佐伯一麦

新刊・近刊情報

佐伯一麦の新刊・近刊情報

佐伯一麦『麦主義者の小説論』

佐伯一麦『麦主義者の小説論』

2015年02月25日 岩波書店 2484円 ISBN:9784000249010

ありふれた麦畑のように最も親しく見慣れた世界を、自身の生活を通して仔細に描く。そのことに徹するため「麦主義者を自称し、ペンネームに麦の字を使っている」という作家による、初めての小説論集。志賀・川端・太宰等、近代日本の作家の読み直し、「私小説」論、三浦哲郎・古井由吉論など現代日本の作家をめぐる文章を精選。

佐伯一麦『とりどりの円を描く』

佐伯一麦『とりどりの円を描く』

2014年09月25日 日本経済新聞出版社 2592円 ISBN:9784532169374

佐伯一麦『とりどりの円を描く』発売情報。

佐伯一麦『日和山 佐伯一麦自選短篇集』

佐伯一麦『日和山 佐伯一麦自選短篇集』

2014年06月11日 講談社文芸文庫 1620円 ISBN:9784062902335

新聞配達の早朝の町で、暗天に閉ざされた北欧の地で、
染織家の妻と新たな暮らしを始めた仙台の高台の家で、
そして、津波に耐えて残った小高い山の上で――
「私」の実感をないがしろにしない作家のまなざしは常に、
「人間が生きて行くこと」を見つめ続けた。
高校時代の実質的な処女作から、東日本大震災後に
書き下ろされた短篇まで、著者自ら選んだ9篇を収録。

佐伯一麦『渡良瀬』

佐伯一麦『渡良瀬』

2013年12月26日 岩波書店 2310円 ISBN:9784000259408

茨城県西部の町にある配電盤製造の工業団地。28歳の南條拓は、東京の電気工としてのキャリアを捨て、ここで一工員として働き始めた。昭和の終焉も間近なざわついた空気のなか、渡良瀬川近くの乾いた大地に新天地を求め、妻、三人の幼子とともに越してきたのだ。――『海燕』連載の未完長篇小説がついに完結、単行本となった。

橋本治/佐伯一麦/町田康ほか『12星座小説集』

橋本治/佐伯一麦/町田康ほか『12星座小説集』

2013年05月15日 講談社文庫 760円 ISBN:9784062775472

12星座作家豪華競演! 12人の作家が自らの星座に導かれて描き出す「運命と宿命」の物語。文庫オリジナル。

佐伯一麦『光の闇』

佐伯一麦『光の闇』

2013年04月25日 扶桑社 1785円 ISBN:9784594068042

佐伯一麦『光の闇』発売情報。

佐伯一麦『還れぬ家』

佐伯一麦『還れぬ家』

2013年02月28日 新潮社 2415円 ISBN:9784103814054

若い頃親に反発し家を出た光二だが、認知症の父の介護に迫られる。そして東日本大震災が起こり......。著者の新境地をしめす傑作長編。

佐伯一麦『震災と言葉』

佐伯一麦『震災と言葉』

2012年09月06日 岩波ブックレット 588円 ISBN:9784002708492

仙台在住の著者は、被災地の近くであらためて「言葉」とどのように向き合い、何を考えたか。それは、私小説作家として未来への時間の流れを書けなくなる経験であり、日常性=時間を取り戻す困難な過程でもあった。言葉を語るときの態度の大切さ、言葉に刻み込まれた歴史性、震災とこれからの文学、1970年という転換点等について綴る。

古井由吉/佐伯一麦『往復書簡 言葉の兆し』

古井由吉/佐伯一麦『往復書簡 言葉の兆し』

2012年07月20日 朝日新聞出版 1575円 ISBN:9784022509895

震災に直面して以後、言葉の回復を問う佐伯と、震災後と終戦後の風景を重ね差異を見出す古井。文学者が語る言葉を刻む迫真の書簡集。

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