最近読んだ池澤夏樹の本
『光の指で触れよ』

- 発行
- 2008年1月 中央公論新社 521頁 2310円 購入
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- 光の指で触れよ
- 所要
- 5時間50分
- 評価
- ★★★
夫の浮気で家を出たアユミはヨーロッパのスピリチュアルなコミュニティに身を寄せる。なんて設定に唐突感を覚えないではないものの、自然回帰、パーマカルチャー農法への傾倒は、消費経済からの降り方として指南的。
『異国の客』

- 発行
- 2005年12月 集英社 217頁 1680円 購入
- 発行
- 2009年8月 集英社文庫 243頁 550円 購入
- NDC
- 914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
- 目次
- 始まりの日々 / 空港、町の景観、車 / 個人と社会 (ほか)
- 所要
- 2時間40分
- 評価
- ★★★
移り住んだフランス、フォンテーヌブローでの生活を綴るエッセイ。歴史と文化がそのまま連続している地の暮らし。デモ行進だとか社会的、政治色を帯びる風景を見つめるとき、日本の情勢を照射する文章が美しく光る。