2007年03月02日 メディアファクトリー 1365円
『ダ・ヴィンチ』の好評連載を単行本化。人と、社会と、うまくつながれない……そんな違和感を、笑いと涙にまじえたエッセイに書き綴ってきた著者。待望の最新刊が本書です。テーマを恋愛にしぼり、男性も女性も共感させられること間違いありません。
2007年03月15日 文藝春秋 1800円
生まれつき他人の顔を憶えられない青年が、神田川の源流から河口までを歩く──偶然出会った人々と連れだちながら。うつくしい夏の物語。
2007年03月16日 文藝春秋 1200円
出版不況、文学の衰退……。この船のさだめは、海の底へ導かれているのか。「大いなる助走」から30年。鬼才のおそるべき文学作品。
2007年03月20日 集英社文庫 1000円
幻の夜を行く男と女。息もつかせぬ傑作長編!
阪神淡路大震災の直後に、出会った男と女。男が犯した殺人を知る女は、彼を徹底的に利用し、野心を実現していく。だが彼女にも恐るべき秘密が――。名作『白夜行』の興奮が再び!
2007年03月24日 角川文庫 580円
物語、フィクション、虚構……様々な名で呼ばれながら、我々の文明に存在する「何か」。先史時代の洞窟から、王朝、戦国をへて現代のTVスタジオまで、時空を超えて出現するその「魔物」を希求し続ける作者の短篇。
2007年03月25日 中央公論新社 1680円
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか−−理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。家族という枠組みの意味を探る、著者初めての長篇サスペンス。
2007年03月28日 新潮文庫 460円
“私”は、私を取り巻く社会、学校、家族といった“私たち”の成員なのに、なぜそこに一体感を持てないのか――。自主性って何だろう。民主主義は達成されているか。国家という概念にピンとこない。個性は伸ばすべきものなのか。そんな疑問の根底には、常に“私”と“私たち”を巡るややこしい問題があった。緻密で複雑な思考の迷路に導かれ、やがてあなたが辿り着くその「答」とは。
2007年3月28日 新潮文庫 540円
海辺の街に小部屋を借りて、潮騒の響く窓辺に寝椅子を引き寄せ横になり、訪れた女の話を聞く――さまざまな女が男に自分の体験を語り始める。緑の虫を飲みこんだという女、不眠症の画家の展覧会での出来事、詩集で結ばれた熱い恋心、「ラスク様」がいた教室の風景。水虎の一族との恋愛……微熱をはらんだその声に聴きいるうちに、からだごと異空間へ運ばれてしまう、色とりどりの17話。
2007年03月29日 文藝春秋 1600円
世界のハルキ・ムラカミの最新作。「飼い犬に手を握られた」など驚異の108篇。ミニエッセイ、カラーイラスト、4コマ漫画付きの痛快版。
2007年03月30日 JTBパブリッシング 1470円
タイのチェンマイのアパートを借りて、ロングステイ気分を味わったk.m.p.の2人。古都の雰囲気が残るチェンマイでアパートを決めて、生活用品を買い揃え雑貨探しやタイ料理体験を楽しんだ結果は…。k.m.p.と一緒に暮らすような旅を楽しめる、可愛いイラストと写真満載の旅のエッセイ。