2007年09月01日 祥伝社 1470円
懐かしいあの日々、温かな友情、ゆっくりと育む恋――僕は、守り続けなきゃならない。『100回泣くこと』の中村航が贈る、静かで優しい物語。
2007年09月04日 文春文庫 550円
ヒナゴンとはかつて広島の比奈町に現れた謎の類人猿。三十年ぶりの目撃情報に町は右往左往。遂には町長選に騒ぎが飛び火してしまった。
2007年09月04日 文春文庫 520円
ヒナゴンとはかつて広島の比奈町に現れた謎の類人猿。三十年ぶりの目撃情報に町は右往左往。遂には町長選に騒ぎが飛び火してしまった。
2007年09月06日 講談社 1680円
世界の「いま」を凝視し、未来を展望する!脅かされる子供の命、宗教と国家、デジタル化と個人、強国幻想、増殖する暴力……「色調が変わった」21世紀初めの世界と日本を透視する、刮目の同時代コラム!
2007年09月07日 朝日新聞社 1890円
「好きな本があるよ、いい本があるよ、みんなもよかったら読んでね!」−−この10年のあいだに読売・朝日新聞の書評委員をつとめる川上弘美が、「ほんとうに自分がいい」と思った傑作とは? 谷崎、百?から田辺聖子、江國香織、古井由吉、堀江敏幸そして柴田元幸や岸本佐知子の翻訳まで著者おすすめの130冊。詩集もあれば、漫画もある。あなたを心よろしき読書に誘う、思わず読みたくなる川上流ブックガイド!
2007年09月13日 文藝春秋 1260円
トカジが描く「教育崩壊」青春小説。クルマにひきこもる先生、給食費戦争、学校裏サイト……。小学5年生のサクタロウに明日はあるか?
2007年09月22日 角川文庫 540円
私はまったく軟弱だなと思う。それでも死ぬまで旅を続けたい。遠くへ、近くへ、外へ、内へ。沖縄、カンボジア、広島、タスマニア、旅をしながら聴いていたのは、遠くから響いてくる内なる鼓動だった。
2007年09月22日 中公文庫 540円
君を想えば、別れすら愛しくなる──痛みと哀しみが去りゆくとき、永遠に消せないぬくもりが胸に灯る。『パイロットフィッシュ』の作者が贈る〈別れとはじまり〉を描いた至高の恋愛小説集。
2007年09月25日 角川書店 1575円
「神」とも「冷血漢」ともいわれた戦国最強の武将・武田信玄、長い間その存在を否定されていた日本初の軍師・山本勘助――。武田軍団とその宿敵たちの人間像に迫り、戦国の世を読み解く!
2007年09月25日 角川書店 1575円
妹が死んでから、街を取り囲む線路から出られなくなった僕の蹉跌と再生の物語――三島賞を受賞した若き才能が、おのれの葛藤と光を生々しく描く、小説家・佐藤友哉の原点がついに単行本化!
2007年09月25日 幻冬舎 1575円
フラダンサーのあざみと、義理の娘オハナ。ふたりは夫としてまた父として、愛しぬいた男への強烈な思慕を抱えてホノルルに降り立つ…。よしもとばなな傑作ハワイ小説集。
2007年09月26日 集英社 1470円
北の街に、名もなき者たちの慟哭が響く――
憎しみ、哀しみ、愚かさ、やるせなさ…先の見えない日々を送る名もなき人々。それぞれの鬱屈は、やがて…。北海道を舞台に、生きることの暗部を描き切る、馳ノワールの新しい幕開けを告げる短編集。
2007年09月28日 新潮文庫 540円
ひとり通いの居酒屋で37歳のツキコさんがたまさか隣あったご老体は、学生時代の国語の恩師だった。カウンターでぽつりぽつりと交わす世間話から始まったセンセイとの日々は、露店めぐりやお花見、ときにささいな喧嘩もはさみながら、ゆたかに四季をめぐる。年齢のはなれた男女の、飄々として、やがて切々と慈しみあう恋情を描き、あらゆる世代をとりこにした谷崎賞受賞の名作。
2007年09月28日 新潮文庫 420円
お昼のそうめんでお腹がくちくなり、センセイとてのひらを重ねまどろむうちに、ツキコさんの心にぽっかり浮かび上がる少女の日々。ある日突然あらわれた「モノ」たちとの交わりと、胸の奥が小さく波立った教室でのあのこと。忘れかけていたけれど、ずっと心の底に残っていた不思議な出来事を、愛らしいイラストとともに描く、名作「センセイの鞄」から生まれ出たもうひとつの物語。
2007年09月28日 新潮文庫 580円
「その少年は、コンセントにつながったときだけ、動くことができるんだ」引きこもりの末に餓死した兄が残した謎の言葉。奇妙なビデオ映画。彼は私に何を伝えようとしたのだろうか。兄の死の謎を解こうとする私に、異世界への回路が開かれていく。それは、どこに繋がっているのか――ベストセラーとなった小説デビュー作。現代を生きる人間の心の闇をリアルに捉えた、衝撃の長編。新装決定版。
2007年09月28日 新潮文庫 500円
突然舞い降りた愛らしい天使・海ちゃんをめぐり、悪戦苦闘する新米パパと新米ママ。女の子を授かったと知り狼狽狂喜する夫は、果たしてちゃんと〈父親〉になれるのか? あくまでしっかり〈母親〉を目指す妻の姿は、惚れ惚れ頼もしい。張り切りすぎ気味の二人のおばあちゃんも参加して、海ちゃんの人生は早くも波乱含みに――。筆者の実体験を基に描く、しみじみ温かい育児物語。
2007年09月28日 しょういん 1500円
現役の水商売・風俗嬢…。夜の世界で働く女の子、切花のような美しさとはかなさ。作家・室井佑月と写真家・村尾マサミの作品集。