦中で起きた射殺事件。産業スパイ組織AN通信の鷹たかの野一彦は、部下の田岡とその背後関係を探っていた。目的は機密情報を入手し高値で売り飛ばすこと。商売敵のデイビッドと謎の美女AYAKOが暗躍し、ウイグル過激派による爆破計画の噂もあるなか、田岡が何者かに拉致された。息詰まる情報戦の末に、巨万の富を得るのは誰か?

山田詠美『ライ麦畑で熱血ポンちゃん』

山田詠美『ライ麦畑で熱血ポンちゃん』

2014年08月06日 文春文庫 670円 ISBN:9784167901677

鋭利な感性が胸に刺さる人気エッセイシリーズ

ポップでリズミカルな文体で綴られる人気作家のエッセイ集は、風俗や言語への鋭利な感性が随所で胸に刺さる。とびきり贅沢な一冊。

荻原浩『幸せになる百通りの方法』

荻原浩『幸せになる百通りの方法』

2014年08月06日 文春文庫 594円 ISBN:9784167901608

短篇の名手が現代をユーモラス&ビターに描く

オレオレ詐欺の片棒担ぎ、突然歴女化した恋人、成功法にこだわる青年......この時代を滑稽に、でも懸命に生きる人々を描く七つの短篇。

町田康『残響 中原中也の詩によせる言葉』

町田康『残響 中原中也の詩によせる言葉』

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2014年08月09日 講談社文芸文庫 1512円 ISBN:9784062902403

早世の天才詩人中原中也の詩57編に、現代文学を牽引する著者が耳を澄まし目を凝らして寄せた文章。時空を越え谺しあう詩人の魂!

島田雅彦/ヤマザキマリ『往生際の悪い奴』

島田雅彦/ヤマザキマリ『往生際の悪い奴』

2014年08月12日 日本経済新聞出版社 1836円 ISBN:9784532171285

年甲斐もなく、ときめいてしまった――男はいくつになっても女からの愛を諦めきれない。その相手が自分をあの世に誘う女であっても......文豪・谷崎、川端の世界につらなる、老いらくの恋の彼方へ、貴方を誘います。

清水義範『アキレスと亀』

清水義範『アキレスと亀』

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2014年08月18日 廣済堂文庫 700円 ISBN:9784331615973

新入社員の女性に講釈をたれる中年サラリーマンの詭弁が爆笑を誘う表題作の「アキレスと亀」、外相会談での同時通訳による慇懃無礼な喧嘩を描く「決裂」、テレビのマラソン実況の「偏向放送」などなど、ありがちな出来事を抱腹絶倒の爆笑世界へ連れていく奇才、清水義範の傑作短編集。 1989年刊行の単行本の文庫化。

大江健三郎『大江健三郎自選短篇』

大江健三郎『大江健三郎自選短篇』

2014年08月20日 岩波文庫 1490円  ISBN:9784003119716

「奇妙な仕事」「飼育」「セヴンティーン」「「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち」など、デビュー作から中期の連作を経て後期まで、全二三篇を収録。作家自選のベスト版であると同時に、本書刊行にあたり全収録作品に加筆修訂をほどこした最終定本。性・政治・祈り・赦し・救済など、大江文学の主題が燦めく、ノーベル賞作家大江健三郎のエッセンス。

椎名誠『下駄でカラコロ朝がえり ナマコのからえばり』

椎名誠『下駄でカラコロ朝がえり ナマコのからえばり』

2014年08月21日 集英社文庫 540円 ISBN:9784087452204

不眠症が治ったと思ったらここに来て老眼に! とはいってもうまいビールとサカナを求めて近所の居酒屋から世界の辺境までを駆け巡るシーナの生活は変わらんのだ。シリーズ第5弾。

帚木蓬生『薔薇窓の闇 上』

帚木蓬生『薔薇窓の闇 上』

2014年08月21日 集英社文庫 842円 ISBN:9784087452211

帚木蓬生『薔薇窓の闇 上』発売情報。

帚木蓬生『薔薇窓の闇 下』

帚木蓬生『薔薇窓の闇 下』

2014年08月21日 集英社文庫 734円 ISBN:9784087452228

帚木蓬生『薔薇窓の闇 下』発売情報。

東野圭吾『マスカレード・イブ』

東野圭吾『マスカレード・イブ』

2014年08月21日 集英社文庫 648円 ISBN:9784087452167

ホテル・コルテシア東京のフロントクラーク山岸尚美と、警視庁捜査一課の新田浩介。『マスカレード・ホテル』で二人が出会う前、大学教授殺人事件の真相とは!? 新シリーズ第2弾!!

白石一文『愛なんて嘘』

白石一文『愛なんて嘘』

2014年08月22日 新潮社 1728円 ISBN:9784103056546

誰といても孤独なのは、結局、この世界が人々の裏切りで満ち満ちているから。私にはもう、私しかいない。究極の自己愛を貫く短編集。

中上健次『中上健次集〈6〉地の果て 至上の時』

中上健次『中上健次集〈6〉地の果て 至上の時』

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2014年08月22日 インスクリプト 3888円 ISBN:9784900997455

刊行時から話題を呼んだ、秋幸三部作の掉尾を飾る超大作。路地跡に立つ秋幸を待ち受ける意外な運命......、小説的創造力を駆使して描く路地の終焉は、同時に過去の作品への作家自身による決別でもあった。中上健次全作品中の最高作であり、三部作の完成形であると同時に、後期への展開を孕んだ分水嶺をなす作品。また原発問題、土地再開発など、最も今日的な問題をも先取りした、いまも色褪せないアクチュアルな内容である。 作家自身の関連エッセイ、いとうせいこうの書き下ろし解説30枚、解題等収載。片観音二色口絵に著者写真他重要資料掲載。月報44頁付き。

舞城王太郎『ビッチマグネット』

舞城王太郎『ビッチマグネット』

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2014年08月28日 新潮文庫 529円 ISBN:9784101186375

すべてを分かち合う仲が良すぎ?な香緒里と友徳の姉弟。夫の浮気と家出のせいで、沈み込みがちな母・由起子。その張本人である父・和志は愛人・佐々木花とのんびり暮らしている。葛藤や矛盾を抱えながらもバランスを保っていた彼らの世界を、友徳のガールフレンド・三輪あかりが揺さぶりはじめて――。あなた自身の「物語」っていったい何? 優しくて逞しい、ネオ青春×家族小説。

角田光代『降り積もる光の粒』

角田光代『降り積もる光の粒』

2014年08月29日 文藝春秋 1404円 ISBN:9784163901084

二度は出会えない、貴重な旅の記録

旅好きだけど、旅慣れない――そんなスタイルだからこそ出会えた人や出来事。日本国内から海外まで、旅の記憶を集めたエッセイ集。

鴻上尚史『朝日のような夕日をつれて 21世紀版』

鴻上尚史『朝日のような夕日をつれて 21世紀版』

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2014年08月 論創社 2160円 ISBN:9784846013561

玩具会社で新商品開発に明け暮れる5人の姿と『ゴドーを待ちながら』(S・ベケット)の世界が交錯する物語。演劇の歴史に残る名作、待望の改訂版!変わらない。そして、変わり続ける戯曲。

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