不破純の100字レビュー(すべて)

不破純書評ページ

『17―Seventeen』

表紙

発行
1989年11月 角川書店 241頁 絶版 購入
発行
1992年8月 角川文庫 241頁 絶版 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
17
評価
★★★★

自由を求め、愛を求め、校則ばかりの教室からはみだした17歳の想い。つまり完全に尾崎豊路線で、一部熱狂的に支持された。実際、月刊カドカワで対談などもしている。ドロップアウトは甘えだということも知りながら。

『卒業 GRADUATION

表紙

発行
1990年10月 角川書店 202頁 絶版 購入
発行
1992年10月 角川文庫 204頁 絶版 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
卒業
評価
★★★

ボクシングのプロ・テストに挑むジュンは、自分だけの卒業を求め始める。卒業証書に意味なんてないんだ。人生っていう舞台の上で汗を飛ばして踊りたい。高校卒業直前に自主退学した著者の自己証明。輝ける若い日々。

『針のない時計』

表紙

発行
1993年2月 角川書店 200頁 絶版 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
針のない時計
評価
★★

『17』『卒業』は尾崎のアルバム『十七歳の地図』『回帰線』にそれぞれ対応し、今作は『壊れた扉から』。つまり学校という分かりやすい敵が消えてしまった後の荒野で、愛を叫ぶほかない男。どちらにしても文章が…。

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