2007年11月20日 新潮社 1470円
かつて未完に終わった映画プランを手に、ひとりの女優とプロデューサーが、いまや老人となった私の前に現れた。人生の最後に賭ける彼らの新たなもくろみとは? ポオの詩篇、枕草子、農民蜂起の伝承が破天荒なドラマを彩る、大江健三郎「後期の仕事(レイター・ワーク)」の白眉!
2007年10月10日 朝日文庫 630円
ノーベル賞作家が、子供から大人まで実践的に役に立つ生活習慣をアドバイスする大好評シリーズ第2弾。本をゆっくり読む方法、ウソをつかない力の鍛え方、自分なかの意地悪な気持ちと向き合うことなど、16のメッセージと15点のカラーイラストが美しくひびきあう感動のエッセイ。文庫への書き下ろし「『子供のための大きい本』を思いながら」を新たに加え、待望の文庫化。
2007年07月05日 集英社 1470円
古今の世界の名作をいかに読むか、体験に即して明解な指針を示す講演集。『奇妙な仕事』に始まり『おかしな二人組』にいたるまでの創作のカギを明かし、未来へと託す。執筆活動50周年記念。
2007年06月28日 集英社文庫 580円
大江健三郎が自らの講演に加筆・再編集をした講演録。世界について、本について、憲法について。若い世代に向けて縦横に語る貴重な言葉の宝庫。文庫化に際して、オリジナルのエッセイも収録。
2007年06月05日 集英社 2625円
読み進めれば、ヤメラレないおもしろさ!
いまどきドストエフスキー? そんな疑問を一挙に払拭する。大江健三郎、金原ひとみ、島田雅彦、角田光代氏ら各界の“ドストエフスキー好き”が、その魅力を余すところなく披露。新しき入門書。
2007年05月31日 新潮社 1890円
なぜ大江作品には翻訳詩が重要な役割を果たすのでしょう? 女性が主人公の未発表探偵小説は現存するのですか?――創作秘話、恋愛観、フェミニズム、自爆テロ、同時代作家との友情と闘いなど、半世紀に及ぶ作家人生と時代の考察を語り尽くした「語りによる自伝」!
2007年05月25日 新潮選書 1470円
1968年、小説家は生涯ただ一度の連続講演を行なった。文学とはなにかを問い、沖縄とアメリカを考え、映画演劇彫刻を論じ、そして核時代の生き方をめぐって語り続けた。21世紀の今こそ鮮明な11のメッセージに、2007年の新たなエピローグを付す。