東直子の100字レビュー

プロフィール&ガイド

東直子(ひがしなおこ)―1963年広島県生まれ。神戸女学院大学家政学部卒業。歌人。「かばん」所属、「ぷらむ短歌会」代表。

穂村弘との共作があってはじめて触れたんだけれども、東直子の短歌にはときどき泣かされそうになる。

東直子書評ページ

最新書評:2009年10月3日

最近読んだ東直子の本

『薬屋のタバサ』

表紙

発行
2009年5月 新潮社 237頁 1470円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
薬屋のタバサ
所要
1時間30分
評価
★★★

不思議な薬屋店主との暮らし。形あるものはすべて揺らいで崩れ曖昧な夢の感覚が残る。生と死を囲い込む町、水の底に沈んでいる記憶。著者にしてはずいぶん暗い小説だけど、この胸のザワつきを快いと取る人もいるか。

『ゆずゆずり』

表紙

発行
2009年3月 集英社 149頁 1365円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
柚と谷 / メトロポリタン / 暦考 (ほか)
所要
2時間
評価
★★★

「小説ともエッセイともつかないもの」を意図して書かれたらしく、奇妙な浮遊感のある作品。穏やかな生活のなかのひとつひとつを慈しんで育む、優しみみたいなものが全編に流れてて、この世界も悪くないと思ったり。

東直子を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『短歌はプロに訊け!』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『回転ドアは、順番に』

客観的代表作はこれ!

表紙

『春原さんのリコーダー』

まずはここからどうぞ。

東直子 +α情報

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