川崎徹

新刊・近刊情報

川崎徹の新刊・近刊情報

川崎徹『ムラカミのホームラン』

川崎徹『ムラカミのホームラン』

2014年06月27日 講談社 1836円 ISBN:9784062190152

テレビCMに脚光が当たり始めた時代、フリーとなった主人公は相棒のプロデューサーと話題の作品を撮り続けていた。あれから数十年経ち、彼の訃報が飛び込んできたことを機に過去に想いを馳せるのであった。
小学校からズバ抜けた才能をみせ、甲子園を目指し野球の強豪校に入った友人の村上。一年生でレギュラーを取ったものの、急死してしまう。葬儀で交わされる野球部のキャッチボール。そして、ニューヨークでウディ・アレンを起用し、自分との才能の違いをまざまざと見せつけられたCM撮影現場の状況など、【圧倒的な才能】にまつわる生と死を描き切った「ムラカミのホームラン」と、主人公である猫自身の死と烏のヨシダ、餌をくれる老人との触れ合いをユーモラスな筆致で描写した「ヨシダ」を併録。

川崎徹『最後に誉めるもの』

川崎徹『最後に誉めるもの』

レビューあり、レビューコーナーへ

2012年08月24日 講談社 1890円 ISBN:9784062178273

不意に現れた亡き母とのとりとめのない会話。「お父さんもあたしも若くて、一生懸命生きてた。一生懸命生きないと楽しくないからね。もう一回生きたいな、四人であの頃を」。母の死とかつての家族の姿を綴る、表題作ほか「日記と周辺」を収録。

川崎徹『会話のつづき ロックンローラーへの弔辞』

川崎徹『会話のつづき ロックンローラーへの弔辞』

レビューあり、レビューコーナーへ

2011年06月21日 講談社 1680円 ISBN-10:4062170345

「バン!」「こんな日に死ねて嬉しいぜ」 葬儀場へ向かうファンの列から漏れ聞こえた会話。彼に贈る言葉に相応しく思え、書き留める「わたし」。見送った死者達の記憶と消化し得ない想いを綴る哀悼の書。

このページへのコメント