花村萬月

花村萬月の新刊・近刊情報

  • 花村萬月
    2023-10-12
    光文社 光文社文庫
    海兵隊員の姿をした悪魔たちによる大量殺戮。腐った屍体が闊歩し人類は存亡の危機に――。前代未聞の量子論的ホラー!
  • 花村萬月
    2023-09-26
    集英社
    数多くの新人賞の選考委員を務めたマンゲツ先生だけが知っている、新人賞受賞のための一本道!今日からはじめる超実践的な全35講。
  • 花村万月
    2023-06-30
    徳間書店
    太平洋戦争。農村で起きた悲喜劇。靜と綾。上槇ノ原で生まれた双子の姉妹には不思議な力が宿っていた。天才的な頭脳と統率力を持つ靜。絶対に死なない...
  • 花村万月
    2022-09-16
    集英社 集英社文庫
    東京の片隅でホームレスの謝花に拾われた少年、臥薪正太郎は500円玉を無限に生み出せる特殊能力を持つ。彼の力と触媒役の謝花を宗教組織に利用しよ...
  • 花村万月
    2022-06-22
    光文社
    信長絶頂期。嵐で破壊し尽くされた離島に巨大南蛮船が漂着。船内には無数の棺、そして一人の赤子がいた。島の網元・利兵衞はその赤子を「姫」と名付け...
  • 花村万月
    2022-03-25
    集英社
    “骨髄異形成症候群”発症から骨髄移植、GVHD、間質性肺炎、脊椎四ヵ所骨折へと到る治療の経過を観察しつづけた作者自身による満身創痍のドキュメ...
  • 花村万月
    2021-11-29
    徳間書店 文芸書
    気付けば無人の車両に乗っていて、わけもわからず上槇ノ原へとたどり着いた省悟。癖のあるどこか愛くるしい住民達と共に生活をするうち、省悟は郷にと...
  • 花村万月
    2021-09-17
    集英社 集英社文庫
    鮎子は画壇の重鎮である父に英才教育を受けて育ち、東京藝大へ。利根川に臨む取手キャンパスで、裏山に住むイボテンという男と出会い、性に塗れた日々...
  • 花村万月
    2021-04-26
    集英社
    出会ったのは、心に50の人格を宿す女。幼少の頃から過剰な性被害を受けてきた紫織。冬の札幌で、彼女に手を差し伸べた、小説家が見た地獄。迫真のサ...
  • 花村万月
    2020-11-10
    光文社 光文社文庫
    文芸編集者の澤野逸郎は、妻と双子の娘と四人で幸せに暮らしていた。編集長に昇進し順風満帆かと思われたが、いつの間にか編集部には鬱が蔓延し、自身...
  • 花村万月
    2020-10-15
    小学館
    古く蝮を「くちばみ」と呼んだ。鋭い毒牙を持つその長虫は、親の腹を食い破って生まれるというー。時は戦国、下剋上の世。母に見捨てられ、父の油売り...
  • 花村万月
    2020-07-17
    集英社 集英社文庫
    千代 吉弥 長十郎 登勢 次二
  • 花村万月
    2020-06-24
    光文社
    那覇で占い屋を営む崎島乙郎。彼の運命は超常的な力を宿した美少女・仲村ヒカリとの出会いで一変する。彼女のアイデアで、崎島は霊感がある者を募り“...
  • 花村万月
    2020-03-19
    講談社
    三億年前。超大陸。壁。無限の書物。無数の流星…。「すべてを見せてあげる。だからー」現代文学の極北に昇りつめ、著者の一到達点を示す、至高の書。
  • 瀬戸内寂聴/絲山秋子/伊坂幸太郎
    2019-04-24
    講談社
    麋角解 雉始雊 鶏始乳 東風解凍 土脉潤起 桃始笑 雷乃発声 虹始見 牡丹華 蛙始鳴 蚕起食桑 腐草為螢
  • 花村万月
    2018-11-26
    集英社
    画家の子に生まれた鮎子は幼い頃からその才能を現し、油画で東京藝術大学に入る。ある日、大学の裏山で“イボテン”と名乗る奇妙な男と出会い、そのま...
  • 花村万月
    2018-06-04
    KADOKAWA
    都内随一の偏差値の低さを誇る高校で退屈な日々を送っていた伊織は、同級生の針生とともにロックバンドを組むことに。“ニードルス”のボーカルとして...
  • 花村万月
    2018-04-25
    KADOKAWA 角川文庫
    朝倉桜は京都の私立校に通う高校生。同級生の「モーゼ」こと百瀬は天才ギタリストとしてもてはやされ、既にプロで活躍中だ。学校に居場所を見いだせな...
  • 花村万月
    2018-03-06
    小学館 小学館文庫
    時は戦国、下剋上の世。京都・相国寺近くにある三好家の屋敷に、その男はいた。得体の知れぬ出自でありながら、茶の湯に通じ、右筆として仕える野心家...
  • 花村万月
    2018-02-01
    講談社
    我、天下を掌握せり。信長の横死により、天下人への道が切り拓かれた。権力と鏖殺に酔い痴れる猿。秀吉、史上最大出世の完成。
  • 花村万月
    2018-01-11
    双葉社 双葉文庫
    過食嘔吐を繰り返す小説家志望の自称モデル・宮島弥生を描いた前作『浄夜』の登場人物だった舎人憲夫。果たして彼は弥生の想念のなかから生みだされた...
  • 花村万月
    2017-11-15
    講談社 講談社文庫
    信長は、なぜー。桶狭間の戦いで「敦盛」を舞ったのか。徳川家康と同盟を結んだのか。藤吉郎を重用したのか。長篠の戦いで武田に勝てたのか。比叡山を...
  • 花村万月
    2017-10-18
    講談社
    主君の力量を見極め、弱点を探り、全力で取り入る。猿面の下の野望。太閤秀吉、史上最大出世の秘密。
  • 花村万月
    2017-10-13
    講談社 講談社文庫
    史上最凶の日本人、織田信長。社会の変革者にして、万を超える民を殺した虐殺者。俺は屍を越えてゆくー地獄をも怖れなかった男の生涯にちりばめられた...
  • 花村万月
    2017-10-11
    光文社 光文社文庫
    家庭には無縁と思い込んでいた小説家の愛葉條司の考えは、娘・愛の誕生で一変する。妻の志帆と共に成長を愛しく見守る日々の中、己を必要とする存在が...
  • 花村万月
    2017-09-14
    光文社
    小説を愛してやまない文芸編集者の澤野逸郎は、文芸誌“小説○○”の編集長になった。妻と双子の娘に囲まれ、幸せの絶頂かと思われたが、気づけば編集...
  • 花村万月
    2017-06-08
    徳間書店 文芸書
    京で隆盛を極める吉岡一門を我独りにて完全に滅ぼす、ついてはその前に女を抱きたい。あきれたことに武蔵はそう口走るのだったー。槍術の達人・宝蔵院...
  • 花村万月
    2017-05-17
    徳間書店 文芸書
    関ヶ原の戦いの結果、京の都は牢人であふれかえっていた。宮本武蔵。弁之助はみずからをそう名乗った。名付け親は佐々木小次郎である。小次郎はまさに...
  • 冲方丁/砂原浩太朗/矢野隆
    2016-11-16
    講談社
    戦国最大の逆転劇を見届けよ。疾駆を続ける決戦!第5弾。
  • 花村万月
    2016-08-26
    集英社
    千代 吉弥 長十郎 登勢 次二