角田光代『彼女のこんだて帖』

表紙

2006年09月01日 ベターホーム出版局 1470円

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無骨な男が亡き妻を想いながら作る豚柳川、働きながらひとり子育てをした母が思わず涙したかぼちゃの宝蒸し、恋の痛手をなぐさめたラムのハーブ焼き‥‥。物語のキーポイントは「料理」。短編小説の名手、角田光代が開いた新しい小説世界「彼女のこんだて帖」は涙あり、笑いあり、そしてふと胸つまるときもある傑作短編集。「料理っていいな」と、きっと元気づけられるはず。

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この記事は2006年09月10日に更新されました。