トップ > 現代文学100字レビュー > 日本作家(あ行) > 絲山秋子
絲山秋子(いとやまあきこ)―1966年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。2003年「イッツ・オンリー・トーク」で第96回文學界新人賞、2004年『袋小路の男』で第30回川端康成文学賞、2005年『海の仙人』で第55回芸術選奨文部科学大臣新人賞、2006年「沖で待つ」で第134回芥川賞受賞。
>> 絲山秋子の新刊・近刊情報
最新書評:2006年12月17日
勃起不全とか痴漢とかいろんなタイプの男が出てきて、主人公の女性がそれぞれとどんな男女関係を結びうるかという「ムダ話」。その関係性のなかに主人公の個性的な逞しさがあって快く響くが、月並みといえば月並み。