最近読んだ岡崎京子の本
『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』

- 発行
- 2004年2月 平凡社 151頁 1260円 購入
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね / 終わらない / 一分間(あやちゃんに) (ほか)
- 所要
- 1時間30分
- 評価
- ★★★
初の文芸作品集。直感的に選ばれた言葉だけで世界造りは完璧。感覚に重きを置いたゆえの文体の無政府さがまた、崩れかけの家屋のような緊張感を与えている。「女の子」の残酷な眼差しは童話を騙っても消えていない。
『ハプニングみたい』

- 発行
- 1992年6月 講談社 223頁 絶版 購入
- 発行
- 2002年12月 講談社(新装版) 223頁 絶版 購入
- 共著
- 共著:いとうせいこう
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- 救世主クロエ / ミルとミズ / バラバラな宇宙 (ほか)
- 評価
- ★★★★
説明が難しいのだが、徐々に完成してゆくイラストレーションの途中過程を並べ、それに物語あるいは詩をつけている。共同作業としてのコマ送り的テキスト。コンセプトメーカーとしての遊び心縦横無尽。ああ説明不能。