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最新書評:2008年5月9日
短編小説集。「百番目の湖」の完成度にはびっくりした。夜の湖で泳ぐ女、などある種の形式に従順ながらもイメージ喚起力は良質。「なにげない日常」でも「不条理」でもなくて小説として正統派なものも書けるのかと。
タリバンとか失業率とかニュースをフックにして、こんなことを思ったと書くブログ型の文章。答えはないんだけれども「人」に関心があるんだよねって掘り方で、微笑みを誘うエピソードがいろいろ。全編イラスト付き。