小野正嗣

小野正嗣の新刊・近刊情報

  • 小野正嗣
    2023-07-31
    毎日新聞出版
    記憶の奥底を覗き込む。やわらかくて危ういー至高の41篇。現実と虚構のはざまに産み落とされた詩情あふれる傑作掌編小説集。
  • FaulknerWilliam/CowleyMalcolm/池沢夏樹/ほか
    2022-09-22
    河出書房新社
    世界文学の巨人が創出したアメリカ南部の伝説の地ヨクナパトーファの全貌を明かす究極の小説選。作家をノーベル賞に導いた奇跡の作品集を最強の翻訳陣...
  • 小野正嗣
    2021-11-25
    NHK出版
    あなたに寄り添い、あなたを迎え入れる世界文学16選。
  • 小野正嗣/日本放送協会/NHK出版
    2021-01-25
    NHK出版 100分 de 名著
  • 小野正嗣
    2020-02-01
    毎日新聞出版
    これは夢か現か幻かーなつかしくて不可思議。心をざわつかせる36編。土地と人々の記憶が紡ぐ珠玉の物語。芥川賞作家が放つ待望の傑作掌編小説集。
  • アミン・マアルーフ/小野正嗣
    2019-09-09
    筑摩書房 ちくま学芸文庫
    国際関係、経済・金融、自然環境…、21世紀はそれらが崩壊する徴候とともに始まった。人々の協調を困難にする精神風土のなか、われわれは獲得した知...
  • 小野正嗣/日本放送協会/NHK出版
    2019-08-24
    NHK出版 100分 de 名著
  • NDiayeMarie/小野正嗣
    2019-05-22
    早川書房
    フランス文学最高峰ゴンクール賞受賞作。父に捨てられた弁護士のノラ、移住先で教師の職を捨てなければならなかったファンタ、夫を失ったカディ・デン...
  • アミン・マアルーフ/小野正嗣
    2019-05-09
    筑摩書房 ちくま学芸文庫
    帰属先はひとつではない。人間の多様性と尊厳を希求した名エッセイ、ついに邦訳。文庫オリジナル。
  • NaipaulVidiadharSurajprasad/小沢自然/小野正嗣
    2019-04-17
    岩波書店 岩波文庫
    「名前のないモノ」ばかり作る大工、「世界でいちばんすばらしい詩」を書いている詩人ー。ストリートで生きる面々の十七の物語は、みな風変わりで、少...
  • 小野正嗣
    2018-12-29
    NHK出版 NHKシリーズ こころをよむ 2019年1月〜3月
  • 小野正嗣
    2018-09-04
    白水社
    ヨロコビ・ムカエル? ふるさとの「歓待」
  • SharmaAkhil/小野正嗣
    2018-01-31
    新潮社 新潮クレスト・ブックス
    インドからアメリカに渡り、ささやかな幸福を築いてきた移民一家の日常が、ある夏のプールの事故で暗転する。意識が戻らない兄、介護の毎日に疲弊する...
  • 小野正嗣
    2017-12-15
    講談社 講談社文庫
    九年前の祈り ウミガメの夜 お見舞い 悪の花 与え、与え、なおも与え
  • 宮下志朗/小野正嗣
    2016-03
    [NHK出版] 放送大学教材
  • 小野正嗣
    2015-07-15
    講談社 講談社文庫
    小さな入り江と低い山並みに挟まれた土地に十歳の尊は連れて来られた。言葉が話せず体も動かせない兄と尊を、都会の狭い部屋に残していなくなった母が...
  • 小野正嗣
    2015-06-05
    文藝春秋
    ばあばあ・さる・じいじい 夜神楽 ブイになった男 水死人の帰還 おでぶではげの女の子とおじいさん みのる、一日
  • 小野正嗣
    2015-05-20
    集英社 集英社文庫
    尻野浦小学校には、杏奈先生と飛鷹かおるという生徒、そして英語まじりで話をする校長先生がいるばかり。そう、ここは海沿いの限界集落。残りの住人は...
  • 小野正嗣
    2015-02
    朝日新聞出版 朝日文庫
    にぎやかな湾に背負われた船 水に埋もれる墓
  • 小野正嗣
    2014-12-11
    講談社
    九年前の祈り ウミガメの夜 お見舞い 悪の花
  • NussbaumMarthaCraven/小沢自然/小野正嗣
    2013-09-04
    岩波書店
    グローバル市場での競争力を維持するために各国があらゆる無駄の切り棄てを余儀なくされる時代。短期的な利益の追求を国家が最優先する状況のなかで、...
  • 小野正嗣
    2013-01
    講談社
    か弱き者の上に、光は降りそそぐ。入り江と山に囲まれた土地で、10歳の少年が見出した「希望」の物語。芥川賞候補作。
  • 小野正嗣
    2012-04-26
    岩波書店
    文学は人間存在のはじまりから、その傍らに、つねに在った。言葉が発せられ、書きつけられるとき、それが他者にむけて、その心に働きかけようとすると...
  • 小野正嗣
    2010-10
    リトルモア
    大きな流れに運ばれる、人びとの声。圧倒的な密度でうねりくる、文学体験。すぐ隣には、夜よりも暗くて大きい脅威が、たしかに存在していた。女の子が...
  • 小野正嗣
    2010-09
    白水社
    「文学の未来」を切り開く注目の作家が初めて縦横に語りつくす、待望のエッセー集。
  • NDiayeMarie/小野正嗣
    2010-03-19
    早川書房
    カリブ海に浮かぶリゾート島、グアドループに降り立った子連れの妊婦、ロジー・カルプ。彼女はフランス本土での暮らしに疲れ、成功を収めている兄ラザ...
  • 小野正嗣
    2009-07
    朝日新聞出版
    旅する部族 皮膚に残されたもの 線路と川と母のまじわるところ
  • 小野正嗣
    2008-07
    新潮社
    人魚の唄 マイクロバス
  • エドゥアール・グリッサン/小野正嗣
    2007-06
    以文社
    新進気鋭の作家による明解な翻訳で届ける、グリッサンによるグリッサン入門。
  • 大江健三郎
    2007-01-16
    講談社 講談社文庫
    祖母から聞いた、四国の森の奥深くに伝わる「壊す人」と「オシコメ」の創造の物語を、MとTという記号を用いて書き記す。時の権力から独立した、一つ...