平野啓一郎

新刊・近刊情報

平野啓一郎の新刊・近刊情報

平野啓一郎『「生命力」の行方 変わりゆく世界と分人主義』

平野啓一郎『「生命力」の行方 変わりゆく世界と分人主義』

2014年09月23日 講談社 1944円 ISBN:9784062190633

時代を動かす「生命力」は、どこへ向かうのか? 今、自分らしく幸福に生きるとはどういうことか? 未来を考えるための分人主義・実践篇!平野啓一郎 エッセイ&対談集。
複雑化する現代社会とコミュニケーションやアイデンティティの悩みを抱える人々に対し、作家・平野啓一郎が提案する「分人主義」。人間を固定した「個人」ではなく、対人関係や状況ごとに生まれる様々な「分人」の集合体としてとらえる考え方に、「生きるのが楽になった!」と大きな反響が寄せられている。そんな平野が同時代の多様な現実と向き合って生まれた評論・エッセイ、および各ジャンルの第一人者との対話を収録する本書は、いわば平野自身による「分人主義」の実践篇。様々な場面で、様々な人と共に「今」を考え、未来へのヒントを提供する待望の一冊。

平野啓一郎『透明な迷宮』

平野啓一郎『透明な迷宮』

2014年06月30日 新潮社 1620円 ISBN:9784104260096

性に憑かれたハンガリー人に拉致された日本人カップル。悲劇を共有し愛し合うようになった二人がとらわれた迷宮とは? 最新小説集。

平野啓一郎『ショパンを嗜む』

平野啓一郎『ショパンを嗜む』

2013年12月17日 音楽之友社 1575円 ISBN:9784276210653

『音楽の友』(2009-2010年)連載の単行本化。ショパンとドラクロワを主人公とした平野氏の長編小説『葬送』の取材メモを元に、ショパンにまつわる場所や人間関係などを、読み物としておもしろく、時にはエッセーふうに語る。連載にはなかった、ショパンの住居を示した当時の地図やポーランド取材記、曲目解説などに加え、巻末にはショパンにまつわる人物のポートレート一覧も入れた、ショパンファン&平野文学ファン待望の一冊。

平野啓一郎/森村泰昌『クロスボーダーレビュー』

平野啓一郎/森村泰昌『クロスボーダーレビュー』

2013年10月19日 日本経済新聞出版社 1785円 ISBN:9784532168902

アートを取りまく現状を踏まえ、表現者として、作品の新たな見方を投げかけた4年間の批評集。

毎月同じ紙面で、小説家が美術展を、美術家が映画を、評す。映画を通して内面に向かう言葉と、美術作品の外に突き抜けようとする言葉。その交錯した地点で現出するのは、激動する時代の裸体がまとった皮膚である。

ひと言でずばり「言葉の本」。レビューする対象が何であるかということよりも、レビューする対象を突き放した文明批評の性格が色濃い一冊。

平野啓一郎『かたちだけの愛』

平野啓一郎『かたちだけの愛』

レビューあり、レビューコーナーへ

2013年09月21日 中公文庫 720円 ISBN:9784122058415

事故で片足を失った女優のため、世界一の義足を作ろうとするデザイナー。二人は惹かれ合うが......。「生」と「愛」を問い直す長篇。

松山真之助/藤井孝一/平野啓一郎ほか『賢人の読書術』

松山真之助/藤井孝一/平野啓一郎ほか『賢人の読書術』

2013年05月10日 幻冬舎 1365円 ISBN:9784344902688

松山真之助/藤井孝一/平野啓一郎ほか『賢人の読書術』発売情報。

平野啓一郎『空白を満たしなさい』

平野啓一郎『空白を満たしなさい』

2012年11月27日 講談社 1680円 ISBN:9784062180320

ある日、勤務先の会社の会議室で目覚めた土屋徹生は、自分が3年前に死亡した、と知らされる。しかも死亡原因は「自殺」。しかし、愛する妻と幼い息子に恵まれ、新商品の開発に情熱を注いでいた当時の自分が、自殺する理由など考えられない。じつは自分は殺されたのではないか。とすれば犯人は誰なのか、そして目的は? 記憶から失われた自らの死因の謎を追求していく徹生が、やがてたどりついた衝撃の真相とは・・・? ミステリー仕立てのストーリーを通し、生と死の意味、そして自己とは何かを問いなおす著者渾身の意欲作。

平野啓一郎『私とは何か 「個人」から「分人」へ』

平野啓一郎『私とは何か 「個人」から「分人」へ』

2012年09月14日 講談社現代新書 777円 ISBN:9784062881722

分割不可能な個人として生きるから苦しくなる。これからは分人だ! 作家・平野啓一郎が考える新しい人間理解のすすめ。

平野啓一郎『ドーン』

平野啓一郎『ドーン』

レビューあり、レビューコーナーへ

2012年05月15日 講談社文庫 920円 ISBN:9784062772631

人類で初めて火星に降り立ち、世界的ヒーローとなった佐野明日人。その航行中何が起きたのか?Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞

平野啓一郎『決壊 下』

平野啓一郎『決壊 下』

レビューあり、レビューコーナーへ

2011年05月28日 新潮文庫 700円 ISBN-10:4101290423

戦慄のバラバラ殺人――汚れた言葉とともに全国で発見される沢野良介の四肢に、生きる者たちはあらゆる感情を奪われ立ちすくむ。悲劇はネットとマスコミ経由で人々に拡散し、一転兄の崇を被疑者にする。追い詰められる崇。そして、同時多発テロの爆音が東京を覆うなか、「悪魔」がその姿を現した! 2000年代日本の罪と赦しを問う、平野文学の集大成。芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。

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