古川日出男/黒田潔『舗装道路の消えた世界』レビュー
書誌情報
舗装道路の消えた世界
2012/11
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:人 / 鰐 / π (ほか)
レビュー
ドローイングと朗読のパフォーマンスアートみたいになった短編集。ライブじゃないのに即興的。といっても絵と文はあまり呼応してなくて、ちょっと世界が掴みづらい、死者たちの物語。絵も記憶も消えてゆく道の先に。
読了:2013/04/07