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自由を求め、愛を求め、校則ばかりの教室からはみだした17歳の想い。つまり完全に尾崎豊路線で、一部熱狂的に支持された。実際、月刊カドカワで対談などもしている。ドロップアウトは甘えだということも知りながら。
ボクシングのプロ・テストに挑むジュンは、自分だけの卒業を求め始める。卒業証書に意味なんてないんだ。人生っていう舞台の上で汗を飛ばして踊りたい。高校卒業直前に自主退学した著者の自己証明。輝ける若い日々。
『17』『卒業』は尾崎のアルバム『十七歳の地図』『回帰線』にそれぞれ対応し、今作は『壊れた扉から』。つまり学校という分かりやすい敵が消えてしまった後の荒野で、愛を叫ぶほかない男。どちらにしても文章が…。