トップ > 新刊・近刊情報 > 2006年02月 > 大崎善生『九月の四分の一』
2006年02月28日 新潮文庫 420円
逃げるようにして、僕はブリュッセルへ辿り着き、世界一美しい広場で、ひとり悄然としていた。潰えた夢にただ悲しくてやる瀬なくて。そこで奈緒と出会った。互いの孤独を埋めるような数日間を過ごし、二人は恋におちるのだが、奈緒は突然、姿を消した。曖昧な約束を残して(表題作)。――出会いと別れ、喪失と再生。追憶の彼方に今も輝くあの頃、そして君。深い余韻が残る四つの青春恋愛短篇。
この記事は2006年09月10日に更新されました。
この本へのコメント
大崎善生『九月の四分の一』へのコメントはまだありません。
この本へのトラックバック