星野智幸の100字レビュー

プロフィール&ガイド

星野智幸(ほしのともゆき)―1965年アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1997年『最後の吐息』で第34回文藝賞、2000年『目覚めよと人魚は歌う』で第13回三島由紀夫賞、2003年『ファンタジスタ』で第25回野間文芸新人賞受賞。

ラテンアメリカ文学や中上健次などの影響を放出しながら、文学とはと考え続ける。

星野智幸書評ページ

最新書評:2009年4月19日

最近読んだ星野智幸の本

『虹とクロエの物語』

表紙

発行
2006年1月 河出書房新社 192頁 1575円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
虹とクロエの物語
所要
1時間40分
評価
★★★

「河川敷で少女二人、ボールを蹴り合って笑う風景」に見とれてるうちに、ストーリーに混ざってた異物もうっかり飲んじゃった印象。吸血鬼? 若く輝いていた時代と現在を結びなおそうとする試み、とか単純じゃない。

『われら猫の子』

表紙

発行
2006年11月 講談社 210頁 1680円 購入
発行
2010年2月 講談社文庫 225頁 610円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
紙女 / チノ / トレド教団 (ほか)
所要
2時間20分
評価
★★★

セクシャル・マイノリティたちがおどおどと、あるいは暴力的に、居場所を探す短編集。生殖への嫌悪は自分が世に増殖することの恐怖か? そんなことを思いながら読む表題作は、力強い決意が静かに降り積もっていて。

星野智幸を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『目覚めよと人魚は歌う』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『ロンリー・ハーツ・キラー』

客観的代表作はこれ!

表紙

『虹とクロエの物語』

まずはここからどうぞ。

星野智幸 +α情報

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