古川日出男の100字レビュー

プロフィール&ガイド

古川日出男(ふるかわひでお)―1966年福島県郡山市生まれ。早稲田大学第一文学部中退。2002年『アラビアの夜の種族』で第55回日本推理作家協会賞および第23回日本SF大賞、2006年『LOVE』で第19回三島由紀夫賞を受賞。

奔放な想像力と腰の据わった語り口で圧倒的な物語を紡ぐ。

古川日出男書評ページ

最新書評:2008年3月15日

最近読んだ古川日出男の本

『ロックンロール七部作』

表紙

発行
2005年11月 集英社 321頁 1680円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
ロックンロール第一部 / ロックンロール第二部 / ロックンロール第三部 (ほか)
所要
3時間30分
評価
★★★

ロックンロールの誕生と浸透を巡る連作。七大陸を流転する現代史。多くを語らずに、時には「あらすじ」のようにも修辞を省略しながらぐいぐい進む。リズム、ビートがすべてを支配するの? なんという骨太の音圧か。

『gift』

表紙

発行
2004年10月 集英社 157頁 1365円 購入
発行
2007年11月 集英社文庫 196頁 420円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
ラブ1からラブ3 / あたしはあたしの映像のなかにいる / 静かな歌 (ほか)
所要
1時間10分
評価
★★★

長編へ膨らむ手前のイメージ実験のような掌編集。ストーリーとして回収しようという意思もなく断片そのままなんだが、それゆえに棒立ちの力強さみたいなものが溢れてる。こんなファンタジックになんでこんな自信が。

古川日出男を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『中国行きのスロウ・ボートRMX』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『サウンドトラック』

客観的代表作はこれ!

表紙

『ベルカ、吠えないのか?』

まずはここからどうぞ。

古川日出男 +α情報

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