『街のオキテ』

- 発行
- 1986年12月 新潮社 221頁 絶版 購入
- 発行
- 1988年4月 新潮文庫 261頁 絶版 購入
- NDC
- 914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
- 目次
- 東京23区の偉い順 / “ウンコ後”の台詞 / 恥ずかしいカセット (ほか)
- 評価
- ★★★★
80年代の良識派エッセイストによる、この街で生きる上で知っておくべきことの、ルール制定。いわく「東京23区の偉い順」とか「オシッコのシミの隠し方」とか「停車時にカーステレオから流れ出ちゃいけない曲」とか。
『十七粒の媚薬 競作ポルノ短編集』

- 発行
- 1989年4月 マガジンハウス 197頁 絶版 購入
- 発行
- 1993年7月 角川文庫 194頁 441円 購入
- 共著
- 共著:村上龍/安西水丸/麻生圭子/秋元康/林海象/松本隆/北原リエ/佐藤正午/山川健一/玉村豊男ほか
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- クリーム色 村上龍 / 雨の島 安西水丸 / 夜の夢 川西蘭 (ほか)
- 評価
- ★★
現代風の(いくらか俗っぽい?)作家による官能短編集。という感じで、作家名列記して逃げる。秋元康、麻生圭子、安西水丸、泉麻人、桂木拓、川西蘭、城戸朱理、佐藤正午、玉村豊男、林海象、松本隆、村上龍など種々。
『コンビニエンス物語』

- 発行
- 1990年4月 太田出版 221頁 絶版 購入
- 発行
- 1992年12月 新潮文庫 236頁 絶版 購入
- 共著
- 共著:いとうせいこう
- NDC
- 914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
- 目次
- コンビニエンス物語
- 評価
- ★★★★
コンビニで脱臭剤とかスルメとか買ってきてはその微妙な怪しさを告発するエッセイ。というと何が面白いのか全く分からないが。コンビニが溢れ出す前夜の街の文化を切り取った、切り取り上手の二人による交換連載だ。
『C・ジャック』

- 発行
- 1992年6月 マガジンハウス 166頁 絶版 購入
- 発行
- 1997年4月 幻冬舎文庫 213頁 品切 購入
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- C・ジャック
- 評価
- ★★★
コンビニを舞台にした青春小説。鑑賞サボテンとか時代のムードを漂わせる小道具をうまく配置しているあたり、著者らしい小憎らしさ。この気だるい若さは、僕らのいた世界。ノスタルジックに読むことが可能な近過去。
『会社観光』

- 発行
- 1995年9月 朝日新聞社 206頁 絶版 購入
- 発行
- 1998年4月 朝日文芸文庫 238頁 絶版 購入
- NDC
- 914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
- 目次
- リクルート人気第一位 三菱銀行本店侵入計画1 / 三菱銀行本店浸入計画2 ミツビシのガードは堅かった…… / 花の丸ビル、ランチタイム 三菱の町にナタデココを見た (ほか)
- 評価
- ★★★
ぶらっと観光気分で会社を訪ねてみようというエッセイ。三菱銀行でガードマンにつかまったりと「アポなし」的手法を中心としながら、予約取材で会社の秘密に迫る章もある。しかし彼ってこんなシンプルな文体だっけ?