2007年11月05日 集英社 1680円
サイテーな世界で逝きる? 生きる?
イジメと自殺が蔓延する現代日本。この異常事態を「生殖が管理され」「集団自殺が大流行する」SF的世界にスライドさせて、星野智幸が表現。リアルな絶望と怒り、そして希望にあふれた傑作。
2007年04月25日 中公文庫 840円
黄砂舞うメトロポリス。この国を象徴する者が死んだ。ある出会いにより、世界の真実を幻視した「俺」がとった行動とは――さまよえる魂と国家の物語。
2007年02月28日 角川書店 1575円
催促、苦情、お願い事。とかく手紙は、書きにくい。言いにくいことをうまく伝える方法は? 後腐れないような言い回しはないだろうか? 悩んだときは、文章のプロの見本に学ぶ。文字で思いの丈を伝える一冊!
2006年11月10日 講談社 1680円
さまざまな問題意識を強烈な想像力で昇華する星野作品に、短編小説でしか描かれない幻想譚などを収録した作品集。三島賞、野間新人賞作家、初の短篇集。
2006年10月31日 角川書店 1785円
豪華執筆陣30名が、巨大な世界を原稿用紙10枚に写し取る贅沢なアンソロジー
わずか十枚のなかに浮かび上がる、ドラマティックな小宇宙。純文学からエンタメ作家、新人気鋭から老練まで、鮮やかな筆さばきで、世界を切り取ってみせる技の華麗さ。これぞ“文芸”の極みと目をみはる、贅沢な一冊
2006年04月20日 集英社文庫 600円
ファシズムの空気を濃密に描く意欲作。
サッカーが社会のすべてを決定する近未来の日本で、元スタープレイヤー長田が首相に立候補する。人々は熱狂的に支持するが――。同時代の不安を描く野間文芸新人賞受賞作。
2006年01月10日 河出書房新社 1575円
放課後、多摩川の芝生で、二人だけの言葉を交わすようにサッカーボールを蹴り合った虹子とクロエ。40歳を迎え、行き詰まりを覚えた二人は、あの地点からもう一度再会しようと試みるが…生への確かな肯定に満ちた星野智幸最高傑作。
2005年11月06日 河出文庫 504円
蜜の雨が降っている、雨は蜜の涙を流してる――ある作家が死んだことを新聞で知った真楠は恋人にあてて手紙を書く。鮮烈な色・熱・香が奏でる恍惚と陶酔の世界。第34回文藝賞受賞作。