川上未映子

現代文学100字レビュー

川上未映子プロフィール&ガイド

川上未映子(かわかみみえこ)―1976年、大阪府大阪市出身。小説家、ミュージシャン。

2008年『乳と卵』で第138回芥川賞、2010年『ヘヴン』で芸術選奨新人賞および第20回紫式部文学賞、2013年『愛の夢とか』で第49回谷崎潤一郎賞受賞。

ビバ関西弁。と思ったら最近はそうでもないのですか。勢いが好きです。

レビュー一覧

川上未映子『魔法飛行

『魔法飛行』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2012/02 中央公論新社
種類
文学(エッセイ)
目次
すべてが気分のことだもの / 春の日も釣瓶落とし / 耳と目の今にも消滅する機会 (ほか)
所要
2時間50分

発光地帯2。やはりこのシリーズ、食のエッセイだという要請もしくは自縛がためにキレを無くしてるような気がするな。震災の話だったり、詩が入ってたりと文章トーンでも幅広い。椎茸栽培の「ご、ごめん」は笑った。

川上未映子『ぜんぶの後に残るもの

『ぜんぶの後に残るもの』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2011/08 新潮社
種類
文学(エッセイ)
目次
はじめに―ぜんぶの後に残るもの / 地震のあとで / 感じることなど (ほか)
所要
1時間40分

震災後の言及を含むエッセイ集。震災の部分では不安と不信と、でも一般人と同じような感慨に留まってるかな。全般に落ち着いたトーンというのもあって、ちょっと印象に残りにくいか。「母のバタフライ」は爆笑した。

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作品名 かな 発行日 種類 評価
作品名 かな 発行日 種類 評価
魔法飛行 まほうひこう 2012/02 文学(エッセイ) ★★★☆☆
ぜんぶの後に残るもの ぜんぶのあとにのこるもの 2011/08 文学(エッセイ) ★★★☆☆
すべて真夜中の恋人たち すべてまよなかのこいびとたち 2011/10 文学(小説) ★★★☆☆
発光地帯 はっこうちたい 2011/01 文学(エッセイ) ★★☆☆☆
六つの星星 むっつのほしほし 2010/03 文学(エッセイ) ★★★★☆
先端で、さすわさされるわそらええわ せんたんでさすわさされるわそらええわ 2007/12 文学(小説) ★★★★★
夏の入り口、模様の出口 なつのいりぐちもようのでぐち 2010/06 文学(エッセイ) ★★★☆☆
世界クッキー せかいくっきー 2009/11 文学(エッセイ) ★★★☆☆
ヘヴン へぶん 2009/09 文学(小説) ★★★★★
乳と卵 ちちとらん 2008/02 文学(小説) ★★★★★
わたくし率イン歯ー、または世界 わたくしりついんはーまたはせかい 2007/07 文学(小説) ★★★★☆
そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります そらあたまはでかいですせかいがすこんとはいります 2006/11 文学(エッセイ) ★★★★☆

これから出る本、最近出た本

川上未映子『魔法飛行』
2015年02月21日 中公文庫 648円
川上未映子『すべて真夜中の恋人たち』
2014年10月15日 講談社文庫 691円
川上未映子『きみは赤ちゃん』
2014年07月09日 文藝春秋 1404円

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