古川日出男

新刊・近刊情報

古川日出男の新刊・近刊情報

古川日出男『女たち三百人の裏切りの書』

古川日出男『女たち三百人の裏切りの書』

2015年04月28日 新潮社 2700円 ISBN:9784103060765

怨霊として甦った紫式部が、ほんとうの宇治十帖を語りだす。海賊、武士、孤島の異族たちが集結して結晶する、瞠目の古川版源氏物語。

古川日出男『聖家族 下』

古川日出男『聖家族 下』

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2014年01月29日 新潮文庫 987円 ISBN:9784101305356

狗塚家。青森の名家である彼の家とともに、東北の歴史は記憶されていた。親から子へ、子から孫へ。語り継がれる「正史(ヒストリー)」は、ふたたび現代と出会い、物語は狗塚三兄弟の逃亡劇から冠木(かぶき)兄妹の誘拐事件へと移る。異境を翔(かけ)る者、天狗。人を導く、犬。狗塚カナリアが新たな生命の鼓動を聞くとき、すべての時空は「鳥居」によって接続される――。小説史に屹立する「聖家族(サグラダ・ファミリア)」、ここに完成。

古川日出男『聖家族 上』

古川日出男『聖家族 上』

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2014年01月29日 新潮文庫 882円 ISBN:9784101305349

狗塚(いぬづか)羊二郎は囚われていた。殺人罪。死刑。なぜ彼は人を殺したのか。なぜ彼は殺人術を使えたのか――。聞こえてくる兄の声。妹の訪問。祖母が語る歴史。やがて過去、現在、未来は混濁し、青森の名家・狗塚家に記憶された東北の「正史(ヒストリー)」が紐解かれる。戦国時代から明治維新、戊辰戦争から太平洋戦争へ。時空を貫く血の系譜は、どこに向かう......? 狗塚三兄弟が疾走する「妄想の東北(とうほぐ)」。

古川日出男『冬眠する熊に添い寝してごらん』

古川日出男『冬眠する熊に添い寝してごらん』

2014年01月22日 新潮社 1680円 ISBN:9784103060758

秘められた掟を生きる兄弟と、獣の詩を歌う女が交わるとき、百年の呪いは降りかかる――。蜷川幸雄に書下ろす、小説家の挑戦的戯曲!

古川日出男『小説のデーモンたち』

古川日出男『小説のデーモンたち』

2013年12月02日 スイッチ・パブリッシング 2520円 ISBN:9784884184346

創作に向き合う時、小説家は何を思うのか 古川日出男による物語、その生成の秘密 小説家はどんな日常を過ごしているのか?五感を研ぎ澄まして執筆に向かう時、小説家の心に浮かぶものは何か?思うように進まない作品を抱える苦悩と、創作の昂揚感。そして何よりも、現実世界の衝撃をどのように表現するのかー。連載開始のすぐ後に起こった東日本大震災、それを語る「有効な言葉」を求めて試行錯誤する過程が、赤裸々に綴られる。創作にとり憑かれている小説家の内部に巣食う「デーモン」たちとの対話から見えてくる、作品生成の秘密。

古川日出男/管啓次郎/柴田元幸ほか『ミグラード 朗読劇『銀河鉄道の夜』』

古川日出男/管啓次郎/柴田元幸ほか『ミグラード 朗読劇『銀河鉄道の夜』』

2013年09月24日 勁草書房 2625円 ISBN:9784326851898

ミグラード(Migrado)、それはエスペラント語で「渡り」。宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を古川日出男が戯曲化。制作ノート、脚本に伴走する柴田元幸と管啓次郎の書き下ろし小説、小島ケイタニーラブの楽曲CDが加わり、新しい「新世界交響楽」が誕生しました。ハレルヤ、ハレルヤ! この世界を祝福する歌をひびかせ、列車ははるかな銀河を渡っていきます。

古川日出男『コレクションさん』

古川日出男『コレクションさん』

2013年06月25日 青林工藝舎 1680円 ISBN:9784883793815

古川日出男『コレクションさん』発売情報。

古川日出男『南無ロックンロール二十一部経』

古川日出男『南無ロックンロール二十一部経』

2013年05月14日 河出書房新社 2520円 ISBN:9784309021874

あのカルト教団事件と3・11後の世界との断絶。失われたものは何か? 浄土はあるか? 稀代の物語作家が破格のスケールで現代に問う、狂気の聖典。構想執筆10年。デビュー15周年記念作品。

古川日出男/黒田潔『舗装道路の消えた世界』

古川日出男/黒田潔『舗装道路の消えた世界』

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2012年11月21日 河出書房新社 1890円 ISBN:9784309021461

絵が言葉を誘い、言葉が絵をつれてくる儚いものと強いもの。消えゆくものと残るもの。4つの掌編と繊細なイラストがまったく新しい形で共鳴しあう、ヴィジュアルストーリーブック。

古川日出男『MUSIC』

古川日出男『MUSIC』

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2012年10月29日 新潮文庫 662円 ISBN:9784101305332

「痛快な小説を書きたかったのだ。どこまでもどこまでも痛快な」――。無敵の天才野良猫スタバ、猫笛を操る少年佑多、俊足の少女美余、性同一障害の北川和身、アートの世界的権威JI。4人の人間は1匹の猫によって東京から京都へと引き寄せられ、ついに出会う。そして「鳥ねこの乱(せんそう)」が始まった......。時間や空間すら超越する物語の力。娯楽小説の、ひとつの究極がここに。

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