チャールズ・ブコウスキーの100字レビュー

プロフィール&ガイド

チャールズ・ブコウスキー(Charles BUKOWSKI)―1920年ドイツ・アンデマッハ生まれ。ロサンジェルス・シティ・カレッジ中退。3歳でアメリカへ移住し、転々とボヘミアン生活、創作活動をする。1994年死去。ブコースキ、ブコースキーと表記されることもある。

ごろつき詩人として、アメリカやヨーロッパで畏怖される。日本でも一時ブームのように囃し立てられた時期があるのでそれなりに翻訳は出ている。最初に読むなら『町でいちばんの美女』。原題は「勃起、射精、露出、日常の狂気にまつわるもろもろの物語」だけれども、それでも怯まない方、どうぞ。「町でいちばんの美女/ありきたりな狂気の物 語」は映画にもなったんですよね? ブームにあやかって。

チャールズ・ブコウスキー書評ページ

最新書評:2002年1月28日

最近読んだチャールズ・ブコウスキーの本

『パルプ』Pulp

表紙

発行
1995年12月 学習研究社 293頁 絶版 購入
発行
2000年4月 新潮文庫 294頁 絶版 購入
共著
訳:柴田元幸
NDC
933(英米文学>小説 物語)
目次
パルプ
評価
★★★

真っ当な警句が散らばってるので戸惑う長編。八方破れな短編を書く人が、長編では妙な「意味」を醸してしまうのはよくある話で。探偵物なのに宇宙人が出てきたりするあたりの洒落方は理解不能で楽しかったりはする。

『町でいちばんの美女』The Most Beautiful Woman in Town and Other Stories

表紙

発行
1994年3月 新潮社 360頁 絶版 購入
発行
1998年6月 新潮文庫 434頁 700円 購入
共著
訳:青野聰
NDC
933(英米文学>小説 物語)
目次
町でいちばんの美女 / 精肉工場のキッド・スターダスト / テキサスの売春宿 (ほか)
評価
★★★★

ファックと競馬の偽悪的短編集。クレイジーなロマンチシズムが全開で、訳者の苦労が偲ばれる。「なかなか交尾できない12匹の空飛ぶ猿たち」では澱のなかに清々しさすらある。落伍者の自覚と弾ける流血のパーティー。

チャールズ・ブコウスキーを読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『町でいちばんの美女』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『町でいちばんの美女』

客観的代表作はこれ!

表紙

『町でいちばんの美女』

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チャールズ・ブコウスキー +α情報

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