トップ > 新刊・近刊情報 > 2005年11月 > 大江健三郎『憂い顔の童子』
2005年11月15日 講談社文庫 860円
作家・長江古義人(ちょうこうこぎと)は、息子のアカリとともに四国の森に帰った。長江の文学を研究するアメリカ人女性ローズが同行する。老いた古義人の滑稽かつ悲惨な冒険は、ローズが愛読する『ドン・キホーテ』の物語に重なる。死んだ母親と去った友人の「真実」に辿りつくまで。『取り替え子(チェンジリング)』から続く、長編3部作の第2作。
この記事は2007年05月02日に更新されました。
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