最近読んだティム・オブライエンの本
『僕が戦場で死んだら』If I Die in a Combat Zone

- 発行
- 1990年6月 白水社 254頁 絶版 購入
- 発行
- 1994年9月 白水Uブックス 255頁 1019円 購入
- 共著
- 訳:中野圭二
- NDC
- 933(英米文学>小説 物語)
- 目次
- 日中 / 祖国のために / 発端 (ほか)
- 所要
- 4時間40分
- 評価
- ★★★
ヴェトナム。地雷にマシンガンの中でただ事実の壁を見上げるデビュー作。まだ物語に昇華できない正義感と懐疑が生のままの形で提示されている。戦争を望んでる奴はここには誰もいないのに、それでも歩兵は行軍する。
『世界のすべての七月』July, July

- 発行
- 2004年3月 文藝春秋 477頁 2200円 購入
- 共著
- 訳:村上春樹
- NDC
- 933(英米文学>小説 物語)
- 目次
- 1969年度卒業生 / 1969年7月 / 1969年度卒業生 (ほか)
- 所要
- 6時間50分
- 評価
- ★★★
過去のある地点での強烈な悔恨と、あり得べき未来像を抱えて、集う壮年の同窓会。エピソード群は独立しあって整合性はほとんど取ってない。それでも彼らから何がしかの共振を得るとすれば、それこそが僕らの老いだ。