岡崎祥久の100字レビュー

プロフィール&ガイド

岡崎祥久(おかざきよしひさ)―1968年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。1997年『秒速10センチの越冬』で第40回群像新人文学賞、2000年『楽天屋』で第22回野間文芸新人賞受賞。

群像出身らしく軽妙な自己言及と虚無感のある作家。文庫にしてくれたらもう少し手に取りやすし薦めやすいんだけどね。

岡崎祥久書評ページ

最新書評:2007年10月7日

最近読んだ岡崎祥久の本

『楽天屋』

表紙

発行
2000年7月 講談社 265頁 絶版 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
なゆた / 孤独のみちかけ / 楽天屋
所要
2時間40分
評価
★★★

このくらいシニカルで貧乏で楽天屋な男は「一人も悪くない」と嘯いたりするものだが、それなりにうまく立ち回ってる主人公たちの短編集。人並みゆえの抜けの悪さがそれ以上の感慨を呼ばなかったりして、まぁ普通に。

『秒速10センチの越冬』

表紙

発行
1997年11月 講談社 164頁 絶版 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
秒速10センチの越冬
所要
2時間20分
評価
★★★

何者でもないおれが越冬のために選んだ仕事は、コンベアの箱に本を詰めていくバイト。夢とか希望とかはさて置いて、機械の心を手に入れる…。自己評価と実像が乖離することは、悪いことじゃないんだよ。若い頃はね。

岡崎祥久を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『バンビーノ』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『バンビーノ』

客観的代表作はこれ!

表紙

『南へ下る道』

まずはここからどうぞ。

岡崎祥久 +α情報

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