井沢元彦の100字レビュー

プロフィール&ガイド

井沢元彦(いざわもとひこ)―1954年愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。テレビ報道局員を経て1980年『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞受賞。歴史ミステリーから歴史ノンフィクションへと重心を移してきている?

ライフワーク「逆説の日本史」シリーズは、学者達への批判として素晴らしい。単に僕がそのシリーズが好きで、他の小説作品はあまり読んでないせいでおすすめできる作品は限られるのだが。まずは「逆説の日本史」シリーズから、自分の好きな時代についてのものを読んでみるといいだろう。小説でも歴史の謎を追う作品が多い。歴史好きな 人は特に、「こんなの嘘だ」なんて決め付けずに「こんな考え方も面白いね。」って読むと楽しいですよ。

井沢元彦書評ページ

最新書評:2007年12月30日

最近読んだ井沢元彦の本

『逆説の日本史10 戦国覇王編 天下布武と信長の謎

表紙

発行
2002年10月 小学館 401頁 1628円 購入
発行
2006年6月 小学館文庫 481頁 690円 購入
NDC
210(日本史>日本史)
目次
第一章 織田信長の変革編 / 第二章 信長vs宗教勢力の大血戦編 / 第三章 新しき権力の構築編 (ほか)
所要
6時間20分
評価
★★★

歴史考察10冊目は一冊全部信長。特に宗教との関わり方については、世の信長像の最も誤解の大きなところとして精密に検証される。比叡山焼き討ちは残虐さを示さないとか。「本能寺の変」については意外にさらっとで。

『逆説の日本史9 戦国野望編 鉄砲伝来と倭寇の謎

表紙

発行
2001年11月 小学館 411頁 1628円 購入
発行
2005年5月 小学館文庫 481頁 690円 購入
NDC
210(日本史>日本史)
目次
琉球王国の興亡編 / 海と倭寇の歴史編 / 戦国、この非日本的な時代編 (ほか)
所要
5時間30分
評価
★★★

琉球王国の歴史と倭寇の話が半分、後半は多士済々の戦国。武田信玄が天下を取れないワケ、軍師山本勘助の実在性なども語られるので大河ドラマファンにも。上杉や武田らと織田信長の決定的な違いにはなるほどと思う。

井沢元彦を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『逆説の日本史1 古代黎明編』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『逆説の日本史1 古代黎明編』

客観的代表作はこれ!

表紙

『逆説の日本史1 古代黎明編』

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井沢元彦 +α情報

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