最近読んだ星野智幸の本
『虹とクロエの物語』

- 発行
- 2006年1月 河出書房新社 192頁 1575円 購入
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- 虹とクロエの物語
- 所要
- 1時間40分
- 評価
- ★★★
「河川敷で少女二人、ボールを蹴り合って笑う風景」に見とれてるうちに、ストーリーに混ざってた異物もうっかり飲んじゃった印象。吸血鬼? 若く輝いていた時代と現在を結びなおそうとする試み、とか単純じゃない。
『われら猫の子』

- 発行
- 2006年11月 講談社 210頁 1680円 購入
- 発行
- 2010年2月 講談社文庫 225頁 610円 購入
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- 紙女 / チノ / トレド教団 (ほか)
- 所要
- 2時間20分
- 評価
- ★★★
セクシャル・マイノリティたちがおどおどと、あるいは暴力的に、居場所を探す短編集。生殖への嫌悪は自分が世に増殖することの恐怖か? そんなことを思いながら読む表題作は、力強い決意が静かに降り積もっていて。