馳星周の100字レビュー >>
2008年08月26日 集英社 2940円
身銭を切った人間のみが語れる「シガー論」
キューバ葉巻に魅せられて以来、費したカネと時間は数知れず!? シガーの美味さを最大限に引き出す熟成の仕方を初め、実践的葉巻道を大公開。特別企画として、北方謙三氏とのビッグ対談も。
2008年02月20日 小学館 1890円
返還前夜の沖縄の現実を抉り出す暗黒小説。
コザで英字新聞の記者を務める伊波尚友はCIA局員から反戦活動に関するスパイ活動を迫られ承諾。激化するベトナム戦線をめぐる黒人と白人の対立、地元住民の不満が燻る中、反米活動を続けながら情報を集めていく。
2008年02月20日 小学館 1890円
返還前夜の沖縄の現実を抉り出す暗黒小説。
尚友は同じ施設出身の比嘉政信がヤクザのマルコウと準備を進めている基地襲撃計画に賛同しテロ行為に走る。彼を慕う混血の美少女との愛との葛藤に悩みながらも、世の中を破壊する衝動に突き動かされていく。
2007年09月26日 集英社 1470円
北の街に、名もなき者たちの慟哭が響く――
憎しみ、哀しみ、愚かさ、やるせなさ…先の見えない日々を送る名もなき人々。それぞれの鬱屈は、やがて…。北海道を舞台に、生きることの暗部を描き切る、馳ノワールの新しい幕開けを告げる短編集。
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