梨木香歩『ぐるりのこと』

表紙

2007年06月28日 新潮文庫 420円

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旅先で、風切羽の折れたカラスと目が合って、「生き延びる」ということを考える。沼地や湿原に心惹かれ、その周囲の命に想いが広がる。英国のセブンシスターズの断崖で風に吹かれながら想うこと、トルコの旅の途上、へジャーブをかぶった女性とのひとときの交流。旅先で、日常で、生きていく日々の中で胸に去来する強い感情。「物語を語りたい」――創作へと向う想いを綴るエッセイ。

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この記事は2007年06月28日に更新されました。