最近読んだ井沢元彦の本
『逆説の日本史12 近世暁光編 天下泰平と家康の謎』

- 発行
- 2005年4月 小学館 347頁 1680円 購入
- 発行
- 2008年6月 小学館文庫 368頁 620円 購入
- NDC
- 210(日本史>日本史)
- 目次
- 第一章 序章としての関ケ原編 / 第二章 太平への長い道編 / 第三章 天下泰平の構築編
- 所要
- 3時間50分
- 評価
- ★★★
関ヶ原から豊臣家を追い落として徳川幕府の礎を築くまでの家康の時代。長期政権の秘密として、危機管理体制の構築方が考察される。「本願寺の分断」がその最高傑作であるとか、御三家設立の目的とか、今回も冴える。
『逆説の日本史11 戦国乱世編 朝鮮出兵と秀吉の謎』

- 発行
- 2004年2月 小学館 449頁 1680円 購入
- 発行
- 2007年6月 小学館文庫 544頁 690円 購入
- NDC
- 210(日本史>日本史)
- 目次
- 第1章 豊臣秀吉、その虚像と実像編 / 第2章 織田つぶしの権謀術数編 / 第3章 対決、徳川家康編 (ほか)
- 所要
- 8時間20分
- 評価
- ★★★
秀吉の台頭と没落まで。本能寺の前後で何が起こったのか、その幸運の大きさと展開の速さにはなかなかしびれる。しかし朝鮮出兵あるいは唐入りについては勢い饒舌になるのだが(この本の読者には)周知で不要なのでは。