いしいしんじの新刊・近刊情報

いしいしんじ『四とそれ以上の国』表紙

いしいしんじ『四とそれ以上の国』

2008年11月27日 文藝春秋 1500円

鳴門の渦、阿波の藍染め、果てしない巡礼路……四国を舞台に展開する、目もあやな、やさしく深い〈いしいワールド〉のマジック

>>文藝春秋

いしいしんじ『白の鳥と黒の鳥』表紙

いしいしんじ『白の鳥と黒の鳥』

2008年11月22日 角川文庫 500円

物語の魔法つかいがおくる、愛しき短編集。
身重のはつかねずみとやくざ者の隠微な恋(しろねずみ)山奥の村で繰り広げられる、天国に似た一日のできごと(太った人ばかりが住んでいる村)――など、奇妙なひとたちがうたいあげる、ファニーで切実な愛の賛歌!

>>ウェブカドカワ

いしいしんじ『うなぎのダンス』表紙

いしいしんじ『うなぎのダンス』

2008年10月07日 河出文庫 578円

赤塚不二夫・中島らも・町田康と酩酊し、勝新太郎と葬儀直後に仮想対談、トランプマンとは前代未聞の「無言」対談、印刷機から漏れる機会音に話しかけ……どこまでも飛び越えていく20組の対話たち。

>>河出書房新社

いしいしんじ『ポーの話』表紙

いしいしんじ『ポーの話』

2008年09月30日 新潮文庫 700円

あまたの橋が架かる町。眠るように流れる泥の川。太古から岸辺に住みつく「うなぎ女」たちを母として、ポーは生まれた。やがて稀代の盗人「メリーゴーランド」と知りあい、夜な夜な悪事を働くようになる。だがある夏、500年ぶりの土砂降りが町を襲い、敵意に荒んだ遠い下流へとポーを押し流す……。いしいしんじが到達した深く遥かな物語世界。驚愕と感動に胸をゆすぶられる最高傑作。

>>新潮社

いしいしんじ『三崎日和―いしいしんじのごはん日記2―』表紙

いしいしんじ『三崎日和―いしいしんじのごはん日記2―』

2008年04月25日 新潮文庫 540円

三浦半島の港町・三崎へと引っ越し早1年。窓から海のみえる二階家で、季節の魚、土地の野菜を毎日だいじに料理して食べ、日のあるうちに原稿を書き、日が沈んだら音楽をかけて、お酒をのんだり、本を読んだり。ときどき別の町へと波に運ばれては、三崎の家へとまた打ち上げられる。夕暮れの港町を、風に吹かれて歩いているような気分になれる、いしいしんじの「ごはん日記」第二弾!

>>新潮社

いしいしんじ/植田真『絵描きの植田さん』表紙

いしいしんじ/植田真『絵描きの植田さん』

2007年11月28日 新潮文庫 500円

ツノジカ、白テン、ナキウサギ、マヒワ、ツグミ、キレンジャク……高原の小さな村に、絵描きの植田さんは住んでいる。かつて、恋人と聴覚をいっぺんに失った植田さんの心は、いつもしんと静かだ。ある日、凍りついた湖を渡って、母と娘が越してくる。娘メリのすなおさは、植田さんの心を溶かしてゆく。だがそのメリが雪の森で遭難して……。植田真の絵が扉をひらく奇跡のような物語。

>>新潮社