2008年07月の新刊・近刊情報

中島らも『酒気帯び車椅子』表紙

中島らも『酒気帯び車椅子』

2008年07月18日 集英社文庫 630円

最後にして最高!! 傑作バイオレンス小説
バブル崩壊後のせちがらい雰囲気が漂う東京。平凡な日常をこよなく愛するサラリーマンが、ある日、突然、暴力団と全面対決することに……!? 中島らも最初で最後のバイオレンス小説。

>>s-book.com

花村萬月『少年曲馬団』表紙

花村萬月『少年曲馬団』

2008年07月19日 講談社 2100円

「惟朔君は、すごい悪い子だと思うわ」昭和三十年代後半、東京・府中。小学一年生から四年生までの惟朔の日々。自分のやり方でなんとか周囲と折り合いをつけようとする惟朔を待つ、いくつもの初体験。

>>e-hon

清水義範『世界文学必勝法』表紙

清水義範『世界文学必勝法』

2008年07月24日 筑摩書房 1575円

世界文学の名作50編を楽しく紹介する。この1冊で、まるで全集を読むような醍醐味が味わえる。巻末にプラス50編を附す。

>>本やタウン

重松清『みぞれ』表紙

重松清『みぞれ』

2008年07月25日 角川文庫 660円

思春期の悩みを抱える十代。社会に出てはじめての挫折を味わう二十代。仕事や家族の悩みも複雑になってくる三十代。そして、生きる苦みを味わう四十代――。人生折々の機微を描いた短編小説集。

>>ウェブカドカワ

馳星周『長恨歌』表紙

馳星周『長恨歌』

2008年07月25日 角川文庫 780円

『劉健一を殺さなければならない』 大ヒットシリーズ、衝撃の終幕!
残留孤児二世として歌舞伎町に生きる武。刑事に脅され引き合わされた情報屋、劉健一が、武の精神を蝕み暴走させていく−−。

>>ウェブカドカワ

糸井重里『経験を盗め 心と体の不思議編』表紙

糸井重里『経験を盗め 心と体の不思議編』

2008年07月25日 中公文庫 840円

記憶、眠り、風邪……誰もが興味をもち、一生逃れることのできない心と体の十五のテーマを、それぞれの道の達人が糸井重里相手に語り尽くした鼎談集。

>>中央公論新社

平野啓一郎『顔のない裸体たち』表紙

平野啓一郎『顔のない裸体たち』

2008年07月29日 新潮文庫 380円

地方の中学教師・吉田希美子が出会い系サイトで知り合ったのは、陰気な独身公務員・片原盈だった。平凡な日常の裏側で、憎悪にも似た執拗な愛撫に身を委ねる彼女は、ある時、顔を消された自分の裸体が、投稿サイトに溢れているのを目にする。その時、二人は……。人格が漂流するネット空間を舞台に、顰蹙の中でしか生きられない男女の特異な性意識と暴力衝動に迫る衝撃作!

>>新潮社

井沢元彦『逆説の日本史 15』表紙

井沢元彦『逆説の日本史 15』

2008年07月29日 小学館 1680円

『週刊ポスト』誌上で大好評連載中の歴史ノンフィクション『逆説の日本史』シリーズ第15巻。本巻では、主に「名君」八代将軍・徳川吉宗と「極悪人」田沼意次を取り上げて、検証。その虚像と実像に迫ります。

>>s-book.com

筒井康隆『銀齢の果て』表紙

筒井康隆『銀齢の果て』

2008年07月29日 新潮文庫 540円

増大した老齢人口調節のため、ついに政府は70歳以上の国民に殺し合いさせる「老人相互処刑制度(シルバー・バトル)」を開始した! 和菓子司の隠居、宇谷九一郎の住む宮脇町には、もと自衛官、プロレスラー、好色な神父など「強敵」が犇めいている。刃物と弾丸が飛び交い、命乞いと殺し合いの饗宴が続く。長生きは悪なのか? 恐怖と哄笑のうちに現代の「禁断の問い」を投げかける、老人文学の金字塔!

>>新潮社

馳星周『9・11倶楽部』表紙

馳星周『9・11倶楽部』

2008年07月30日 文藝春秋 1890円

妻子を亡くした男が出会った、新宿で生きる戸籍のない子どもたち。理不尽で不公平な社会に復讐するため、彼らが企てた計画とは──。

>>文藝春秋

絲山秋子『ラジ&ピース』表紙

絲山秋子『ラジ&ピース』

2008年07月30日 講談社 1365円

他人とはうまくつきあえない、幼い頃から自分に自信がない女性がたどり着いたのは、北関東の町。最新小説。

>>本やタウン

舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日 上』表紙

舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日 上』

2008年07月31日 新潮社 2100円

迷子探し専門の米国人探偵・ディスコ・ウェンズデイ。あなたが日本を訪れたとき、〈神々の黄昏〉を告げる曲が高らかに鳴り響いた。魂を奪われた娘たち。時間を彷徨う人びと。無限の謎を孕む館。名探偵たちの終わり無き饗宴。二十一世紀の黙示録、ここに完成!

>>新潮社

舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日 下』表紙

舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日 下』

2008年07月31日 新潮社 1785円

迷子探し専門の米国人探偵・ディスコ・ウェンズデイ。あなたが日本を訪れたとき、〈神々の黄昏〉を告げる曲が高らかに鳴り響いた。魂を奪われた娘たち。時間を彷徨う人びと。無限の謎を孕む館。名探偵たちの終わり無き饗宴。二十一世紀の黙示録、ここに完成!

>>新潮社

リチャード・パワーズ『われらが歌う時 上』表紙

リチャード・パワーズ『われらが歌う時 上』

2008年07月31日 新潮社 3360円

音楽は、時をさえ止めるのか――? 天才声楽家の長兄、凡庸なピアニストの「私」、天賦の才を持ちながらも公民権運動に深く関わっていく妹。現代史の暗部はいつしか聖家族を悲劇へと導くが……。受賞多数、驚天の結末が待つ現代世界文学最重要作家の最大作。

>>新潮社

リチャード・パワーズ『われらが歌う時 下』表紙

リチャード・パワーズ『われらが歌う時 下』

2008年07月31日 新潮社 3360円

音楽は、時をさえ止めるのか――? 天才声楽家の長兄、凡庸なピアニストの「私」、天賦の才を持ちながらも公民権運動に深く関わっていく妹。現代史の暗部はいつしか聖家族を悲劇へと導くが……。受賞多数、驚天の結末が待つ現代世界文学最重要作家の最大作。

>>新潮社