平野啓一郎の100字レビュー

プロフィール&ガイド

平野啓一郎(ひらのけいいちろう)―1975年愛知県生まれ。京都大学法学部卒業。1999年『日蝕』で第120回芥川賞、2009年『ドーン』で第19回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。

芥川賞を最年少受賞(当時)、難読文体と話題になった『日蝕』、やっぱりすごい。あえて昔風の書き方するのが楽しかったのでやってみました〜って感じなんだけれども、それでちゃんと物語のトーン作りに成功してるしね。ピアスくらいで何をそう騒いでいたのか今となっては不可思議だが、世間が落ち着くのを待つようにぜんぜん作品出なかった 。あれは計算?

平野啓一郎書評ページ

最新書評:2010年5月23日

最近読んだ平野啓一郎の本

『ディアローグ』

表紙

発行
2007年12月 講談社 392頁 1995円 購入
NDC
914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
目次
聖なるものを求めて 日野啓三 / 三島由紀夫不在の三十年 古井由吉・島田雅彦 / 信仰とエロティシズム 山折哲雄 (ほか)
所要
4時間10分
評価
★★★★

高橋源一郎、大江健三郎、瀬戸内寂聴など大御所に語り負けない若手エースの早熟さが垣間見える対談集。その文学に対峙する姿勢に「俺がやれなかったことをお前がやってくれ」というモードに皆なるくらいに頼もしい。

『小説の読み方 感想が語れる着眼点

表紙

発行
2009年3月 PHP研究所 243頁 756円 購入
NDC
902(文学>文学史 文学思想史)
目次
第1部 小説を読むための準備―基礎編 / 第2部 どこを見て、何を語るか―実践編
所要
1時間30分
評価
★★★

オースター『幽霊たち』、綿矢りさ『蹴りたい背中』から美嘉『恋空』まで、その構造を解きほぐしながら小説を愛する味わい方を教授する書。これでブログなどで「感想」が書ける、ってハードル上げようとしてますか。

平野啓一郎を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『日蝕』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『日蝕』

客観的代表作はこれ!

表紙

『日蝕』

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平野啓一郎 +α情報

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