2006年10月02日 PHP文庫 600円
『博士の愛した数式』の著者、小川洋子の不思議な世界観を垣間見るような珠玉のエッセイ集。静謐な文章で描かれた日常に、真実が光る。
2006年10月04日 海竜社 1575円
旅とは、人生そのものだ。命あるかぎり、旅をしよう。過去と折り合い、未来を生きるために。思い出と和解し、今を喜ぶために。「歩け、呑め、喰え」を合言葉に、辻仁成が家族とともに歩いた、旅の記憶と記録。
2006年10月06日 朝日文庫 525円
20世紀最後の夏、神の町で何が起きたのか? 自殺、事故死、行方不明と事件が相次ぎ、自然災害が住民を追い詰める。やがて訪れる審判の時とは? 『ニッポニアニッポン』や『グランド・フィナーレ』につらなる《神町クロニクル》の壮大な幕が開く。伊藤整文学賞と毎日出版文化賞をダブル受賞した傑作長編を完全文庫化。Iには文庫オリジナルの神町地図と作品年表、IIにはジャック・レヴィによる解説を収録。全4巻。III、IVは11月刊行予定。
2006年10月06日 朝日文庫 525円
20世紀最後の夏、神の町で何が起きたのか? 自殺、事故死、行方不明と事件が相次ぎ、自然災害が住民を追い詰める。やがて訪れる審判の時とは? 『ニッポニアニッポン』や『グランド・フィナーレ』につらなる《神町クロニクル》の壮大な幕が開く。伊藤整文学賞と毎日出版文化賞をダブル受賞した傑作長編を完全文庫化。Iには文庫オリジナルの神町地図と作品年表、IIにはジャック・レヴィによる解説を収録。全4巻。III、IVは11月刊行予定。
2006年10月06日 朝日文庫 798円
引き続く戦争やテロ、差別、子どもの暴力、深刻な危機にある地球環境ーー解決されそうにない困難と狂気がおおう時代に、いかに想像力を恢復することができるのか。ギュンター・グラス(独)、マリオ・バルガス=リョサ(ペルー)、スーザン・ソンタグ(米)、鄭義(中国)、アマルティア・セン(インド)、ノーム・チョムスキー(米)、エドワード・サイード(米)ら世界の知識人11人と交わした、深い思索の軌跡。
2006年10月18日 集英社文庫 680円
愛することに臆病になっているあなたに。
三ツ星を目指すパリのレストランで働く日本人女性ハナ。孤独な総料理長のジェローム。道ならぬ恋に落ちる二人だが、やがてハナに悲劇が――。残酷な運命と引き換えの至上の愛。
2006年10月18日 集英社文庫 1050円
大好評のフォトエッセイ第5巻!
沢木耕太郎がその旅の途上で撮影した風景や人々。そして、写真が内包する記憶。人間という生き物が抱く旅への果てなき願望を切り取った傑作フォトエッセイ。オリジナル特別収録40ページを追加。
2006年10月20日 新潮社 1890円
交わり、交わり、振幅する。京都を疾走し、溺れる。躯、躯、躯に……生と性とは、つまり〈百万遍〉、その繰り返しだった。未熟で早熟な♂、17・18歳の自画像。大河自伝ロマン第二章、ついに始まる。
2006年10月20日 新潮社 1890円
交わり、交わり、振幅する。京都を疾走し、溺れる。躯、躯、躯に……生と性とは、つまり〈百万遍〉、その繰り返しだった。未熟で早熟な♂、17・18歳の自画像。大河自伝ロマン第二章、ついに始まる。
2006年10月20日 新潮社 1470円
双子座の彼の考えは? 乙女座の彼女の謎の行動の理由は? 12星座それぞれの男女を主人公に角田光代さんが書いた小説を、占星術研究家・鏡リュウジ氏が星の性質からガイドする本邦初の星座小説。
2006年10月25日 中公文庫 620円
いつだって〈ふつう〉なのに、なんだか不自由……。生きることへの小さな違和感を抱えた、江戸翠、十六歳の夏。みずみずしい青春と家族の物語。
2006年10月25日 中公文庫BIBLIO 720円
日本を代表する食通三名が軽妙洒脱に「怪しい料理」や「懐かしい食べ物」について語る抱腹絶倒の食味鼎談。
2006年10月25日 角川文庫 660円
強烈な言語パワーにあふれたシュールな世界! 町田康の真骨頂、ここにあり
「腹ふり党」と称する、激しく腹を振って踊る新宗教が蔓延し、多くの藩が疲弊していた。浪人・掛十之進はそのいかがわしい弁舌と剣の実力を駆使し活躍するが・・・。
2006年10月25日 角川文庫 580円
体制に批判的な人間を土に植え樹木化してしまう社会。ついに私の妻も……
社会を批判したせいで土に植えられ樹木化されてしまった妻との別れ。誰も関心を持たなくなったオリンピックに出場し黙々と走る男。現代人の心の奥底にしまわれていた郷愁、感傷、抒情を解き放つ心地よい癒しの短篇。
2006年10月27日 文藝春秋 1350円
学園闘争が残したのは、罅割れて飛び飛びになった床のタイル──愛する姉・希枝子を内ゲバで失った洋子は姉の恋文の相手を探すが。
2006年10月27日 小学館 2730円
谷川俊太郎が武満徹とゆかりの深い方々に聞く(小澤征爾、坂本隆一、湯浅譲二、高橋悠治、河毛俊作、浅利慶太、恩地日出夫、武満真樹)。武満徹の知られざる一面に迫り、人間武満を浮かび上がらせます。
2006年10月31日 角川書店 1785円
豪華執筆陣30名が、巨大な世界を原稿用紙10枚に写し取る贅沢なアンソロジー
わずか十枚のなかに浮かび上がる、ドラマティックな小宇宙。純文学からエンタメ作家、新人気鋭から老練まで、鮮やかな筆さばきで、世界を切り取ってみせる技の華麗さ。これぞ“文芸”の極みと目をみはる、贅沢な一冊
2006年10月31日 角川書店 945円
あの旅行作家がつくった旅ノート。あなたの旅も本にしよう〜
イラスト旅行作家k.m.p.が必ずつけている""旅メモ""をもとに、誰でも使いやすいノートをつくりました。コピーして使える旅のお役立ちリスト用紙やk.m.p.みたいに旅が残せる""らくらくイラスト旅行記""フォーマット付き。
2006年10月31日 角川書店 1470円
猫を愛するように、もっと素直に人を愛せないんだろう?
一匹の茶トラが、キャット・シッターの芹と新しい依頼主、カメラマンの一郎を出会わせてくれた……。猫によってゆっくりと癒され、結びついていく孤独な人々の心をハートウォーミングに描く。静かな救済の物語――。