2007年08月の新刊・近刊情報

古川日出男『Fiction Zero/Narrative Zero』表紙

古川日出男『Fiction Zero/Narrative Zero』

2007年08月02日 講談社 1260円

Fiction Zero Sideではポストラノベ世代の新文芸を提案、Narrative Zero Sideではマルチカルチュラルな文芸世界を横断する。

>>セブンアンドワイ

村上龍『半島を出よ 上』表紙

村上龍『半島を出よ 上』

2007年08月02日 幻冬舎文庫 760円

>>参照元:本やタウン

村上龍『半島を出よ 下』表紙

村上龍『半島を出よ 下』

2007年08月02日 幻冬舎文庫 800円

>>参照元:本やタウン

村上龍『69 sixtynine』表紙

村上龍『69 sixtynine』

2007年08月03日 文春文庫 480円

楽しんで生きないのは、罪なことだ。ビートルズやストーンズが流れる1969年。高校をバリケード封鎖した、17歳の僕らの物語。

>>文藝春秋

清水義範『新 アラビアンナイト』表紙

清水義範『新 アラビアンナイト』

2007年08月21日 集英社文庫 650円

イスラムへの愛と蘊蓄が生んだ異色のファンタジー

「水パイプの中の恋と冒険の物語」「ウード弾きと詩人と美少女の物語」「坊さんも気絶するナス料理の物語」etc.、夢とイスラム文化の蘊蓄がたっぷりつまった清水義範流、新千夜一夜物語。オリジナル文庫。

>>s-book.com

宮嶋茂樹『不肖・宮嶋 メディアのウソ、教えたる!』表紙

宮嶋茂樹『不肖・宮嶋 メディアのウソ、教えたる!』

2007年08月22日 河出書房新社 1260円

今日見たニュースは、全部ウソかも知れない……。情報を賢く受けとめ、惑わされずに生きる術はあるの? 戦場など数々の危険な現場をわたり歩いてきた報道カメラマン不肖・宮嶋による、情報の海でおぼれないための方法。

>>河出書房新社

北村薫『1950年のバックトス』表紙

北村薫『1950年のバックトス』

2007年08月22日 新潮社 1575円

記憶の向こうのいくつかの人影。忘れられないあの日の笑顔。誰もが胸ときめかせた想い出を抱えて、人生の時間を歩き続ける。秘めていた想いが解き放たれるとき……その情景に胸が熱くなります。人と人を繋ぐ人生の一瞬――謎に満ちた心の軌跡をこまやかに辿る23篇。

>>新潮社

松浦寿輝/古井由吉『色と空のあわいで』表紙

松浦寿輝/古井由吉『色と空のあわいで』

2007年08月22日 講談社 1785円

「9・11」惨劇の直後から始められた松浦寿輝と古井由吉の往復書簡。惨劇が映し出した言葉の空洞化、いま文学者が語るべきこととは。

>>本やタウン

原田宗典『平凡なんてありえない』表紙

原田宗典『平凡なんてありえない』

2007年08月25日 角川文庫 460円

“平凡”なんて、ないっつったらないのッ!

スカートめくり、一世を風靡したアメリカンクラッカー、想像力をフル回転したポルノ小説、超緊張の一人旅など、思わず赤面しちゃう若気の至りの日々を経て、原田青年は大人になった! 悶絶必至の爆笑エッセイ集。

>>ウェブカドカワ

大崎善生『ロックンロール』表紙

大崎善生『ロックンロール』

2007年08月25日 角川文庫 540円

長編小説を執筆するためにパリのホテルにこもっていた中年作家のもとに、突然ひとりの新米女性編集者が訪ねてきた。欧州の地で新しい恋がはじまろうとしていた。ツェッペリンの名曲をバックに、パリで繰り広げられる。

>>ウェブカドカワ

池上永一『やどかりとペットボトル』表紙

池上永一『やどかりとペットボトル』

2007年08月25日 角川文庫 540円

神の子か、悪魔の子か? ラディカルでナイーブな遠い記憶。

石垣島で生まれ、少年時代を沖縄で過ごした著者。物心つく頃から、奇妙で不思議なことが次々と起きる――。池上小説のエッセンス満載、ちょっとブラックでディープな面白さ! 初エッセイ本。

>>ウェブカドカワ

柳美里『山手線内回り』表紙

柳美里『山手線内回り』

2007年08月28日 河出書房新社 1890円

山手線で女は、死に場所を探していた――自分の生に意味を見出せず、死の改札をくぐる人々。柳美里が自らの「原点」である「自殺」というテーマに立ち戻り描いた、2年ぶりの最新小説!

>>河出書房新社

藤沢周『幻夢』表紙

藤沢周『幻夢』

2007年08月31日 文藝春秋 1650円

作家である夫宛に届いた手紙には、ただ一行「タケヤブヤケタ」と記してあった。生の不可思議さを精妙な文章で浮かび上がらせた八つの短篇。

>>文藝春秋

大崎善生『スワンソング』表紙

大崎善生『スワンソング』

2007年08月31日 角川書店 1575円

不器用で、懸命だった切ない日々。著者約3年ぶりの長編恋愛小説。

情報誌編集部で同僚だった由香を捨て、僕はアシスタントの由布子と付き合い出す。しかし、由香から由布子への嫌がらせが始まり、由布子は鬱状態に。由布子にすべてを尽くす日々。そこに由香自殺の知らせが届くーー。

>>ウェブカドカワ

小川洋子『夜明けの縁をさ迷う人々』表紙

小川洋子『夜明けの縁をさ迷う人々』

2007年08月31日 角川書店 1365円

風変わりな曲芸師と野球少年の友情、放浪の涙売りの恋、エレベーターで生まれたE.Bの生涯.、老嬢が語る作家だった祖父の形見の話……どこか奇妙ですこし哀しい人々を、手のひらですくうように描いた、珠玉の作品集。

>>ウェブカドカワ

角田光代『予定日はジミー・ペイジ』表紙

角田光代『予定日はジミー・ペイジ』

2007年08月 白水社 1680円

だめ妊婦、ばんざい! ロックギターの天才の誕生日に母親になる予定の〈私〉をめぐる、切ないマタニティ日記。唐仁原教久とのイラストコラボレーションも素敵な、書下ろし最新小説。

>>bk1