川上未映子『ぜんぶの後に残るもの』レビュー

書誌情報

川上未映子『ぜんぶの後に残るもの』表紙
ぜんぶの後に残るものぜんぶのあとにのこるもの
2011/08
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:はじめに―ぜんぶの後に残るもの / 地震のあとで / 感じることなど (ほか)

レビュー

震災後の言及を含むエッセイ集。震災の部分では不安と不信と、でも一般人と同じような感慨に留まってるかな。全般に落ち着いたトーンというのもあって、ちょっと印象に残りにくいか。「母のバタフライ」は爆笑した。
読了:2012/09/09

商品詳細&購入情報