宮脇俊三『終着駅へ行ってきます』

書誌情報

  • 終着駅へ行ってきますしゅうちゃくえき え いって きます
    宮脇俊三みやわきしゅんぞう
    2022-09-06
    河出書房新社 河出文庫
    北は根室本線の根室から、南は指宿枕崎線の枕崎まで、二十六の終着駅を訪れる“行き止まり”鉄道紀行。全線完乗、最長片道切符の旅、そして終着駅へ。宮脇俊三の鉄道に対する愛情は、徹底して乗り尽くす旅路に詰まっていた。現在、本書で訪れた終着駅のいくつかが姿を消した。終着駅へ至る車窓は、在りし日の昭和の記録でもある。

関連リンク