島田雅彦『傾国子女』

新刊・近刊情報

島田雅彦『傾国子女』データ

2013年01月11日 文藝春秋 1680円

ISBN:9784163818900

本作のヒロインの名は白草千春。13歳のときに画家である父が多額の借金を残して失踪。母とともに父の知人である小児科医宅に移り住むが、果たして彼は少女偏愛者であった――つねに男たちの注目を集め争いの元になる「災いの女」でありながら、自分自身に正直であり続け、幸せを貪欲に追い求めた千春。絶えざる誘惑と困難にさらされ、ジェットコースターさながらに浮き沈みの激しい人生をおくった彼女が、最後に行き着く先はどこなのか!?
島田雅彦が絶妙の女一人語りで紡ぎだす「現代版・好色一代女」。装画は「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリ。

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