忌部神社

1892年(明治25年)の創建で、阿波忌部氏の祖神、天日鷲命を祀る忌部神社。

『延喜式』の式内社である忌部神社の場所は長く不詳で、複数社が忌部の系譜を名乗る状態でした。特に麻植郡山崎村(現・吉野川市山川町)と美馬郡西端山(現・つるぎ町貞光)の論争が激しく、これを仲裁するためにどちらでもない場所に社地を定めたものが徳島市の忌部神社になります。

眉山中腹、日本最大の大石灯籠のある金刀比羅神社から上に登ったところにあります。

旧山崎の地には背後に忌部山古墳群があるなど、歴史的にはこちらも興味深い場所です。

名称
忌部神社(いんべじんじゃ)
所在地
徳島県徳島市二軒屋町2-48
営業時間
境内自由
料金
無料
公共交通
神戸淡路鳴門道 鳴門ICから30分

忌部神社周辺の温泉・宿泊施設

パワースポットのパワーをよりいっそう吸収するにはあわせて温泉に立ち寄るのが効果的。忌部神社周辺の温泉としては、徳島市街にあるホテルサンルート徳島が温泉です。ほかは鳴門のほうに向かうとよいと思います。

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