古川日出男の100字レビュー

プロフィール&ガイド

古川日出男(ふるかわひでお)―1966年福島県郡山市生まれ。早稲田大学第一文学部中退。2002年『アラビアの夜の種族』で第55回日本推理作家協会賞および第23回日本SF大賞、2006年『LOVE』で第19回三島由紀夫賞を受賞。

奔放な想像力と腰の据わった語り口で圧倒的な物語を紡ぐ。

古川日出男書評ページ

最新書評:2009年11月6日

最近読んだ古川日出男の本

『聖家族』

表紙

発行
2008年9月 集英社 738頁 2730円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
狗塚らいてうによる「おばあちゃんの歴史」 / 聖兄弟1 / 地獄の図書館・白石 (ほか)
所要
12時間50分
評価
★★★

狗塚家と冠木家の血筋に見える異能者たちを追いながら東北の歴史を捏造する長編。殺戮術、天狗、鳥居、記憶と記録。細かな整合性を取らないままこれだけのボリュームを突っ走るのはやや辛いんだが熱量はすんごいね。

『ゴッドスター』

表紙

発行
2007年11月 新潮社 156頁 1365円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
ゴッドスター
所要
1時間30分
評価
★★★

多分に音読する際のリズム、ブレスを重視したんじゃないかと思わせる。物語はスピードが決定する、子供の誘拐話なので立ち止まってもいられないけど、ストーリーの手綱はもっと握っておいたほうがいいんじゃと思う。

古川日出男を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『中国行きのスロウ・ボートRMX』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『サウンドトラック』

客観的代表作はこれ!

表紙

『ベルカ、吠えないのか?』

まずはここからどうぞ。

古川日出男 +α情報

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