2007年07月05日 日経BP出版 1575円
自殺したファン<らばるすさん>の遺志を受け、仲間と共にホームページを立ち上げた柳美里が、ネットユーザーと真摯に向き合いながらも、自身の日常を赤裸々に語り続ける。
2007年07月05日 集英社 1470円
古今の世界の名作をいかに読むか、体験に即して明解な指針を示す講演集。『奇妙な仕事』に始まり『おかしな二人組』にいたるまでの創作のカギを明かし、未来へと託す。執筆活動50周年記念。
2007年07月06日 河出書房新社 1470円
この物語は全ての物語の続編だ。暴走する世界、疾走する少年と少女。3人のハルよ、世界を乗っ取れ! 乱暴で純粋な人間たちの圧倒的な現在を描いた、古川日出男の最高傑作。
2007年07月06日 河出文庫 725円
ブコウスキー20代を綴った傑作。職を転々としながら全米を放浪するが、過酷な労働と嘘まみれの社会に嫌気がさし、首になったり辞めたりの繰り返し。辛い日常の唯一の救いは「書くこと」だった。映画化。
2007年07月10日 文春文庫 780円
14歳の夕子が恋におちた相手は、20代後半の絵の先生。ちょっとずつ、たいせつに、想いを深めてゆくふたりに訪れた奇跡とは──。
2007年07月19日 光文社 1890円
恋愛に不器用な女が漸く掴んだ幸せを自ら壊してしまう。大切な人を失い過去に嫉妬する事の無意味さを実感する。書き下ろし長編小説。
2007年07月20日 毎日新聞社 880円
前3巻計50万部を突破!ますます快調の第4巻では、別れたはずの夫が戻ってきて・・・・・・・。描き下ろしをたっぷり加えてついに刊行!
2007年07月20日 集英社文庫 680円
運命のオリンピックを多彩な証言で描く傑作
1936年のオリンピック・ベルリン大会を撮影し、記録映画の傑作を生み出したレニ・リーフェンシュタール。著者は彼女へのインタビューを試みる。運命の大会に翻弄された人々を描くノンフィクション。
2007年07月25日 中公文庫 680円
鼎談集『経験を盗め』3部作から「祭りの話」(みうらじゅん・森田三郎)、「ラジオへの誘い」(永六輔・山田美保子)、「おしゃべり革命を起こそう」(阿川佐和子・御厨貴)など14本をセレクト。
2007年07月25日 新潮社 1575円
子供時代、わたしのお気に入りの場所は、図書室とこたつの中だった――。数学の本、文学の本、野球を愛する日々、幼い息子との生活、犬と歩く道……。本とともに送る生活の幸福を伝える、極上のエッセイです。
2007年07月27日 ポプラ社 1470円
男、結婚、子ども、家族、仕事−−女がぶつかる大問題を語りました。結婚する、しない?籍を入れる、入れない?子どもを産む、産まない?パートナーとその家族とは、どうつきあっていく?20代〜30代の女性が直面する大きな問題について、ふたりが自分の経験をふまえ、ざっくばらんに語り合いました。勇気のわく対談です。
2007年07月27日 新潮社 2100円
「流転の海」シリーズ最新作! 舞台は昭和32年の大阪。財産を失った松坂熊吾は巨大モータープール設立に奔走、妻の房江は小料理屋の下働きで一家を支えます。小学生の伸仁は一人尼崎の貧しいアパートに住み、壮烈な人間ドラマの渦に巻き込まれていきます。
2007年07月28日 文藝春秋 1800円
芥川賞始め数々の選考委員を務めた二人の文学者が、私生活から選考の秘話までを明かす。貴重なる肉声がつまった究極の文学対談!
2007年07月28日 新潮文庫 620円
断筆解除をしてみれば、世間は面妖なことばかり。狂牛病の牛を哀れみ、ヒトゲノム解読を解読し、税務調査官の態度にあきれ、自民党の変貌を嘆き、酒鬼薔薇聖斗の出現に耳を欹て、歩行者喫煙取締りを糾弾し、小中学生や男の化粧を断固支持し、ホース片手に隣家の火事を消し、柳美里裁判に物申す! 「ならず者の傑物」筒井康隆が狂気の時代を迎え撃つ、獅子奮迅、呵々大笑のエッセイ集。
2007年07月30日 新潮文庫 420円
往年のスター演ずる剣劇ショーの大部屋暮らし。座付き役者の一郎は、若手いびりの古参役者の鼻を明かすため、本番中の混乱に乗じてある企みを思いつく。それが、十年に一度あるかないかの名舞台だったので……。極上のユーモアで芝居の歓びを描く表題作ほか、懐かしい町が秘めた官能的回想「ただの一夜」、プールを嫌がる女生徒の告白「夏を剥がす」など、著者会心の傑作小説集!